モンスタートラップ

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ここでは[[モンスター]]を効率よく倒すための[[トラップ]]について解説します。<br>
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[[Category:ガイド|もんすたあとらつふ]]
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ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。<br>
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{{Notice|このページの情報の大部分はver1.2.4.1の時期に加筆されその後の修正でできているので、必ずしも最新のバージョンでの記載かは分かりません。}}
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[[モンスター]]を効率よく倒すための[[トラップ]]について解説します。[[お金稼ぎ]]も参照してください。似たような記載が重複している場合もあります。<br>
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このページの情報はver1.2.4.1に基づいています。
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ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。
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{{公式|page=Enemy_farming|s=Enemy farming}}
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{{Anchor|Spawn}}
== モンスターのスポーン条件 ==
== モンスターのスポーン条件 ==
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<s>参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23609944</s><br>
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{{公式|page=NPC_Spawning|s=NPC Spawning}}
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公式Wikiより: http://terraria.gamepedia.com/NPC_Spawning
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{{確認|1.3.2.1}}
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#モンスター([[Worm]]など非戦闘生物も含む)のスポーン判定は、まず1マスの空間が選ばれる。範囲はプレイヤーの占める6マスの内、左上の1マスの左のマスと、その上のマスの間を中心として 横167 x 高さ92 の範囲内から。
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#モンスター([[Worm]]などの非敵対生物も含む)のスポーン判定は、アクティブプレイヤーを中心に 横168 x 高さ94 の範囲内で、かつ 124 x 70 の範囲外からランダムな1ブロックの空間が選ばれる。
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#*つまり左右83マス(+中心1マス)、上下46マスの範囲内。feet換算にすると左右166feet(+中心2feet)、上下92feetとなる。上下は中心がマスではなく、マスとマスの間なので注意。
-
#*つまり左右62~84ブロック、上下35~47ブロックの範囲内。feet換算にすると左右124~168feet、上下70~94feetとなる。
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#選ばれた1マスの空間に[[背景壁]]がない、もしくは自然生成された[[背景壁]]がある場合、真下に向かって101マスまで、[[ブロック]]や[[Platform]]といった足場となる物を探す。
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#選ばれた1ブロックの空間に[[背景壁]]がない、もしくは自然生成された[[背景壁]]がある場合、下に向かって足場となる[[ブロック]]の有無を判定する。
+
#*[[Dungeon Wall]]などのように、自然生成されるが回収可能な[[背景壁]]の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した[[背景壁]]にはスポーンしない。
-
#*[[Dungeon Wall]]などのように、自然生成されるが回収可能な[[背景壁]]の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した物にはスポーンしない。
+
#足場を見つけてもスポーンが無効となる範囲は、プレイヤーの占める6マスの内、左上の1マスを中心として 横129 x 高さ73 の範囲内。範囲外だった場合は足場の上に 横2 x 高さ3 マスの空間があるかどうか調べる。
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#足場となるブロックが見つかった場合、その上に 2 x 3 ブロックの空間があるかどうか調べる。
+
#*スポーンが無効となる範囲は左右64マス(+中心1マス)、上下36マス(+中心1マス)。feet換算にすると左右128feet(+中心2feet)、上下72feet(+中心2feet)となる。
#十分な空間がある場合、スポーンする。
#十分な空間がある場合、スポーンする。
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#*スポーンする足場が判定の発生場所から101マス目だった場合、一部の敵がスポーンしないもよう。[[The Crimson]]の敵でスポーンを調べた際、101マス目の足場には[[Face Monster]]のみがスポーンし、[[Blood Crawler]]、[[Crimera]]のスポーンは確認できなかった。なお、100マス目ではすべての敵が正常にスポーンし、102マス目ではすべての敵がスポーンしなかった。
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[[ファイル:Spawn.png|400px|thumb|{{Size|
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*赤の範囲内でスポーン判定が発生する。
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*ただし青の範囲内での発生であれば無効となる。
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*黄色の範囲: 足場の探索によってスポーンする可能性がある範囲
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*中心から上下左右に伸びるブロックは範囲の中心で、赤(スポーン判定)の範囲の中心はマスとマスの間なので、縦2マスを使って中心を示している。}}]]
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;補足
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実際にスポーンする敵は、様々な要素によって決定されるスポーン判定時にチェックされた1マスの[[背景壁]]の種類、足場となった[[ブロック]]の種類、プレイヤーと重なっている[[背景壁]]の種類、時間帯、天候、月齢、[[環境]]、マップのX座標、深度(Y座標)など。例えば、[[Harpy]]のスポーンは足場を必要としない。
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 +
*フックで正確に1マスの中心に移動し、3マスにまたがるようにした場合、判定が横に1マス増えたりはしない。この場合、横の中心はフックで掴まっている足場の左のマスとなる。
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*プレイヤーの周囲にスポーンはしないものの、判定は発生しているため、プレイヤーの周囲に無駄な足場がある場合、スポーン無効範囲に引っかかる判定が増えてしまい、スポーン効率が落ちる。
 +
*トラップとして利用する場合、足場は判定範囲の外(中心から下47マス以下)のみにするのが最もスポーン判定を有効活用できると思われる。
 +
*{{アイテム|Binoculars}}などで視点をずらしていても画面内にモンスターはスポーンしないが、ワールド端で視点がずれていて、なおかつウィンドウが大きい場合は画面内にスポーン範囲を入れられるので、スポーンする瞬間を見られる。
 +
**アイテムによって視点をずらしている時は普段よりも遠くにスポーンするが、視点をずらしている状態でどこへ視点を移動しても、敵のスポーンする位置には大差がない。アイテムによって視点をずらしている時は、スポーン判定範囲とスポーン無効範囲自体が広がっているもよう。
 +
 +
=== スポーン率について ===
 +
スポーン率は、[[環境]]、時間帯、[[Hardmode]]かなどで細かく変化する。各状況ごとにスポーン率と最大スポーン数が決まっている。またモンスターでは近くに[[NPC]]がいるとレートは減少し、4人以上の[[NPC]]が近くにいる場合、スポーンしなくなる。
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===補足===
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スポーン率を上昇させる[[環境]]では、プレイヤーのすぐそばに小さな[[Jungle]]を作る(Jungleよりスポーン率が多い環境は[[Underground Desert]]のみ)。
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*実際にスポーンする敵は、スポーン判定時にチェックされた1ブロックの[[背景壁]]の種類、足場となる[[ブロック]]の種類、プレイヤーと重なっている[[背景壁]]の種類、時刻、天候、月齢、[[環境]]、マップのX座標、深度(Y座標)など様々な要素によって決定される。
+
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**例えば[[Harpy]]のスポーンは、足場となるブロックを必要としない。
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*参考動画では下方向に143ブロックまで沸いたように見えるが、正確にはスポーン判定後の足場走査が96ブロックまで判定されているためで、y+47のギリギリの空間にスポーン判定された敵が、下方向の足場+96ブロック目(合計143ブロック目)を見つけてスポーンしているものと推測される。
+
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*{{アイテム|Binoculars}}などで視点をずらしていても画面内にモンスターはスポーンしないが、ワールド端で視点がずれている場合はスポーンする。{{アイテム|Binoculars}}などは視点をずらすというよりも、プレイヤーの判定をずらしているものと思われる。
+
-
*トラップとして利用する場合、足場となるブロックは範囲の一段下(下48ブロック目)のみにするのが最もスポーン判定を有効活用できる(と思われる)
+
 +
アイテムでスポーン率や最大スポーン数を増加させるには、{{アイテム|Water Candle}}や{{アイテム|Battle Potion}}でありこれらは併用できる。逆に下げるアイテムは、[[Peace Candle]]、[[Calming Potion]]、生えた[[Sunflower]]。
===ダンジョンモンスターのスポーン判定===
===ダンジョンモンスターのスポーン判定===
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*[[Dungeon]]の敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。
+
[[Dungeon]]の敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。
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*背景壁が自然生成されたDungeon Wallであり、プレイヤーの周囲にDungeon Brickが250個以上設置されており、かつ高度0feet未満の場合、敵スポーンテーブルがダンジョン専用に切り替わる。
+
 
-
*以下ダンジョン専用スポーンテーブルに切り替わった後の判定
+
背景壁が自然生成されたDungeon Wallであり、プレイヤーの周囲にDungeon Brickが250個以上設置されており、かつ高度0feet未満の場合、敵のスポーン表がダンジョン専用に切り替わる。
-
**[[Skeletron]]を倒していないワールドでは、[[Dungeon Guardian]]が必ずスポーンする。
+
 
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**背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。
+
ダンジョン専用スポーン表の判定
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**通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。
+
*[[Skeletron]]を倒していないワールドでは、[[Dungeon Guardian]]が必ずスポーンする。
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***つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。
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*背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。
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***この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない)
+
*通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。
 +
**つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。
 +
**この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない)
*[[Hardmode]]の場合
*[[Hardmode]]の場合
**基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。
**基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。
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===イベントモンスターのスポーン判定===
===イベントモンスターのスポーン判定===
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*イベントモンスター(襲撃イベントやボス)などは、通常敵がスポーンしない場所にもスポーンすることがある。
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イベントモンスター(襲撃イベントやボス)などは、通常敵がスポーンしない場所にもスポーンすることがある。スポーン範囲内をすべてプレイヤー設置背景壁で埋めていても、ボス召喚などは可能。
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*例えばスポーン範囲内を全てプレイヤー設置背景壁で埋めていても、ボス召喚などは可能。
+
 +
==溶岩トラップ==
 +
{{確認|1.4|[[Statue|石像]]から出現した[[Slime]]以外のモンスターを[[溶岩]]に落として(もしくは罠で)倒した場合、アイテムをドロップしなくなった。プレイヤーがダメージを与えるか、自然に出現したモンスターを[[溶岩]]で倒すことなら可能。}}
-
=== スポーン率について ===
+
[[Lava|溶岩]][[Bucket|バケツ]]を使って運ぶなどして、平らな場所に薄く広げる。この状態は、溶岩のダメージは与えるが、ドロップアイテムは溶けて消えない状態を作ることができる。プレイヤーを壁で囲うなど、敵をおびき寄せるトラップを作ることでドロップアイテムを取得しやすくなる。
-
*スポーン率は[[環境]]や時刻、[[Hardmode]]か否かなどで細かく変化する。
+
-
*各状況ごとにスポーンレートと最大スポーン数が決まっており、それに合わせてスポーン判定される。
+
-
**スポーンレートや最大スポーン数は、{{アイテム|Water Candle}}や{{アイテム|Battle Potion}}で増加させる事が可能。
+
-
**ただしモンスターに限り、近くに[[NPC]]がいるとレートは減少し、4人以上の[[NPC]]が近くにいる場合、スポーンしなくなる。
+
-
==溶岩トラップ==
+
溶岩1杯分を6ブロック~26ブロックまでの範囲に流せば、アイテムが消えずに溶岩ダメージを与えられる。{{確認|1.2.4.1}}
-
*溶岩をバケツですくうなどして平らな場所に薄く広げる。<br>
+
 
-
*こうすることで溶岩でダメージを与えるがドロップアイテムは消えない状態を作ることができる。<br>
+
*溶岩に耐性のある敵にはダメージを与えられないので注意(ワーム系・ボスなど)。
-
*プレイヤーを壁で囲うなどした敵をおびき寄せるトラップを作ることでドロップアイテムを取得しやすくなる。<br>(ワーム系・ボスなど溶岩に耐性のある敵にはダメージを与えられないので注意が必要)
+
*敵の出現数が増やすには、[[Water Candle]]および[[Battle Potion]]を併用する。
-
*[[Water Candle]]を手に持ち、[[Battle Potion]]を併用すればさらに効率的。
+
*アイテムの回収には、溶岩の下に通路を作るか、[[Lava Waders]]などを装備して行うと良い。
-
*アイテムの回収は、溶岩の下に通路を作るか、[[Lava Waders]]などで行うと良い。
+
 
 +
1.4以降は、拠点の防衛という使い方で、夜のゾンビやゴブリン襲撃イベント等、自然に湧いた敵モンスターであれば、まだ溶岩で倒してもアイテムをドロップする。しかし、[[Statue|石像]]からの出現ではプレイヤーによる攻撃が必要である。
 +
 
 +
{{アイテム|Granite Golem}}など、体力が多く溶岩の一撃では倒れないモンスターに対して、大きなダメージを与える点ではまだ有用である。
-
ver.1.2.4.1では、溶岩一杯を6ブロック~26ブロックまでの範囲に流せば、アイテムが消えずに溶岩ダメージを与えらます。<br>
+
[[Statue|石像]]を利用した方法
 +
#4x3マス程度の幅で囲った平らな場所に[[Statue|石像]]と溶岩を配置する。
 +
#高さ2マス程度の小窓を作り、[[Statue|石像]]からモンスターが湧いても近づけない様にしておく。
 +
#回路を作動させ、[[Statue|石像]]からモンスターを湧かせ、溶岩で大幅にダメージを与える。
 +
#プレイヤーは剣などを振って小窓からダメージを与え、トドメをさす。<br>(ボタンを押しっぱなしで攻撃できるオート攻撃可能武器を推奨。テープで固定したり、外部ソフト等を使い、クリック長押しし続ければ完全放置も可能)
 +
{{See also|お金稼ぎ#Statue}}
== 多段トラップの設置方法 ==
== 多段トラップの設置方法 ==
-
*[[Spear Trap]]以外の[[トラップ]]は 前方に([[Spiky Ball Trap]]の場合は下に)ブロックがあっても1ブロックは貫通し、それ以上は前のブロックによって阻まれるため最大でも2つしか使えないが、v1.2より実装された[[Actuator]]を使うことで、いくつでも重ねることができるようになった。
+
[[ファイル:Multistage_Trap_SS.jpg|thumb|250px|多段トラップ]]
-
**[[Actuator]]は、設置したブロックを[[Active Stone Block]]のようにアクティブ・非アクティブにすることができるアイテム
+
ver1.2より実装された[[Actuator]]を使うことで、トラップをいくつでも重ねることができるようになった。[[Spear Trap]]以外の[[トラップ]]は 前方に([[Spiky Ball Trap]]の場合は下に)ブロックがあっても1ブロックは貫通し、それ以上は前のブロックによって阻まれるため、以前は、最大でも2つしか使えなかった。
-
[[ファイル:Multistage_Trap_SS.jpg]]
+
-
*トラップブロックに[[Actuator]]を取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態で[[Actuator]]を取り外すと3つ以上のトラップを重ねる事ができる。
+
[[Actuator]]は、設置したブロックを[[Active Stone Block]]のようにアクティブ・非アクティブにすることができるアイテム。
 +
*トラップブロックに[[Actuator]]を取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態で[[Actuator]]を取り外すと3つ以上のトラップを重ねることができる。
**[[Actuator]]を外しておかないと毎回[[Actuator]]が起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。
**[[Actuator]]を外しておかないと毎回[[Actuator]]が起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。
-
*<del>[[Spear Trap]]なら何もしなくても重ねる事ができる。</del>
 
-
**ver1.2.4.1現在、[[Spear Trap]]は1ブロックも貫通しなくなったため、2つ以上重ねる場合には非アクティブ化する必要がある。
 
-
[[ファイル:Multistage_Spear_SS.jpg]]
 
-
v1.2.3.1で槍の先が上に飛んでいくバグが改善された。
+
[[ファイル:Multistage_Spear_SS.jpg|thumb|left|{{Size|1.2.3.1の[[Spear Trap]]。}}]]
 +
以前のSpear Trapなら何もしなくても重ねることができた。Spear Trapは1ブロックも貫通しなくなったため、2つ以上重ねる場合には非アクティブ化する必要がある。{{確認|1.2.4.1}}
 +
{{Clear}}
 +
== サメトラップ ==
 +
{{確認|1.3.1|[[Wooden Beam]]のかわりに[[Bubble]]を使用してください。}}<br>
 +
{{確認|1.3|<del>[[Wooden Beam]]を使用することでサメトラップを作ることができます。</del>}}
 +
1.2.3以前の方法と同じく[[Wood Platform]]を設置し、その上に[[Bubble]]を設置、そこに水を置きその上に溶岩を流します。<br>
 +
[[Bubble]]によって[[Wood Platform]]が壊されないため、多少効率は下がりつつもトラップとして機能します。
-
== サメトラップ ==
+
[[ファイル:SharkTrap4.jpg‎]]
-
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm24477760
+
-
上記動画で1.2.4.1対応のサメトラップが紹介されている。
+
 +
<del>[[Wooden Beam]]によって水と溶岩を重ねた場合レア度が白のアイテムは消滅しますが、まれに回収できてしまいます。</del><br>
 +
マルチプレイの場合のみ、アイテムが消滅しない様です。{{確認|1.3.0.8}}
-
※以下は1.2.3より前の方法で、1.2.4.1現在は不可能。
+
{{確認|1.2.4.1|このバージョンに対応したサメトラップの動画: https://www.nicovideo.jp/watch/sm24477760}}<br>
 +
{{確認|1.2.3|以下の解説は1.2.4.1では不可能}}
-
[[Shark]]より得られる[[Shark Fin]]は、手に入れる手間がかかる割に有用なアイテムの素材となっているため<br>
+
[[Shark]]より得られる[[Shark Fin]]は、手に入れる手間がかかる割に有用なアイテムの素材となっている。
-
まとまった数を入手するためのトラップをここで紹介する。<br>
+
-
[[ファイル:SharkTrap1.png]]<br><br>
+
-
[[ファイル:SharkTrap2.png]]<br><br>
+
-
このトラップ形状はある程度自由が利くが、最低でも下記の条件を満たす必要がある。<br><br>
+
-
1.自分の立ち位置が水で浸されていること。<br>
+
-
  ・水の中にいることが[[Shark]]や[[Jellyfish]]のターゲットとなる条件であるため、これを利用して寄せ集めることができる。<br>
+
-
2.水面が存在するマスに、[[Wood Platform]]を設置し、両サイドにブロックを設置すること。<br>
+
-
3.2で設置した[[Wood Platform]]に対して[[Lava]]を流し込む。<br>
+
-
  ・本来[[Obsidian]]になるべきマスに設置した[[Wood Platform]]が変換を邪魔し、<br>
+
-
   その結果[[Wood Platform]]、[[Water]]、[[Lava]]が一つのマスに共存する、という現象を利用する。<br>
+
-
  ・この溶岩が主なダメージ源となる。<br>
+
-
  ・この幅+αでドロップアイテムが散るため、回収の手間を考慮して広すぎず、[[Shark]]の幅を考慮して狭すぎず、を目指したい。<br>
+
-
  ・あまり溶岩を厚く敷くと、ドロップアイテムが溶けてしまうため、加減に注意すること。<br>
+
-
4.[[Shark]]を引っかからせることなく、トラップゾーンに誘い込むための傘形状を作ること。<br>
+
-
  ・敵のSpawnは画面外で行われるため、当然傘形状も画面外まで作成する必要がある。<br>
+
-
5.敵のSpawn想定位置が、[[Ocean]]環境にあること。<br>
+
-
  ・Largeでマップの左右端から250ブロック程度。Smallで170ブロック程度が[[Ocean]]環境に該当する。<br>
+
-
<br>
+
-
その他注意点<br>
+
-
・水面([[Wood Platform]])に打ちあげられた[[Shark]]は、溶岩からダメージを受けつつも<br>
+
-
 1ブロック分程度のジャンプをしたり、ある程度左右へ移動するため、<br>
+
-
 ダメージゾーンを抜けられないようにするための工夫が必要となる。<br>
+
-
・[[Shark]]のSpawn位置は、左右だけでなく、画面下も候補の一つであるため、立ち位置から海底が見えている状態より、<br>
+
-
 掘り下げてあるほうが沸きやすい状態となる。<br>
+
-
・下図にある通り、[[Wood Platform]]より上は最低でも2ブロック確保すること。<br>
+
-
 1ブロックしか確保していないと、溶岩の厚さに関係なく、ドロップアイテムがドロップと同時に溶けてしまうためである。<br>
+
-
[[ファイル:SharkTrap3.PNG]]<br>
+
-
<br>
+
-
※1.3でも[[Wooden Beam]]を使用することでサメトラップを作ることができます。(確認済み)<br>
+
[[ファイル:SharkTrap1.png|380px]]
-
1.2.3以前の方法と同じく[[Wood Platform]]を設置し、その上に[[Wooden Beam]]を設置、そこに水を置きその上に溶岩を流します。<br>
+
 
-
[[Wooden Beam]]によって[[Wood Platform]]が壊されない為、多少効率は下がりつつもトラップとして機能します。<br>
+
[[ファイル:SharkTrap2.png|550px]]<br>
-
[[ファイル:SharkTrap4.jpg‎]]<br>
+
このトラップ形状はある程度自由が利くが、最低でも下記の条件を満たす必要がある。
-
[[Wooden Beam]]によって水と溶岩を重ねた場合レア度が白のアイテムは消滅しますが、稀に回収できてしまいます。<br>
+
# 自分の立ち位置が水で浸されている。[[Shark]]や[[Jellyfish]]からターゲットにされる条件。
 +
# 水面が存在するマスに、[[Wood Platform]]を設置し、両サイドにブロックを設置する。
 +
# 上記2で設置した[[Wood Platform]]に[[Lava]]を流し込む。<br>
 +
#*本来[[Obsidian]]になるべきだが[[Wood Platform]]が邪魔し、[[Wood Platform]]、[[Water]]、[[Lava]]が一つのマスに共存する。
 +
#*この溶岩が攻撃手段となる。あまり溶岩を厚く敷くとアイテムが溶けて消滅してしまう。
 +
#*この幅+αでドロップアイテムが散るため、回収の手間を考慮して広すぎず、[[Shark]]の幅を考慮して狭すぎず、を目指したい。
 +
#[[Shark]]を引っかからせることなく、トラップゾーンに誘い込むための傘形状を作る。
 +
#*敵のSpawnは画面外で行われるため、当然傘形状も画面外まで作成する必要がある。<br>
 +
#敵のSpawn想定位置が、[[Ocean]]環境にあること。<br>
 +
#*Largeでマップの左右端から250ブロック程度。Smallで170ブロック程度が[[Ocean]]環境に該当する。
 +
 
 +
その他注意点
 +
*水面([[Wood Platform]])に打ちあげられた[[Shark]]は、溶岩からダメージを受けつつも、1ブロック分程度のジャンプをしたり、ある程度左右へ移動するため、 ダメージゾーンを抜けられないようにするための工夫が必要となる。
 +
*[[Shark]]のSpawn位置は、左右だけでなく、画面下も候補の一つであるため、立ち位置から海底が見えている状態より、掘り下げてあるほうが沸きやすい状態となる。
 +
*下図にある通り、[[Wood Platform]]より上は最低でも2ブロック確保すること。 1ブロックしか確保していないと、溶岩の厚さに関係なく、ドロップアイテムがドロップと同時に溶けてしまうためである。
 +
 
 +
[[ファイル:SharkTrap3.PNG]]
== 簡易[[Soul of Night]] or [[Soul of Light]]量産法 ==
== 簡易[[Soul of Night]] or [[Soul of Light]]量産法 ==
-
*自キャラが聖域、不浄の地下に居れば、敵がどこに居ようとSoulを出せることを利用し、比較的狩り易い地獄の敵を狩ってSoulを集める方法。
+
自キャラが聖域、不浄の地下に居れば、敵がどこに居ようとSoulを出せることを利用し、比較的狩りやすいUnderworldの敵を狩ってSoulを集める。
 +
 
[[ファイル:Soulof_tips.jpg|640x360px]]
[[ファイル:Soulof_tips.jpg|640x360px]]
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+
手順
-
*地獄に一直線の道を作る([[Wall of Flesh]]戦で作るであろう道を利用すると手間が無い)。
+
*Underworldに一直線の道を作る([[Wall of Flesh]]戦で作るであろう道を利用すると手間が省ける)。
-
*自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、[[Wood Platform]]を足場として、尚且つ地獄の敵に攻撃が届く位置に置く。
+
*自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、[[Wood Platform]]を足場として、なおかつUnderworldの敵に攻撃が届く位置に置く。
-
*待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、[[Demon]]のような引っ掛かりが多い敵も集まり易いよう、多少周りのブロックを整地して工夫すると良い。
+
*待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、[[Demon]]のような引っ掛かりが多い敵も集まりやすいよう、多少周りのブロックを整地して工夫すると良い。
-
*道に来る敵来る敵を遠距離武器で倒し、ある程度倒したら回収、を繰り返す。
+
*道に来る敵を遠距離武器で倒し、ある程度倒したら回収、を繰り返す。
*下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。
*下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。
-
*[[Soul of Night]]限定になるが、地下の不浄エリアで[[Eater of Worlds]]<del>や[[Brain of Cthulhu]]</del>を倒すことで、1匹当たり[[Soul of Night]]を5~10個程度得ることが出来る。
+
補足
-
*Hardモードの装備をもってすればもはや雑魚のような存在であるため、召還アイテム素材のストック量次第では、こちらの方法のほうが効率は上がる可能性がある。
+
*[[Soul of Night]]限定になるが、地下の不浄エリアで[[Eater of Worlds]]<del>や[[Brain of Cthulhu]]</del>を倒すことで、1匹当たり[[Soul of Night]]を5~10個程度得ることができる。
-
 
+
**Hardモードの装備をもってすればもはや雑魚のような存在であるため、ボス召喚アイテム素材のストック量次第では、こちらの方法のほうが効率は上がる可能性がある。
*なお[[Meteor Head]]は例外的に、[[Soul of Night]]や[[Soul of Light]]を落とさない。
*なお[[Meteor Head]]は例外的に、[[Soul of Night]]や[[Soul of Light]]を落とさない。
 +
{{Anchor|Truffle}}
== [[Truffle Worm]]を集める ==
== [[Truffle Worm]]を集める ==
-
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23576864
+
{{See also|お金稼ぎ#Truffle}}
-
*このトラップはバージョン1.3になってからTruffle Wormが敵に潰されるようになったためかなり非効率になったようです
+
{{確認|1.2.4.1|上記「お金稼ぎ」の方へ1.3での情報がある。1.3からTruffle Wormが敵に倒されるようになったためかなり非効率になった。<br>参考動画: https://www.nicovideo.jp/watch/sm23576864 (2014年)}}
-
*[[Truffle Worm]]は横2ブロック、縦1ブロック分あり、[[Platform]]を下りてこないので以下のようなトラップを作ることでTruffle Wormのみを集める事ができる。
+
以下のようなトラップで[[Truffle Worm]]のみを集めることができる。Truffle Wormは横2ブロック、縦1ブロック分あり、[[Platform]]を下りてこない習性を利用する。
□□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□<br>
□□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□<br>
141行: 159行:
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br>
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+
□□□□□□□□□□□□―――□□□□□□□□□□□□□
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[[ファイル:Truffleworm.png]]参考画像(動画より抜粋)
+
[[ファイル:Truffleworm.png|600px|thumb|left|参考画像(動画より引用)]]
 +
{{Clear}}
-
*左右の沸きスペースは[[Mushroom Grass]]で作る必要がある。[[Mushroom Biome]]にする必要は無い。
+
*左右の沸きスペースは[[Mushroom Grass]]で作る必要がある。[[Mushroom Biome]]にする必要はない。
*また、移動しない[[Giant Fungi Bulb]]を倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。
*また、移動しない[[Giant Fungi Bulb]]を倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。
*ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため)
*ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため)
*詳しくは上記の動画を参照。
*詳しくは上記の動画を参照。
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{{Anchor|LuckyCoin}}
==金策トラップ==
==金策トラップ==
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[[Lucky Coin]]を装備した状態でモンスターへ攻撃を行い、確率でドロップするCoinを回収する事で効率よくCoinを稼ぐためのトラップ。<br>
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{{See also|お金稼ぎ#LuckyCoin}}
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Lucky Coinの発動率は20%。<br>
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2015年2月4日に確認。
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発動した場合にドロップするコインの割合は[[Copper Coin]]89.1% [[Silver Coin]]9.9% [[Gold Coin]]1%。<br>
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ドロップ枚数は10%ずつ1〜10枚となっているため、 <br>
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[[Lucky Coin]]を装備した状態でモンスターへ攻撃を行い、確率でドロップするCoinを回収することで効率よくCoinを稼ぐためのトラップ。
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期待値は1*0.891+100*0.099+10000*0.01*5.5*0.2=121。<br>
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要するにLucky Coinを装備して攻撃を行うと、攻撃回数*(銀貨1枚 銅貨21枚)のドロップが期待できる。<br>
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Lucky Coinを装備して攻撃を行うと、攻撃回数x銀貨1枚 銅貨21枚のドロップが期待できる。<br>
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効率の良いトラップにするためには[[Dungeon]]や[[Underground Jungle]]、[[Lihzahrd Temple]]などのモンスタースポーン率の高い環境に作り、かつモンスターへ絶え間なく攻撃を行う必要がある。<br>
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攻撃ごとの期待値: 121銅コイン = 1*0.891+100*0.099+10000*0.01*5.5*0.2
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*Lucky Coinの発動率は20%。
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例として、ある程度効率の良いタイプを紹介する。<br>
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*ドロップ枚数は10%ずつ1〜10枚
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スポーンしたモンスターを[[Teleporter]]を用いて一か所の処理スペースに集め、[[Tiki Armor]]と[[Lucky Coin]]、[[Pygmy Necklace]]、[[Necromantic Scroll]]、[[Papyrus Scarab]]を装備した状態で[[Slime Staff]]から8体のベビースライムを召喚し、それによりモンスターを攻撃する事で効率よくCoinをドロップさせる。<br>
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*発動時にドロップするコインの割合は[[Copper Coin]]89.1% [[Silver Coin]]9.9% [[Gold Coin]]1%。
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トラップを建築する環境は、壁を透過する[[Giant Cursed Skull]]やブロックに根を下ろす[[Angry Trapper]]、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくる[[Diabolist ]]など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。<br>
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効率の良いトラップにするためには、モンスター出現率の高い環境に作り、かつモンスターへ絶え間なく攻撃を行う必要がある。出現率では、[[Dungeon]]や[[Underground Jungle]]、[[Lihzahrd Temple]]など。
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効率の良いやり方の例を紹介:<br>
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スポーンしたモンスターを[[Teleporter]]を用いて一か所の処理スペースに集め、[[Tiki Armor]]と[[Lucky Coin]]、[[Pygmy Necklace]]、[[Necromantic Scroll]]、[[Papyrus Scarab]]を装備した状態で[[Slime Staff]]から8体のベビースライムを召喚し、それによりモンスターを攻撃することで効率よくCoinをドロップさせる。<br>
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トラップを建築する環境は、壁を透過する[[Giant Cursed Skull]]やブロックに根を下ろす[[Angry Trapper]]、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくる[[Diabolist ]]など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。
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ファイル:Coin Trap.jpg|全容(クリックで拡大)
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ファイル:Coin Trap.jpg|全体像(クリックで拡大)
ファイル:Coin Trap 配線.jpg|配線(クリックで拡大)
ファイル:Coin Trap 配線.jpg|配線(クリックで拡大)
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画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状の[[Platform]]の上で待機する。<br>
画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状の[[Platform]]の上で待機する。<br>
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(階段や三角に変形させたブロックを使う事で、[[Grappling Hook]]を使わずとも待機スペースの天井に張り付く事ができる)<br>
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(階段や三角に変形させたブロックを使うことで、[[Grappling Hook]]を使わずとも待機スペースの天井に張り付くことができる)<br>
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性能は10分間につき5~7枚の[[Platinum Coin]]。<br>
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性能は10分間につき5~7枚の[[Platinum Coin]]。
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理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、[[Red Pressure Plate]]等を敷き詰めた底面(湧き層)の上に直接モンスターをスポーンさせ、スポーンすると同時にTeleporterで処理スペースへ転送する事が望ましい。<br>
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理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、[[Red Pressure Plate]]等を敷き詰めた底面(湧き層)の上に直接モンスターをスポーンさせ、スポーンすると同時にTeleporterで処理スペースへ転送することが望ましい。<br>
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しかし[[Flying Snake]]はスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying Snakeが飛び回る事になり、処理スペースへ送るまでにタイムロスが生じてしまう。<br>
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しかし[[Flying Snake]]はスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying Snakeが飛び回ることになり、処理スペースへ送るまでにタイムロスが生じてしまう。<br>
Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。<br>
Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。<br>
スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。<br>
スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。<br>
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画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying Snakeを即座に下降させ処理スペースへ送る事が可能。<br>
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画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying Snakeを即座に下降させ処理スペースへ送ることが可能。<br>
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縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。<br>
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縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。
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複数のTeleporterを接続した場合の挙動については[[Teleporter]]を参照のこと。<br>
複数のTeleporterを接続した場合の挙動については[[Teleporter]]を参照のこと。<br>
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三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。<br>
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三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。
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==1ダメージ無敵戦法==
==1ダメージ無敵戦法==
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[[Pumpkin Moon]]、[[Frost Moon]]がクリアできないというあなたに。また一部のボスにも有効です。
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敵からダメージを受けますね?防具が良ければ1ダメージでしょう。'''この1ダメージ表示が出てからしばらくは無敵ということを利用します。'''ザコ敵からダメージを受けている間は、強敵からの強烈な攻撃はすべてすり抜けていきます。[[Pumpkin Moon]]、[[Frost Moon]]がクリアできないというあなたに。また一部のボスにも有効です。
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[[ファイル:Tera.jpg|350px|thumb|right]] 
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#{{アイテム|Cobalt Shield}}を装備して、攻撃されても移動しないようにする。
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#{{アイテム|Jellyfish Statue}}や{{アイテム|Piranha Statue}}などのザコが出てくるStatueを用意します。
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#*動かないJellyfishがベスト。
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#*モンスター用のStatueの横に、{{アイテム|Heart Statue}}で回復装置も作ると良い。
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#*ほかは色々と工夫してみましょう。
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#Statueを{{アイテム|1 Second Timer}}に繋げる。
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#そして自分がStatueに重なった状態でStatueを起動します。
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簡単な設置方法
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#Statueを空中の[[Platform]]の上に置きます。
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#そのすぐ下にも[[Platform]]を設置して、ちょうどキャラの頭の部分にザコが重なるように。下方向にも攻撃しやすいです。
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*ムーン系イベントの敵は空中にいれば真下まで来ますのでこれで対処できます。また[[Pumpking]]、[[Ice Queen]]は真上に来ますのでStatueに重なっていれば上にも攻撃できます。
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使える武器は、自分の中心から少し離れたところで攻撃判定が出る銃や魔法になります。基本的に剣や鎌はザコモンスターごと倒してしまうので使えません。この相性は色々と試してみてください。
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*まず{{アイテム|Jellyfish Statue}}や{{アイテム|Piranha Statue}}などのザコが出てくるStatueを用意します(動かないJellyfishがベスト)。
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*無敵時間延長の{{アイテム|Cross Necklace}}があるとより安定します。同じ効果を持つ{{アイテム|Star Veil}}ではザコを倒してしまうのでダメです。
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*それを{{アイテム|1 Second Timer}}に繋げましょう。そして自分がStatueに重なった状態でStatueを起動します({{アイテム|Cobalt Shield}}を忘れずに)。敵が出てきてダメージを受け続けていますね?防具がそれなりなら1ダメージでしょう。'''この1ダメージ表示が出てからしばらくは無敵ということを利用します。'''
+
*注意点として、複数の攻撃判定と同時に接触した場合は大きなダメージの方が優先されます。そのため接近されすぎるとそのままダメージを受けます。
-
*ザコ敵からダメージを受けている間は、強敵からの強烈な攻撃は全てすり抜けていきます。無敵時間延長の{{アイテム|Cross Necklace}}があるとより安定します。ただし{{アイテム|Star Veil}}は星でザコを倒してしまうのでダメです。
+
*なお過去のバージョンでは{{アイテム|Spike}}や[[アイテム|Lava]]も使えましたが、現在ではSpikeやLavaによるダメージだと無敵時間が発生しないため、不可能となっています。
-
**注意点として、複数の攻撃判定と同時に接触した場合は大きなダメージの方が優先されます。そのため接近されすぎるとそのままダメージを受けます。また試してみるとわかりますが武器にも相性があります。基本的に剣や鎌はザコモンスターごと倒してしまうので使えません。使えるのは自分の中心から少し離れたところで攻撃判定が出る銃や魔法になります。この辺は色々と試してみてください。
+
-
*簡単な設置方法として、Statueを空中の[[Platform]]の上に置きます。そのすぐ下にも[[Platform]]を設置して、ちょうどキャラの頭の部分にザコが重なるようにしましょう。こうすると下方向に攻撃しやすくなります。ムーン系イベントの敵は空中にいれば真下まで来ますのでこれで対処できます。また[[Pumpking]]、[[Ice Queen]]は真上に来ますのでStatueに重なっていれば上にも攻撃できます。
+
-
**Statueの左右には、{{アイテム|Heart Statue}}で回復装置を作るといいでしょう。あとは色々と工夫してみましょう。
+
-
*なお過去のバージョンでは{{アイテム|Spike}}も使えました。今は無理です。
+
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[[ファイル:Tera.jpg]] 
+
[[ボス|Moon Lord]]の攻撃では無敵時間が独立しているため、この無敵装置は使えません。<br>
 +
しかしMoon Lord自身の攻撃による無敵時間の間は、Moon Lordの攻撃をすり抜けることができるので、<br>
 +
掌の目玉が抜け出た後の眼窩に接触するなどすれば無敵化可能です。

2022年3月20日 (日) 17:50時点における最新版

Book.pngこのページの情報の大部分はver1.2.4.1の時期に加筆されその後の修正でできているので、必ずしも最新のバージョンでの記載かは分かりません。

モンスターを効率よく倒すためのトラップについて解説します。お金稼ぎも参照してください。似たような記載が重複している場合もあります。
ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。

公式 Terraria Wiki
Enemy farming

目次

[編集] モンスターのスポーン条件

公式 Terraria Wiki
NPC Spawning

1.3.2.1にて確認。

  1. モンスター(Wormなど非戦闘生物も含む)のスポーン判定は、まず1マスの空間が選ばれる。範囲はプレイヤーの占める6マスの内、左上の1マスの左のマスと、その上のマスの間を中心として 横167 x 高さ92 の範囲内から。
    • つまり左右83マス(+中心1マス)、上下46マスの範囲内。feet換算にすると左右166feet(+中心2feet)、上下92feetとなる。上下は中心がマスではなく、マスとマスの間なので注意。
  2. 選ばれた1マスの空間に背景壁がない、もしくは自然生成された背景壁がある場合、真下に向かって101マスまで、ブロックPlatformといった足場となる物を探す。
    • Dungeon Wallなどのように、自然生成されるが回収可能な背景壁の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した背景壁にはスポーンしない。
  3. 足場を見つけてもスポーンが無効となる範囲は、プレイヤーの占める6マスの内、左上の1マスを中心として 横129 x 高さ73 の範囲内。範囲外だった場合は足場の上に 横2 x 高さ3 マスの空間があるかどうか調べる。
    • スポーンが無効となる範囲は左右64マス(+中心1マス)、上下36マス(+中心1マス)。feet換算にすると左右128feet(+中心2feet)、上下72feet(+中心2feet)となる。
  4. 十分な空間がある場合、スポーンする。
    • スポーンする足場が判定の発生場所から101マス目だった場合、一部の敵がスポーンしないもよう。The Crimsonの敵でスポーンを調べた際、101マス目の足場にはFace Monsterのみがスポーンし、Blood CrawlerCrimeraのスポーンは確認できなかった。なお、100マス目ではすべての敵が正常にスポーンし、102マス目ではすべての敵がスポーンしなかった。
*赤の範囲内でスポーン判定が発生する。 *ただし青の範囲内での発生であれば無効となる。 *黄色の範囲: 足場の探索によってスポーンする可能性がある範囲 *中心から上下左右に伸びるブロックは範囲の中心で、赤(スポーン判定)の範囲の中心はマスとマスの間なので、縦2マスを使って中心を示している。
補足

実際にスポーンする敵は、様々な要素によって決定されるスポーン判定時にチェックされた1マスの背景壁の種類、足場となったブロックの種類、プレイヤーと重なっている背景壁の種類、時間帯、天候、月齢、環境、マップのX座標、深度(Y座標)など。例えば、Harpyのスポーンは足場を必要としない。

  • フックで正確に1マスの中心に移動し、3マスにまたがるようにした場合、判定が横に1マス増えたりはしない。この場合、横の中心はフックで掴まっている足場の左のマスとなる。
  • プレイヤーの周囲にスポーンはしないものの、判定は発生しているため、プレイヤーの周囲に無駄な足場がある場合、スポーン無効範囲に引っかかる判定が増えてしまい、スポーン効率が落ちる。
  • トラップとして利用する場合、足場は判定範囲の外(中心から下47マス以下)のみにするのが最もスポーン判定を有効活用できると思われる。
  • Binoculars.png Binocularsなどで視点をずらしていても画面内にモンスターはスポーンしないが、ワールド端で視点がずれていて、なおかつウィンドウが大きい場合は画面内にスポーン範囲を入れられるので、スポーンする瞬間を見られる。
    • アイテムによって視点をずらしている時は普段よりも遠くにスポーンするが、視点をずらしている状態でどこへ視点を移動しても、敵のスポーンする位置には大差がない。アイテムによって視点をずらしている時は、スポーン判定範囲とスポーン無効範囲自体が広がっているもよう。

[編集] スポーン率について

スポーン率は、環境、時間帯、Hardmodeかなどで細かく変化する。各状況ごとにスポーン率と最大スポーン数が決まっている。またモンスターでは近くにNPCがいるとレートは減少し、4人以上のNPCが近くにいる場合、スポーンしなくなる。

スポーン率を上昇させる環境では、プレイヤーのすぐそばに小さなJungleを作る(Jungleよりスポーン率が多い環境はUnderground Desertのみ)。

アイテムでスポーン率や最大スポーン数を増加させるには、Water Candle.png Water CandleBattle Potion.png Battle Potionでありこれらは併用できる。逆に下げるアイテムは、Peace CandleCalming Potion、生えたSunflower

[編集] ダンジョンモンスターのスポーン判定

Dungeonの敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。

背景壁が自然生成されたDungeon Wallであり、プレイヤーの周囲にDungeon Brickが250個以上設置されており、かつ高度0feet未満の場合、敵のスポーン表がダンジョン専用に切り替わる。

ダンジョン専用スポーン表の判定

  • Skeletronを倒していないワールドでは、Dungeon Guardianが必ずスポーンする。
  • 背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。
  • 通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。
    • つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。
    • この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない)
  • Hardmodeの場合
    • 基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。
      • Slab、Tiledの敵は専用の背景壁からしかスポーン判定されない。

[編集] イベントモンスターのスポーン判定

イベントモンスター(襲撃イベントやボス)などは、通常敵がスポーンしない場所にもスポーンすることがある。スポーン範囲内をすべてプレイヤー設置背景壁で埋めていても、ボス召喚などは可能。

[編集] 溶岩トラップ

1.4にて確認。石像から出現したSlime以外のモンスターを溶岩に落として(もしくは罠で)倒した場合、アイテムをドロップしなくなった。プレイヤーがダメージを与えるか、自然に出現したモンスターを溶岩で倒すことなら可能。

溶岩バケツを使って運ぶなどして、平らな場所に薄く広げる。この状態は、溶岩のダメージは与えるが、ドロップアイテムは溶けて消えない状態を作ることができる。プレイヤーを壁で囲うなど、敵をおびき寄せるトラップを作ることでドロップアイテムを取得しやすくなる。

溶岩1杯分を6ブロック~26ブロックまでの範囲に流せば、アイテムが消えずに溶岩ダメージを与えられる。1.2.4.1にて確認。

  • 溶岩に耐性のある敵にはダメージを与えられないので注意(ワーム系・ボスなど)。
  • 敵の出現数が増やすには、Water CandleおよびBattle Potionを併用する。
  • アイテムの回収には、溶岩の下に通路を作るか、Lava Wadersなどを装備して行うと良い。

1.4以降は、拠点の防衛という使い方で、夜のゾンビやゴブリン襲撃イベント等、自然に湧いた敵モンスターであれば、まだ溶岩で倒してもアイテムをドロップする。しかし、石像からの出現ではプレイヤーによる攻撃が必要である。

Granite Golem.png Granite Golemなど、体力が多く溶岩の一撃では倒れないモンスターに対して、大きなダメージを与える点ではまだ有用である。

石像を利用した方法

  1. 4x3マス程度の幅で囲った平らな場所に石像と溶岩を配置する。
  2. 高さ2マス程度の小窓を作り、石像からモンスターが湧いても近づけない様にしておく。
  3. 回路を作動させ、石像からモンスターを湧かせ、溶岩で大幅にダメージを与える。
  4. プレイヤーは剣などを振って小窓からダメージを与え、トドメをさす。
    (ボタンを押しっぱなしで攻撃できるオート攻撃可能武器を推奨。テープで固定したり、外部ソフト等を使い、クリック長押しし続ければ完全放置も可能)
お金稼ぎ#Statueも参照。

[編集] 多段トラップの設置方法

多段トラップ

ver1.2より実装されたActuatorを使うことで、トラップをいくつでも重ねることができるようになった。Spear Trap以外のトラップは 前方に(Spiky Ball Trapの場合は下に)ブロックがあっても1ブロックは貫通し、それ以上は前のブロックによって阻まれるため、以前は、最大でも2つしか使えなかった。

Actuatorは、設置したブロックをActive Stone Blockのようにアクティブ・非アクティブにすることができるアイテム。

  • トラップブロックにActuatorを取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態でActuatorを取り外すと3つ以上のトラップを重ねることができる。
    • Actuatorを外しておかないと毎回Actuatorが起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。
1.2.3.1のSpear Trap

以前のSpear Trapなら何もしなくても重ねることができた。Spear Trapは1ブロックも貫通しなくなったため、2つ以上重ねる場合には非アクティブ化する必要がある。1.2.4.1にて確認。

[編集] サメトラップ

1.3.1にて確認。Wooden BeamのかわりにBubbleを使用してください。
1.3にて確認。Wooden Beamを使用することでサメトラップを作ることができます。

1.2.3以前の方法と同じくWood Platformを設置し、その上にBubbleを設置、そこに水を置きその上に溶岩を流します。
BubbleによってWood Platformが壊されないため、多少効率は下がりつつもトラップとして機能します。

SharkTrap4.jpg

Wooden Beamによって水と溶岩を重ねた場合レア度が白のアイテムは消滅しますが、まれに回収できてしまいます。
マルチプレイの場合のみ、アイテムが消滅しない様です。1.3.0.8にて確認。

1.2.4.1にて確認。このバージョンに対応したサメトラップの動画: https://www.nicovideo.jp/watch/sm24477760
1.2.3にて確認。以下の解説は1.2.4.1では不可能

Sharkより得られるShark Finは、手に入れる手間がかかる割に有用なアイテムの素材となっている。

SharkTrap1.png

SharkTrap2.png
このトラップ形状はある程度自由が利くが、最低でも下記の条件を満たす必要がある。

  1. 自分の立ち位置が水で浸されている。SharkJellyfishからターゲットにされる条件。
  2. 水面が存在するマスに、Wood Platformを設置し、両サイドにブロックを設置する。
  3. 上記2で設置したWood PlatformLavaを流し込む。
    • 本来ObsidianになるべきだがWood Platformが邪魔し、Wood PlatformWaterLavaが一つのマスに共存する。
    • この溶岩が攻撃手段となる。あまり溶岩を厚く敷くとアイテムが溶けて消滅してしまう。
    • この幅+αでドロップアイテムが散るため、回収の手間を考慮して広すぎず、Sharkの幅を考慮して狭すぎず、を目指したい。
  4. Sharkを引っかからせることなく、トラップゾーンに誘い込むための傘形状を作る。
    • 敵のSpawnは画面外で行われるため、当然傘形状も画面外まで作成する必要がある。
  5. 敵のSpawn想定位置が、Ocean環境にあること。
    • Largeでマップの左右端から250ブロック程度。Smallで170ブロック程度がOcean環境に該当する。

その他注意点

  • 水面(Wood Platform)に打ちあげられたSharkは、溶岩からダメージを受けつつも、1ブロック分程度のジャンプをしたり、ある程度左右へ移動するため、 ダメージゾーンを抜けられないようにするための工夫が必要となる。
  • SharkのSpawn位置は、左右だけでなく、画面下も候補の一つであるため、立ち位置から海底が見えている状態より、掘り下げてあるほうが沸きやすい状態となる。
  • 下図にある通り、Wood Platformより上は最低でも2ブロック確保すること。 1ブロックしか確保していないと、溶岩の厚さに関係なく、ドロップアイテムがドロップと同時に溶けてしまうためである。

SharkTrap3.PNG

[編集] 簡易Soul of Night or Soul of Light量産法

自キャラが聖域、不浄の地下に居れば、敵がどこに居ようとSoulを出せることを利用し、比較的狩りやすいUnderworldの敵を狩ってSoulを集める。

Soulof tips.jpg

手順

  • Underworldに一直線の道を作る(Wall of Flesh戦で作るであろう道を利用すると手間が省ける)。
  • 自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、Wood Platformを足場として、なおかつUnderworldの敵に攻撃が届く位置に置く。
  • 待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、Demonのような引っ掛かりが多い敵も集まりやすいよう、多少周りのブロックを整地して工夫すると良い。
  • 道に来る敵を遠距離武器で倒し、ある程度倒したら回収、を繰り返す。
  • 下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。

補足

  • Soul of Night限定になるが、地下の不浄エリアでEater of WorldsBrain of Cthulhuを倒すことで、1匹当たりSoul of Nightを5~10個程度得ることができる。
    • Hardモードの装備をもってすればもはや雑魚のような存在であるため、ボス召喚アイテム素材のストック量次第では、こちらの方法のほうが効率は上がる可能性がある。
  • なおMeteor Headは例外的に、Soul of NightSoul of Lightを落とさない。

[編集] Truffle Wormを集める

お金稼ぎ#Truffleも参照。

1.2.4.1にて確認。上記「お金稼ぎ」の方へ1.3での情報がある。1.3からTruffle Wormが敵に倒されるようになったためかなり非効率になった。
参考動画: https://www.nicovideo.jp/watch/sm23576864 (2014年)

以下のようなトラップでTruffle Wormのみを集めることができる。Truffle Wormは横2ブロック、縦1ブロック分あり、Platformを下りてこない習性を利用する。

□□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□
←湧きスペース□■■■■■■■■■■■□湧きスペース→
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■■■■■■■■■
□□□□□□□□□□□□―――□□□□□□□□□□□□□

参考画像(動画より引用)
  • 左右の沸きスペースはMushroom Grassで作る必要がある。Mushroom Biomeにする必要はない。
  • また、移動しないGiant Fungi Bulbを倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。
  • ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため)
  • 詳しくは上記の動画を参照。

[編集] 金策トラップ

お金稼ぎ#LuckyCoinも参照。

2015年2月4日に確認。

Lucky Coinを装備した状態でモンスターへ攻撃を行い、確率でドロップするCoinを回収することで効率よくCoinを稼ぐためのトラップ。

Lucky Coinを装備して攻撃を行うと、攻撃回数x銀貨1枚 銅貨21枚のドロップが期待できる。
攻撃ごとの期待値: 121銅コイン = 1*0.891+100*0.099+10000*0.01*5.5*0.2

  • Lucky Coinの発動率は20%。
  • ドロップ枚数は10%ずつ1〜10枚
  • 発動時にドロップするコインの割合はCopper Coin89.1% Silver Coin9.9% Gold Coin1%。

効率の良いトラップにするためには、モンスター出現率の高い環境に作り、かつモンスターへ絶え間なく攻撃を行う必要がある。出現率では、DungeonUnderground JungleLihzahrd Templeなど。

効率の良いやり方の例を紹介:
スポーンしたモンスターをTeleporterを用いて一か所の処理スペースに集め、Tiki ArmorLucky CoinPygmy NecklaceNecromantic ScrollPapyrus Scarabを装備した状態でSlime Staffから8体のベビースライムを召喚し、それによりモンスターを攻撃することで効率よくCoinをドロップさせる。
トラップを建築する環境は、壁を透過するGiant Cursed Skullやブロックに根を下ろすAngry Trapper、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくるDiabolist など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。

画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状のPlatformの上で待機する。
(階段や三角に変形させたブロックを使うことで、Grappling Hookを使わずとも待機スペースの天井に張り付くことができる)
性能は10分間につき5~7枚のPlatinum Coin

理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、Red Pressure Plate等を敷き詰めた底面(湧き層)の上に直接モンスターをスポーンさせ、スポーンすると同時にTeleporterで処理スペースへ転送することが望ましい。
しかしFlying Snakeはスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying Snakeが飛び回ることになり、処理スペースへ送るまでにタイムロスが生じてしまう。
Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。
スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。
画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying Snakeを即座に下降させ処理スペースへ送ることが可能。
縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。

複数のTeleporterを接続した場合の挙動についてはTeleporterを参照のこと。
三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。

[編集] 1ダメージ無敵戦法

敵からダメージを受けますね?防具が良ければ1ダメージでしょう。この1ダメージ表示が出てからしばらくは無敵ということを利用します。ザコ敵からダメージを受けている間は、強敵からの強烈な攻撃はすべてすり抜けていきます。Pumpkin MoonFrost Moonがクリアできないというあなたに。また一部のボスにも有効です。

Tera.jpg
 
  1. Cobalt Shield.png Cobalt Shieldを装備して、攻撃されても移動しないようにする。
  2. Jellyfish Statue.png Jellyfish StatuePiranha Statue.png Piranha Statueなどのザコが出てくるStatueを用意します。
    • 動かないJellyfishがベスト。
    • モンスター用のStatueの横に、Heart Statue.png Heart Statueで回復装置も作ると良い。
    • ほかは色々と工夫してみましょう。
  3. Statueを1 Second Timer.png 1 Second Timerに繋げる。
  4. そして自分がStatueに重なった状態でStatueを起動します。

簡単な設置方法

  1. Statueを空中のPlatformの上に置きます。
  2. そのすぐ下にもPlatformを設置して、ちょうどキャラの頭の部分にザコが重なるように。下方向にも攻撃しやすいです。
  • ムーン系イベントの敵は空中にいれば真下まで来ますのでこれで対処できます。またPumpkingIce Queenは真上に来ますのでStatueに重なっていれば上にも攻撃できます。

使える武器は、自分の中心から少し離れたところで攻撃判定が出る銃や魔法になります。基本的に剣や鎌はザコモンスターごと倒してしまうので使えません。この相性は色々と試してみてください。

  • 無敵時間延長のCross Necklace.png Cross Necklaceがあるとより安定します。同じ効果を持つStar Veil.png Star Veilではザコを倒してしまうのでダメです。
  • 注意点として、複数の攻撃判定と同時に接触した場合は大きなダメージの方が優先されます。そのため接近されすぎるとそのままダメージを受けます。
  • なお過去のバージョンではSpike.png SpikeLavaも使えましたが、現在ではSpikeやLavaによるダメージだと無敵時間が発生しないため、不可能となっています。

Moon Lordの攻撃では無敵時間が独立しているため、この無敵装置は使えません。
しかしMoon Lord自身の攻撃による無敵時間の間は、Moon Lordの攻撃をすり抜けることができるので、
掌の目玉が抜け出た後の眼窩に接触するなどすれば無敵化可能です。



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