モンスタートラップ
提供:Terraria Japan Wiki
ここではモンスターを効率よく倒すためのトラップについて解説します。
ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。
このページの情報はver1.2.4.1に基づいています。
目次 |
モンスターのスポーン条件
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23609944
公式Wikiより: http://terraria.gamepedia.com/NPC_Spawning
- モンスター(Wormなどの非敵対生物も含む)のスポーン判定は、アクティブプレイヤーを中心に 168 x 94 の範囲内で、かつ 124 x 70 の範囲外からランダムな1ブロックの空間が選ばれる。
- つまり上下35~47ブロック、左右62~84ブロックの範囲内。feet換算にすると上下70~94feet、左右124~168feetとなる。
- 選ばれた1ブロックの空間に背景壁がない、もしくは自然生成された背景壁がある場合、下に向かって足場となるブロックの有無を判定する。
- Living Wood Wallなどのように、自然生成されるが回収可能な背景壁の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した物にはスポーンしない。
- 足場となるブロックが見つかった場合、その上に 2 x 3 ブロックの空間があるかどうか調べる。
- 十分な空間がある場合、スポーンする。
補足
- 実際にスポーンする敵は、足場となるブロックの種類、プレイヤーと重なっている背景壁の種類、時刻、マップのX座標、月齢、環境、深度など様々な要素によって決定されます。
- 例えばHarpyは足場となるブロックを必要としません。
- 参考動画では下方向に143ブロックまで沸いたように見えるが、正確にはスポーン判定後の足場走査が96ブロックまで判定されているためで、y+47のギリギリの空間にスポーン判定された敵が、下方向の足場+96ブロック目(合計143ブロック目)を見つけてスポーンしているものと推測される。
- Binocularsなどで画面内にスポーン位置を表示させているとスポーンしないため、参考動画と異なり、少なくともver1.2.4.1ではプレイヤーの視界の中心が判定材料になっている可能性が高い。
- トラップとして利用する場合、スポーン条件を考慮すると、足場となるブロックは範囲内の最下層(下48ブロック目)のみにするのが最もスポーン判定を有効活用できる(と思われる)
溶岩トラップ
- 溶岩をバケツですくうなどして平らな場所に薄く広げる。
- こうすることで溶岩でダメージを与えるがドロップアイテムは消えない状態を作ることができる。
- プレイヤーを壁で囲うなどした敵をおびき寄せるトラップを作ることでドロップアイテムを取得しやすくなる。
(ワーム系・ボスなど溶岩に耐性のある敵にはダメージを与えられないので注意が必要) - Water Candleを手に持ち、Battle Potionを併用すればさらに効率的。
- アイテムの回収は、溶岩の下に通路を作るか、Lava Wadersなどで行うと良い。
ver.1.2.4.1では、溶岩一杯を6ブロック~26ブロックまでの範囲に流せば、アイテムが消えずに溶岩ダメージを与えらます。
多段トラップの設置方法
- Spear Trap以外のトラップは 前方に(Spiky Ball Trapの場合は下に)ブロックがあっても1ブロックは貫通し、それ以上は前のブロックによって阻まれるため最大でも2つしか使えないが、v1.2より実装されたActuatorを使うことで、いくつでも重ねることができるようになった。
- Actuatorは、設置したブロックをActive Stone Blockのようにアクティブ・非アクティブにすることができるアイテム
- トラップブロックにActuatorを取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態でActuatorを取り外すと3つ以上のトラップを重ねる事ができる。
- Spear Trapなら何もしなくても重ねる事ができる。
v1.2.3.1で槍の先が上に飛んでいくバグが改善された。
サメトラップ
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm24477760 上記動画で1.2.4.1対応のサメトラップが紹介されている。
※以下は1.2.3より前の方法で、1.2.4.1現在は不可能。
Sharkより得られるShark Finは、手に入れる手間がかかる割に有用なアイテムの素材となっているため
まとまった数を入手するためのトラップをここで紹介する。
このトラップ形状はある程度自由が利くが、最低でも下記の条件を満たす必要がある。
1.自分の立ち位置が水で浸されていること。
・水の中にいることがSharkやJellyfishのターゲットとなる条件であるため、これを利用して寄せ集めることができる。
2.水面が存在するマスに、Wood Platformを設置し、両サイドにブロックを設置すること。
3.2で設置したWood Platformに対してLavaを流し込む。
・本来Obsidianになるべきマスに設置したWood Platformが変換を邪魔し、
その結果Wood Platform、Water、Lavaが一つのマスに共存する、という現象を利用する。
・この溶岩が主なダメージ源となる。
・この幅+αでドロップアイテムが散るため、回収の手間を考慮して広すぎず、Sharkの幅を考慮して狭すぎず、を目指したい。
・あまり溶岩を厚く敷くと、ドロップアイテムが溶けてしまうため、加減に注意すること。
4.Sharkを引っかからせることなく、トラップゾーンに誘い込むための傘形状を作ること。
・敵のSpawnは画面外で行われるため、当然傘形状も画面外まで作成する必要がある。
5.敵のSpawn想定位置が、Ocean環境にあること。
・Largeでマップの左右端から250ブロック程度。Smallで170ブロック程度がOcean環境に該当する。
その他注意点
・水面(Wood Platform)に打ちあげられたSharkは、溶岩からダメージを受けつつも
1ブロック分程度のジャンプをしたり、ある程度左右へ移動するため、
ダメージゾーンを抜けられないようにするための工夫が必要となる。
・SharkのSpawn位置は、左右だけでなく、画面下も候補の一つであるため、立ち位置から海底が見えている状態より、
掘り下げてあるほうが沸きやすい状態となる。
・下図にある通り、Wood Platformより上は最低でも2ブロック確保すること。
1ブロックしか確保していないと、溶岩の厚さに関係なく、ドロップアイテムがドロップと同時に溶けてしまうためである。
簡易Soul of Night or Soul of Light量産法
- 自キャラが聖域、不浄の地下に居れば、敵がどこに居ようとSoulを出せることを利用し、比較的狩り易い地獄の敵を狩ってSoulを集める方法。
- 地獄に一直線の道を作る(Wall of Flesh戦で作るであろう道を利用すると手間が無い)。
- 自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、Wood Platformを足場として、尚且つ地獄の敵に攻撃が届く位置に置く。
- 待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、Demonのような引っ掛かりが多い敵も集まり易いよう、多少周りのブロックを整地して工夫すると良い。
- 道に来る敵来る敵を遠距離武器で倒し、ある程度倒したら回収、を繰り返す。
- 下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。
- Soul of Night限定になるが、地下の不浄エリアでEater of WorldsやBrain of Cthulhuを倒すことで、1匹当たりSoul of Nightを5~10個程度得ることが出来る。
- Hardモードの装備をもってすればもはや雑魚のような存在であるため、召還アイテム素材のストック量次第では、こちらの方法のほうが効率は上がる可能性がある。
- なおMeteor Headは例外的に、Soul of NightやSoul of Lightを落とさない。
Truffle Wormを集める
参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23576864
- Truffle Wormは横2ブロック、縦1ブロック分あり、Platformを下りてこないので以下のようなトラップを作ることでTruffle Wormのみを集める事ができる。
□□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□
←湧きスペース□■■■■■■■■■■■□湧きスペース→
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- 左右の沸きスペースはMushroom Grassで作る必要がある。Mushroom Biomeにする必要は無い。
- また、移動しないGiant Fungi Bulbを倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。
- ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため)
- 詳しくは上記の動画を参照。