Modifier

提供：Terraria Japan Wiki

2024年6月17日 (月) 15:28時点における版

Ver1.1から、武器とアクセサリーに修飾字によるModifierが追加され、それによって性能が変動するようになった。
例： Guarding Obsidian Skullなら防御が元からの+1に加えてGuarding前置詞で+2され、装備時の防御上昇量は+3になる。
他の接頭語ならそれぞれに応じたボーナスが貰える。

アクセサリーのModifierによる上昇率は全て共通の値になるが、武器のModifierは武器が持つ価値によって値が変動するようである(表記どおりにならない)。
使用している武器のModifierが気に入らない場合、 Goblin Tinkererに「リフォージ」を頼むことで、お金はかかるがランダムに変更する事が出来る。
また、クラフト時に素材として使用された装備のModifierは、作られた装備には引き継がれない。
作られた装備のModifierはクラフト時にランダムに選ばれるので注意。

以前は Pickaxeや Hammer等による採掘・伐採・壁の破壊速度は「近接速度（melee speed）」の影響を受けていたが、
Ver1.2.3から近接速度と作業速度が独立したため、防具やアクセサリー等の近接速度による影響はなくなった。
ただし武器Modifierに関しては近接速度ではなく、全体的な「速度」なので、各作業速度にも影響があるようだ。

アクセサリー用

ほぼ全てのアクセサリーに共通して以下のModifierが付く。
Guide Voodoo Dollや Music Box等、一部のリフォージ不可能なアクセサリにはModifierが付くこともない。
クリティカル率アップの変動値がVer1.2より2倍になった（+1% +2%が、それぞれ+2% +4%に）。
これによる価値やレアリティの変化はない。

武器・道具用

武器用のModifierは武器の種別によって付けられるものが異なる。
スタックできる武器（弾薬や Throwing Knife等の消耗品）はリフォージ不可能でModifierも付かない。

全武器・道具共通

リフォージ可能な全ての武器に付く可能性があるModifier。
ただし例外としてノックバックを持たない武器には、ノックバックに影響を及ぼすModifierは付かない。

武器の 槍・ フレイル・ ブーメラン・ ヨーヨー・ Harpoonと、
道具の Chainsaw・ Drill等に付けられるのはこのカテゴリのみ。

Minion系の召喚武器の攻撃はクリティカルが発生しないため、大体の武器のModifierはRuthlessが最強として扱われる。

通常武器・道具用

前述した一部のカテゴリを除き、全ての武器や道具に共通して付くModifier。
速度補正は MeleeSpeed（近接速度） ではなく Speed（速度） であるため、 Pickaxe等の採掘速度にも影響する。

近接武器・道具用

近接武器(Melee Damage)のうち、 短剣・ 長剣・ 魔法剣に加えて、
道具の Pickaxe、 Hammer、 Hamaxe等の振り下ろすタイプにのみ付くModifier。
Ver1.4.0.1から実装された、召喚武器の 鞭にも、ここのModifierが付く。

最高のModifierはLegendary。
また速度補正は MeleeSpeed（近接速度） ではなく Speed（速度） であるため、 Pickaxe等の採掘速度にも影響する。
そのため、道具系統のModifierはLightが最高と言える。

特殊シード値Celebrationmk10において、Chestに入っている近接武器のModifierがLegendaryになることがある。
これは Vampire Knivesなどの通常の生成ルールでは付かない近接武器にも適用される。
しかし極めて特殊な例なので、リフォージでは絶対に出ない。

遠距離武器用

遠距離武器(Ranged Damage)全般と Bone Gloveにのみ付くModifier。
最高のModifierはUnreal。

Clockwork Assault Rifle等、ノックバックが無い武器にはUnreal等のノックバック付きの接頭語は一切付かない。
ただし後者のように弾側にノックバックが付いている場合は、実際に敵を撃つと弾の分のノックバックは発生する。

魔法武器用

マナを消費してダメージを与える魔法武器と召喚武器にのみ付くModifier。
最高のModifierはMythical。

Magical Harpや Nimbus Rod等のノックバックが無い武器には、Mythical等のノックバックが付く接頭語は付かない。
Wand of Sparking系統の、マナ消費が3以下の武器にはマナ消費量が減少する接頭語は付かず、
接頭語なしの時のマナ消費が4以下の武器は、Mythicalを始めとするマナ消費±10%の接頭語が付かない。なくなったよう。

Minion系の召喚武器の攻撃ではクリティカルは発生しないが、Mythicalの接頭語は付く。また、一部の武器は攻撃力の上昇がRuthlessと変わらない物があり、その場合Masterfulが最強となる。

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