初心者ガイド

提供:Terraria Japan Wiki

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== Terrariaとは ==
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[[Category:Terraria Japan Wiki|*]]
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{{col-begin}}、{{col-2}}、{{col-end}}の3種のテンプレートを使って2段組にしてあります。{{col-2}}は各段に必要です(つまり2回使う)。
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{{col-begin}}
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<div style="float:left;width:calc(100% - 460px);min-width:460px;">
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'''[[Terraria]]''' は自由に建築や掘削のできるいわゆる「Sandbox型」の2Dアクションゲームです。容姿のカスタマイズが可能なプレイヤー、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、自由に手を加えることのできる特色豊かな地形、プレイヤー自身の手で制作できる様々なアイテム、等々の要素を持っています。プレイヤーの目的は鉱山採掘から街の建設、未だ見ぬ風景を求める旅、はたまたひたすら強さを求める修羅の道まで自由自在です。
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Terraria は制限がない sandbox 型の 2D ゲームです。
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カスタマイズ可能なキャラクター、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、変形可能な地形、プレイヤーが「その土地で暮らしていける」生産システムを備えています。
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生産システムはプレイヤーに環境をいじられ、鉱山採掘から街の建設まで自由自在です。
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また、ゲームはオンラインマルチプレーヤー(協力プレイ、co-op)を備えています。
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「2D版Minecraft」と表現されることが多いゲームですが、どちらかといえば建築メインのMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。また、このゲームはオンラインマルチプレイ(協力プレイ、co-op、あるいはPvP)機能を備えています。リアルタイムで協力もしくは競争しながらの冒険・建築・強敵との戦いなど、非常に幅広い楽しみ方が売りとなっています。
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現在Steamにて980円でダウンロード販売されています。詳細は[[購入方法]]を参照。
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</div>
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<div style="float:right;width:450px;"><youtube>-nXdtDgpPeE</youtube></div>
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Terrariaは独立系開発会社 Re-Logic が開発したインディーズゲームです。
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{{Clear}}
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==ゲームを起動してから==
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Terrariaはマウスとキーボードを使って操作するゲームです。基本的にマウス等でカーソルを操作してクリックで決定/選択/アクションを行い、キーボード等でプレイヤーやツール類の操作を行います。
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Steamで$9.99でダウンロード販売されています。詳しいことは[[購入方法]]を参照してください。
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v1.3.1からゲームパッドにも対応しています。マウスの代わりにペンタブレットやトラックボール・スライドパッド等を使っての操作も可能です。
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Minecraftの開発者[http://twitter.com/#!/notch/status/61741300415873024 notchがtwitterでつぶやいた]のをきっかけに話題になりました。
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Minecraftに似たゲームだと言及されることが多いですが、どちらかといえば建築メインであったMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。
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リリースに対する要求が高まり、予定より早くリリースされました。
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そのため、リリース直後は細部の作りこみの甘い状態でしたが、大型アップデートなどもあり、沢山の新要素が追加されました。
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<youtube>w7uOhFTrrq0</youtube>
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==ゲームを起動してから==
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{{col-begin}}
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===まずはキャラクターを作ろう!===
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{{See also|操作方法}}
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最初に自分だけのキャラクターを作成します。<br>
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===まずはプレイヤーを作ろう!===
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詳しくは[[Create Character]]を参照して下さい。<br>
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[[ファイル:character create 1.4.jpg|right|550px]]
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もし、協力プレイをするつもりであっても、Single Playerで始めて大丈夫です。<br>
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{{See also|Create Character}}
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最初に自分のキャラクターを作成しますが、Single Playerで開始すれば大丈夫です。ゲーム内容には関係しないので自由に設定しましょう。難易度以外はゲーム内でも変更できるようになります。
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[[ファイル:Character.jpg|100px]]
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* Journey/Classic/Mediumcore/Hardcore
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* Hair(髪型、髪色)
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これは難易度の設定で、死亡時のペナルティなどが変わります。
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* Eyes(眼の色)
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* Skin(肌の色)
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* Clothes(服装)
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* Male/Female(性別)
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* Softcore/Mediumcore/Hardcore(死亡時のペナルティー)
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見た目に関しては、直接ゲーム内容には関係しないので、自由に設定しましょう。
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* '''Journey''': 特殊なモードでJourneyのワールド専用となり、他の難易度のワールドには行けません。ゲーム環境の設定を実験できます。Minecraftのクリエイティブモードに相当。詳細は[[Journey Mode]]を参照。
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但し、全ての内容は一度決めると変更はできませんので、慎重に。
+
* '''Classic''': このゲームの標準設定です。死亡時に所持しているコインを通常50%落とします。装備品を失うこともありません。初心者はこれです。死亡時のペナルティも、コインをチェストなどに収納しておけば防げます。アイテム購入時にも、[[Piggy Bank|貯金箱]]などのプレイヤー専用チェスト類に預けてあるコインから自動で支払われるため手間はありません。(万が一初期アイテムを捨ててしまっても、別のプレイヤーを作成してチェストにアイテムを収納して渡すなどすれば、復帰できる)
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'''注意すべきは死亡時のペナルティーです!'''<br>
+
'''Classic以外を選択する場合、一読をオススメします。''' キャラではどの難易度を選んでも敵やアイテムの出現、行動パターンに変化は一切ありません(これはワールドの難易度の選択で変化します)。
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Hardcoreは死亡するとキャラクターが消去されてしまうため、初めてのプレイでは避けたいところです。<br>
+
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Midiumcoreでは死亡すると装備品を含めた全てのアイテムをその場に落とし、Softcoreでは所持金のいくらかをその場に落としてしまいます。
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SoftcoreかMidiumcoreであれば、落としてしまったお金やアイテムは復活の後に回収する事ができますが、溶岩地帯などで死亡した場合、落としたお金、もしくは武器や防具を含めた装備品が全て溶けてしまう場合があります。
+
*'''Mediumcore''': 死亡時に装備スロットも含めた全スロットのアイテムを落とし、初期アイテムの銅の短剣・斧・つるはしのみ所持した無防備な状態で復活します。自分に試練を課す以外の報酬要素はありません。今は直前の死亡地点の印が出るため、以前より回収の難易度も下がりましたが、再度死亡すると印は上書きされ場所が分からなくなると大きなリスクです。死亡した場所によっては回収困難となるため、フック1本の装備でノーダメージで死亡地点に戻れる程度にはゲームに慣れてからの方がいいでしょう。溶岩の近くで死亡した場合、溶岩内に落としたお金、アイテムのうち、アイテム名が白または灰色のものものの、ほとんどは消滅してしまいます。(難易度は関係ありません)
 +
:Terrariaでは、アイテムを落とした状態でゲームを終了すると(ワールドを終了)、アイテムは完全に消滅します。それ以降の大量のアイテムの発生により、古い落としたアイテムが消失する可能性があるので、速やかな回収が望まれます。マルチプレイではサーバーを終了させるまで消滅しませんが、他人にアイテムを回収されてしまう可能性もあります。
 +
:この難易度はMinecraftの標準と同じですが、Terrariaでは多様なアイテムがあり頑張って入手したものほど一点モノに準じる貴重さがあります。ごく一部、文字通りワールドに1つのアイテムも存在します。
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また、協力プレイの際、落とした装備が味方とごちゃまぜになってしまう場合もあります。
+
* '''Hardcore''': 死亡時するとプレイヤーデータ自体が削除されます。死亡時にゴーストが表示されるのみで、マルチプレイ時にはチャットで別れの挨拶はできます。ゴーストは他のプレイヤーから見えません。全アイテムをその場に落とし、他のプレイヤーがそれを拾うことは可能です。シングルプレイではワールドの終了の際に、それらアイテムは消滅します。
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お金に関しては、ある程度持ち歩かないという事もできますので、のんびりプレイしたいというのであればSoftcoreをおすすめ致します。
+
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いずれの難易度を選択しても、ゲーム中の敵やアイテムの出現に変化はありません。
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難易度が出現条件の衣装アイテムが1つだけ存在します。次のワールドの難易度設定では、限定アイテムや特殊な行動パターンが多数存在します。
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容姿などの設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。キャラクター作成が終わったら、次はワールド作成に移りましょう。
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ちなみに実績の解除も多くはプレイヤー毎です。(一度解除されればSteamの実績には残ります)
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{{col-2}}
+
'''Create'''(確定): 設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。
 +
{{Anchor|World}}<!--[[Create World]]からのリンク-->
===次にワールドを作ろう!===
===次にワールドを作ろう!===
 +
[[ファイル:world create 1.4.jpg|right]]
 +
Create Worldで、これから冒険する世界を作ります。(マルチプレイに参加する場合は必要ありません)地形は作成時にランダムで生成され、まったく同じ世界が作られることはありません。
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キャラクター選択後、CreateWorldでこれから冒険する世界を作りましょう。
+
ワールドデータとプレイヤーデータはそれぞれ独立しており、Single Player用に作成した世界でもフレンドを招待できますし、Journeyの制約以外は自由にどの難易度の世界にも行き来できます。稀に生成されるものも存在するため、すべてのゲームの要素を遊びつくすには複数の世界の探索が必要になるでしょう。<br>
-
Small、Midium、Largeから選ぶ事ができます。
+
<br>
-
LargeはSmallの倍の大きさがあり、Midiumはその中くらいの大きさです。
+
;設定項目の一覧
 +
*Name ワールド名<br>(区別しやすいよう適当な名前を付けましょう。これのみ後からでも変更できます)
 +
*[[World Seed|Seed値]] ワールド生成時に使用する乱数<br>(ワールドを複製したり、一部の[[World_Seed#.E7.89.B9.E6.AE.8AWorld_Seed|特殊なワールド]]を生成する場合以外では、気にする必要はありません)
 +
*Small/Medium/Large: ワールドの大きさ'''(後述)'''
 +
*Journey/Classic/Expert/Master ワールドの難易度'''(後述)'''
 +
*Random/Corruption/Crimson [[The Corruption|不浄]]・[[The Crimson|真紅]]の地の選択(どちらか片方のみが生成されます)
 +
このような設定項目があります。<br>
 +
<br>
 +
;ワールドの大きさ
 +
* '''Small''': 一人でのプレイには十分な大きさで、様々な地形・環境も揃っているはずです。初めてのプレイや建築目的にお勧めです。
 +
:下層までの距離が短く探索しやすいでしょう。様々な環境同士が密接していて不都合が生じることもあります。特定の環境に水場がなく釣り場を用意するのに熟練が必要となるといったことです。慣れて来ないと対処が難しいような問題が少々発生しやすいでしょう。運悪く住みにくい世界であったら、早めに別の世界を作り直してもいいでしょう。ただし、やりこむ場合にはいずれ複数のワールドを移動するでしょうから、迷ったらSmallで問題ありません。
-
地形などは作成時にランダムで作り上げられるため、同じ世界はふたつとしてありません。
+
* '''Medium''': Smallの1.5倍の広さで、地形・環境も相応に大きくなったり数が増えたりしています。初めてのプレイでは多少移動に苦労するかもしれませんが、一人プレイでもじっくり探索したいなら、このサイズで始めるのもよいでしょう。[[Pylon|ワープ地点]]を入手すれば、移動の支障も少なくなります。
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また、Singleplayerで作成したマップでも、Multiplayerを用いて、自分の世界へ友達を招待する事が可能です。
+
 +
* '''Large''': Smallの2倍の広さで、マルチプレイ向けです。一人でプレイするには移動が長くだれる可能性もあるので、Mediumで満足できなくなってからでも遅くはありません。他のサイズで移動用アイテムを入手してからの探索でもいいでしょう。もちろんPCへの負荷も大きくなります。ワールド内に様々な要素が十分に生成され、ワールドを移動する必要が減るでしょう。最初にワープ地点を開拓するまでが困難、[[The Corruption|なんらかの]][[The Crimson|事情]]でワープ地点が無効となったときに復帰が大変、といった問題があります。
-
キャラクターとワールドを作る事ができたら、ゲームを開始してみましょう!
+
サイズの次は難易度です。<br>
 +
<br>
 +
;ワールドの難易度
 +
*'''[[Journey Mode|Journey]]''': プレイヤーの難易度の項目で既に説明した通り、Journeyプレイヤー専用の実験的な世界です。Journeyでのみ以下のような難易度を細かく変更できます。
 +
*'''Classic''': 標準の難易度です。長く遊べばいずれワールドを複数作ることになるでしょう、最初はこれで問題ありません。
 +
*'''[[Expert Mode|Expert]]''': 難易度が上がりドロップが増える上級モード。多くの敵は専用のAIとなり、特にボスは専用のドロップアイテムがあり、Expert限定のアイテムも多数あります。Classicでキャラを強化してから開始することが想定されています。もちろん、いきなりこの難易度から開始するあなたを、誰も止めはしませんが。
 +
*'''[[Master Mode|Master]]''': Expertのすべての要素を持ちさらに高難易度。アイテムの追加は、見た目の装飾品と一部のペットアイテムのみで、AIの強化などはなく、純粋に敵のステータスや攻撃力が、より高くなっています。Expertクリア後の要素となる予定だったのが、最初から選択できるように変更されました。
-
{{col-end}}
+
Expertでは、防御力の影響が通常より強くなる代わりに一部の仕様が下方修正され、プレイヤーが不利になります。敵強化の影響がかなり強いため即死の危険が伴います。一部、Expertのワールド限定のプレイヤーの成長要素が存在します。この成長は他の難易度のワールドに行っている間は適用されなくなります。<br>
 +
Masterの敵の強化は常軌を逸していて、常にあなたを理不尽な即死が出迎えてくれるでしょう。Master限定のプレイヤー要素が存在します。これもExpert同様です。
-
==ゲームを開始してから==
+
ではゲームを開始しましょう!
-
[[ファイル:NewCandW.jpg|400px]]
+
 +
==ゲーム開始==
 +
[[ファイル:NewCandW.jpg|350px|right]]
-
周りはどんな風になっているでしょうか。<br>
+
どんな世界が始まったでしょうか。これらの画像の世界とは違うでしょう。
-
きっとこの画像の世界とは全く違う世界が広がっているはずです。
+
-
まずこの世界にやってきて何をしましょうか?<br>
+
基本的に、緩やかな平地がゲーム開始地点となっています(v1.2.4から)たいてい緑の草に覆われた明るい林([[Forests]])です。時に雪原([[Snow]])です。運悪く、紫の草が広がる不浄の地([[The Corruption]])や、赤い草が広がる真紅の地([[The Crimson]])であれば、序盤の難易度が上がるため初心者はワールドを作り直した方がいいかもしれません。
-
辺りを冒険したり、地面を掘る事も大事ですが、拠点となる[[ハウジング|家を建設する]]事も大事です!<br>
+
-
もし、日が沈んで凶暴なモンスターに囲まれても、家があれば安心して落ち着く事ができます。
+
-
よってここでは、まず家を建てる事をおすすめ致します。
+
まず何をしよう?
 +
周辺の探索や、地面を掘ることも大事ですが、まず拠点となる[[ハウジング|家の建設]]が大事です!日が沈んでモンスターに囲まれても、夜を明かすことができます。余分に部屋を作れば、助けになる住人も集まってきます。
-
===家の作り方===<!--ここへのアンカーがあるため見出し変更時はリンク元に注意-->
+
放浪者の勧め?
 +
定住するには住宅を建設しなくてはなりませんが最初のワールドで朝から暗くなるまで冒険して
 +
次のワールドに転移すれば朝から始まります。数回繰り返せば宝箱から何か入手している事でしょう。
 +
ただし、木の根と砂漠の廃墟住宅はリフォーム出来ませんのでリフォームするならば別の廃墟を
-
'''1.''' まず、斧([[Copper Axe]])でその辺に生えている木を伐採し、[[Wood]]を150個ほど手に入れましょう。<br>
 
-
  [[ファイル:Getwood.jpg|400px]]
+
{{Anchor|House}}<!--メインページからのリンク箇所-->
 +
===家の作り方===
 +
'''1.''' 木を集めます。
 +
  [[ファイル:Getwood.jpg|400px|thumb|left|
 +
{{Size|手持ちの{{item|Copper Axe}}で木を伐採し、{{item|Wood}}を約100個入手します。木の根本に焦点をあて左クリックを押し続けると、根本から伐採できます。}}]]
 +
{{Clear}}
-
  一番根本の部分をクリックし続けると、根本からごっそり伐採する事が可能です。<br>
+
続けていると[[ファイル:Green Slime.png]] [[Slime]]等が寄ってきます。初期装備の武器に{{item|Copper Shortsword}}がありますが、そのまま{{item|Copper Axe}}や{{item|Copper Pickaxe}}を振り回していても倒せます。<br>
-
  [[ファイル:Torch.png]] [[Torch]](松明)も必要ですので、材料となる[[Wood]]と、[[Slime]]から手に入る[[Gel]]を手にいれましょう。<br>
+
スライムがドロップする{{item|Gel}}は、必須アイテムである{{item|Torch}}の原料になります。
-
  [[Slime]]はその辺にいると思うので見つけて倒してゲットしましょう。
+
-
  [[ファイル:Ttmenuwindow.jpg|400px]]
+
[[ファイル:Ttmenuwindow.jpg|400px|thumb|left|
 +
{{Size|拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開くことで、所持アイテム一覧を確認できます。}}]]
 +
{{Clear}}
 +
画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。<br>
 +
また、ゲームを終了する場合、Menu画面右下のSettings→Save&Exit(シングルプレイ)もしくはDisconnect(マルチプレイ)で終了します。
-
  拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開く事で、所持アイテム一覧を確認できます。<br>
 
-
  画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。<br>
+
'''2.''' 家を建てる場所を決め整地します。再設定していない場合、ゲームの再開は初期地点からとなるのでその近くが楽です。
-
  また、ゲームを終了したい場合には画面右下のSave&Exitや、Disconnectから終了して下さい。
+
-
 
+
-
 
+
-
 
+
-
'''2.''' 家を建てたい場所が決まったらツルハシ([[Copper Pickaxe]])で適当に整地しましょう。<br>
+
  [[ファイル:Picandmakehouse.jpg|400px]]
  [[ファイル:Picandmakehouse.jpg|400px]]
-
  整地が終わったら、横10×縦6ブロック以上になるように枠を作って行きます。だいたいおおざっぱで結構です。<br>
+
  (画像・左)木は{{item|Copper Axe}}で(育っている樹木はAxeで、設置した木ブロックはPickaxeで破壊)、ほとんどの地面(ブロック)や背景の小物は{{item|Copper Pickaxe}}で採掘・破壊します。
-
  [[Wood]]を選択し、左クリックで設置する事ができます。但し、何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。<br>
+
(もちろん{{item|Iron Pickaxe}}や {{item|Silver Axe}}などの違う素材の道具を使っても良い)
-
  設置に失敗してもツルハシ([[Copper Pickaxe]])で回収できるので、とりあえず設置してみましょう。
+
<br>
 +
  '''Shift+左クリック'''で、適切なツールを選択してくれる機能を使うと、作業がスムーズになります。
 +
  (画像・右)整地が終わったら、家の外枠を作っていきます。大きさの目安は内部の空間が横7×縦5ブロック以上(外枠が横9×縦7ブロック以上)です。<br>
 +
  形は長方形でなくても構いませんが、隙間を空けると家と認識されません。大きすぎても認められませんが、その場合は中を部屋単位に区切れば大丈夫です。<br>
 +
  {{item|Wood}}や{{item|Dirt Block}}等を選択し、左クリックで設置することができます。何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。<br>
 +
  もし失敗しても{{item|Copper Pickaxe}}で何度でも回収できるので、とりあえず設置しましょう。
-
'''3.''' 枠が完成したら、次は作業台([[Work Bench]])を作成しましょう。<br>
+
'''3.''' 外枠の中に、作業台({{item|Work Bench}})を設置します。<br>
-
  作業台を設置すると、その付近ではもっと色々な種類のアイテムを作成する事ができます。<br>
+
  設置すると、その付近で色々な種類のアイテムを作成できます。
  [[ファイル:Ttcraftingwindow.jpg|200px]]
  [[ファイル:Ttcraftingwindow.jpg|200px]]
-
  作業台([[Work Bench]])は、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。<br>
+
  {{item|Work Bench}}は、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。<br>
-
  アイテムを選択した後、クリックする事で作成する事ができます。<br>
+
  アイテムを選択した後、クリックすることで作成することができます。<br>
-
  選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料で、作業台の場合、[[Wood]]が10本必要になります。<br>
+
  選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料です。{{item|Work Bench}}は{{item|Wood}}が10個必要です。<br>
-
  作成後、アイテムを選択して左クリックで地面の上に設置しましょう。
+
  作成後、アイテムを選択して、左クリックで地面の上に設置しましょう。
 +
'''4.''' 作業台({{item|Work Bench}})の近くで高度なアイテムを作成します。<br>
 +
  必要になのは、壁({{item|Wood Wall}}・{{item|Dirt Wall}}など)と、ハンマーです({{item|Wooden Hammer}}など)。<br>
 +
  同じように、画面左下に表示された一覧から作りたいものをクリックします。<br>
 +
  作業台付近でしか作成できないことに注意してください。<br>
 +
  ※'''大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなし'''で一気に作れます。
-
'''4.''' 作業台([[Work Bench]])の近くへ行き、壁([[Wood Wall]])やハンマー([[Wooden Hammer]])などを作成しましょう。<br>
 
-
  作成の仕方は作業台([[Work Bench]])の作成と同じ、画面左下に表示されている一覧から作りたいものをクリックするだけ。<br>
 
-
  作業台付近でしか作成できない事に注意して下さい。<br>
 
-
  '''※大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなしで一気に作れる。'''
 
 +
'''5.''' 家の背景に壁を貼りましょう。<br>
 +
  [[ファイル:House.png]] '''→''' [[ファイル:House2.png]]<br>
 +
  天然の土の壁・草の壁では家とは認められないので、天然の壁がある場合はハンマー({{item|Wooden Hammer}}など)で壊します。<br>
 +
  その後、壁([[Wood Wall]]など)をペタペタ張り付けましょう。見た目は同じ{{item|Dirt Wall}}でも自分で作成して貼ったものは家作りに使えます。<br>
 +
  枠からはみ出してしまってもハンマーで回収可能です(見た目以外にはほとんど影響がないので放置するのも手ですが)。<br>
 +
  また、壁の貼り付け/撤去には'''CtrlキーでON/OFFを切り替えられるスマートカーソル'''が便利です。<br>
 +
  もし地中などで背景壁が崩せないし貼れない場合は、背景が見えている場所から道をつなげるように崩していくと上手く行くかもしれません。
-
'''5.''' [[ファイル:Dirt1_2x2.jpg]]土壁などは壁とは認められないので、もし土壁がある場合はハンマー([[Wooden Hammer]])で壊し、<br>
+
'''6.''' 次に、{{item|Copper Pickaxe}}で枠を縦3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう。<br>
-
  その後、壁([[Wood Wall]]など)をペタペタ張り付けましょう。<br>
+
  空いたスペースに{{item|Work Bench}}で作ったドア({{item|Wooden Door}})を設置します。<br>
-
  枠からはみ出してしまってもハンマー([[Wooden Hammer]])で回収可能です。
+
  上手く設置できない場合は縦3ブロックのスペースのうち1ブロック目または3ブロック目をクリックするようにしてみてください。
 +
'''7.''' 机({{item|Wooden Table}})、椅子({{item|Wooden Chair}})、松明({{item|Torch}})も同じように作成し、設置します。<br>
 +
  家の中であれば自由に配置して大丈夫ですが、ドアのすぐ隣に設置するとドアが内側に開かなくなるため注意しましょう。
-
'''6.''' 次に、ツルハシ([[Copper Pickaxe]])で枠を3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう<br>
 
-
  もともとスペースをあけている場合は、わざわざ壁を壊す必要はありません。<br>
 
-
  あいたスペースに作業台([[Work Bench]])で作ったドア([[Wooden Door]])をそこへ設置します。<br>
 
-
  いまひとつ上手く設置できないと感じる場合は、設置するスペースの心持ち上の方をクリックして下さい。
 
 +
'''8.''' 完成!<br>
 +
  ESCキーで開くメニュー画面(インベントリ)の右端にある家ボタンをクリックしてハウジング欄にスイッチしてみましょう。「?」と顔のボタンがあると思います。<br>
 +
  「?」のHousing Queryを押すとマウスカーソルに「?」が付くので、作った家の中をクリックしてみましょう。住居として成立しているかが確認できます。<br>
 +
  「This is not valid housing.(住居として整っていない)」と言われたら、建築が上手く行っていません。<br>
 +
  広さは十分か、外周壁と背景壁がきちんと整っているか確認しましょう。設備が足りない場合は、それぞれ教えてくれます。詳しい条件は→[[ハウジング]]の項目へ。<br>
 +
  「This housing is suitable.(住居として整っている)」や「This housing is already occupied.(既に住人がいる)」と言われたら、住居は完成です。おめでとう!<br>
 +
  Housing Queryは右クリックで終了できます。
-
 
-
'''7.''' 机([[Wooden Table]])、椅子([[Wooden Chair]])、松明([[Torch]])も同じように作成し、設置します。<br>
 
-
  家の中であれば、自由に配置して大丈夫です。
 
-
 
-
 
-
 
-
'''8.''' おわり。
 
-
 
-
 
-
 
-
'''例:'''
 
-
 
-
土壁は壁とは認められないので、Hammerで壊してからWood Wallなどを新たに貼る事!
 
-
 
-
[[ファイル:House.png]] '''→''' [[ファイル:House2.png]]
 
-
 
-
ね、簡単でしょ?
 
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
-
!colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!必要な家具
+
!アイテム !!必要な素材 !!必要な家具
|-
|-
-
|[[ファイル:Work Bench.png]] [[Work Bench]]
+
|{{item|Work Bench}}||{{item|Wood}} x10
-
|[[Wood]] x10
+
|rowspan = "2"|必要なし
|rowspan = "2"|必要なし
|-
|-
-
| [[ファイル:Torch.png]] [[Torch]]||[[Gel]] x1<br>[[Wood]] x1
+
|style="padding-left:18px"|{{item|Torch}}||{{item|Gel}} x1<br>{{item|Wood}} x1
|-
|-
-
| [[ファイル:Wood Wall.png]] [[Wood Wall]] x4  
+
|style="padding-left:11px"|{{item|Wood Wall}} x4
-
|[[Wood]] x1||style="text-align:center;" rowspan="5"|[[ファイル:Work Bench.png]] [[Work Bench]]
+
|{{item|Wood}} x1||style="text-align:center;" rowspan="5"|{{item|Work Bench}}
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Hammer.png]] [[Wooden Hammer]]
+
|{{item|Wooden Hammer}}
-
|[[Wood]] x8
+
|{{item|Wood}} x8
|-
|-
-
| [[ファイル:Wooden Door.png]] [[Wooden Door]]
+
|style="padding-left:18px"|{{item|Wooden Door}}
-
|[[Wood]] x6  
+
|{{item|Wood}} x6
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Table.png]] [[Wooden Table]]
+
|{{item|Wooden Table}}
-
|[[Wood]] x8
+
|{{item|Wood}} x8
|-
|-
-
| [[ファイル:Wooden Chair.png]] [[Wooden Chair]]
+
|style="padding-left:18px"|{{item|Wooden Chair}}
-
|[[Wood]] x4
+
|{{item|Wood}} x4
|}
|}
-
インベントリの装備欄を、上にある家ボタンでハウジング欄にスイッチしてみましょう。?と顔のボタンがあると思います。<br>
+
==さあ、冒険に出よう==
-
?のHousing Queryを押すとマウスカーソルに?が付くので、作った家をクリックしてみましょう。住居として成立しているかが確認できます。<br>
+
家が建てば、安全場所も確保できひとまず安心!{{アイテム|Wooden Chair}}に座っている間は、体力の回復速度が速くなります。
-
「This is not valid housing.(住居として整っていない)」と言われたら、建築が上手く行っていません。<br>
+
-
広さは十分か、外周壁と背景壁がきちんと整っているか確認しましょう。設備が足りない場合は、それぞれ教えてくれます。<br>
+
-
地中などで'''背景壁が崩せないし貼れない'''という場合は、'''背景が見えている場所から道をつなげるように崩していく'''と崩せるかもしれません。
+
何かもっさり動いている場合、[[スタート画面#Settings|Settings]](設定)を調整しましょう。Video → Frame Skip を On にすると、リアルタイムでサクサク動くように、負荷の高い描画を間引いてくれます。あるいは、映像品質を低下させて間引かずにサクサク動くように設定することもできるでしょう。
-
「This housing is suitable.(住居として整っている)」や「This housing is already occupied.(既に住人がいる)」と言われたら、住居は完成です。おめでとう!<br>
 
-
 
-
Housing Queryは右クリックで終了できます。
 
-
 
-
==さあ、冒険に出よう==
 
===装備を整えよう===
===装備を整えよう===
-
家が建てばひとまず安心!
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次は探検に出てみませんか?
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今とても安全な所にいますが、ちょっと探検に出てみませんか?
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Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを探すゲームです。<br>
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Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを集めるゲームです。
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地面はすごーく深いところまで掘り進める事ができます。<br>
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しかし、エリアや深さによって敵の強さは変化するために、新しい装備の入手が重要になってきます。
+
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そこで、ここでは最序盤で役に立つアイテムをご紹介しましょう。
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初期地点から左右に足を伸ばせば様々な環境が広がっていますし、地下もすごーく深いところまで掘り進めることができます。<br>
 +
しかし、環境や深さによって敵の強さも変化するため、十分に戦える装備の調達が重要になってきます。
 +
 
 +
ここでは、最序盤で役に立つアイテムを紹介します。<br>
 +
その他にも{{item|Wood Armor|木製の防具|image=Wood armor.png}}を作成できれば、相手がスライム程度なら余裕が出てくるでしょう。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
 +
!style="min-width:140px;"|アイテム
 +
!style="min-width:130px;"|必要な素材 !!解説
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Sword.png]][[Broadsword|Wooden Broadsword]]
+
|{{アイテム|Wooden Sword}}
-
|[[Wood]] x7
+
|{{アイテム|Wood}} x7
|一番最初に持っている短剣より攻撃範囲が大きい上に攻撃力も高い大剣です。<br>
|一番最初に持っている短剣より攻撃範囲が大きい上に攻撃力も高い大剣です。<br>
-
ゾンビなどに対してはまだ心許ありませんが、最初の冒険のお供にはぴったりでしょう。
+
夜間のモンスターに対してはまだ心許ありませんが、最初の冒険のお供にはぴったりでしょう。
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|-
 +
|{{アイテム|Boreal Wood Sword}}
 +
|{{アイテム|Boreal Wood}} x7
 +
|初期地点から比較的近くに存在することの多い、[[Snow|雪原]]の木から作れる大剣です。<br>
 +
[[Wooden Sword]]よりもわずかに攻撃力が高く、早めに雪原にたどり着ければ心強い味方となります。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Cactus Sword}}
 +
|{{アイテム|Cactus}} x10
 +
|初期地点の近くに[[Deserts|砂漠]]が見つかればラッキー!<br>
 +
サボテンを回収して、木刀よりも攻撃力や攻撃範囲の大きいこの剣を作ることができます。<br>
 +
ただし砂漠のモンスターはなかなか手強く、初期段階でのサボテンの回収には万全の注意が必要です。
 +
|-
 +
| {{アイテム|Wooden Bow}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x10||rowspan="2"|矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。<br>
 +
空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理することができます。<br>
 +
弓にも剣と同じく少しだけ性能の高い雪原バージョン等があります。<br>
 +
また、矢は{{item|Torch|松明}}などと合成することにより、より高い火力を得ることができます。
|-
|-
-
|[[ファイル:Wood Platform.png]][[Wood Platform]]
+
| {{アイテム|Wooden Arrow}}
-
|[[Wood]] x1
+
|{{アイテム|Wood}} x1<br>{{アイテム|Stone Block}} x1
-
|設置する事ができる木製の足場です。<br>
+
-
ブロックと違って、ジャンプなどですり抜ける事ができます。<br>
+
-
上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜ける事ができます。
+
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Bow.png]][[Wooden Bow]]
+
|{{アイテム|Wooden Yoyo}}
-
|[[Wood]] x10||rowspan="2"|矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。<br>
+
|{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Cobweb}} x20
-
空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理する事ができます。<br>
+
|カーソルに向けて糸に繋がったヨーヨーを伸ばして中距離攻撃ができる武器です。<br>
-
また、矢は松明などと合成する事により、より高い火力を得る事ができます。
+
地下に生成される蜘蛛の巣が必要ですが、浅いところでも採取できるため、序盤に狙っておくと後が楽になります。
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|-
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|[[ファイル:Wooden Arrow.png]][[Wooden Arrow]]x5
+
|{{アイテム|Wood Platform}}
-
|[[Wood]] x1<br>[[Stone Block]]x1
+
|{{アイテム|Wood}} x1
 +
|設置することができる木製の足場です。<br>
 +
ブロックと違って、ジャンプや落下等で登り降りができます。<br>
 +
上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜けることができます。<br>
 +
また、家の上下から出入りしたい場合に天井や床の一部をこれに取り替える使い方もできます。
 +
|-
 +
| {{アイテム|Rope}}
 +
|壺や{{アイテム|Merchant}}から入手
 +
|ロープ。設置するとWキー/Sキーで掴まって上下することができます。<br>
 +
足場やブロックなしで大きな高低差を乗り越えたり、縦穴を掘るなどの移動に有効です。<br>
 +
深い縦穴を掘って帰れなくなった時など、穴の底から地上に向けて伸ばすことも可能。
|}
|}
-
* [[Rope]]<br>
+
*ロープの使用例<br>[[ファイル:Ropeclim.jpg]]<br>特に最序盤は壁につかまる道具もなく、溺死やモンスターの襲撃で死亡することが多いので、<br>ロープを持つことはライフを温存することとほぼ同意義となります。
-
[[ファイル:Ropeclim.jpg]]<br>
+
-
ロープ。良く壺に入っており、[[Merchant|商人]]からもCopper coin10枚で購入する事ができます。<br>
+
===地面を掘り進んでみよう===
-
主に、縦穴を掘る時の交通手段に使用する事ができます。<br>
+
-
穴の入り口から内部に垂らす事によって、足場やブロックなしに上下する事ができます。<br>
+
-
深ーい縦穴を掘って帰れなくなっても、穴の底から上に地上に向けて設置する事も可能。
+
 +
装備が整ったら冒険へ出発しよう!
-
 
+
とは言え様々な環境や夜の暗闇が待ち受ける地上での遠出はまだ危険です。その前に、もっと強い武器や装備を手に入れるためにも、足元を掘り進んで素材を集めてみませんか?
-
===地面を掘り進んでみよう===
+
-
 
+
-
装備が整ったら冒険へ出発しよう!<br>
+
-
とは言っても、一番最初に居る森からよそに行くにはまだ危険です。<br>
+
-
その前に、もっと強い武器や装備を手に入れる必要があります。<br>
+
-
そのためにも、足元を掘り進んで、材料を集めませんか?
+
[[ファイル:Ttmng.jpg]]
[[ファイル:Ttmng.jpg]]
-
[[ファイル:Gold Ore.png]] 鉱石には色々なものがあります。[[Copper Ore]][[Tin Ore]]や、[[Iron_Ore]][[Lead Ore]]。<br>
+
[[ファイル:Gold Ore.png]] 鉱石には色々なものがあり、何が出るかはワールドによって異なります。<br>
-
何が出るかはワールドによって異なります。<br>
+
浅い場所で見られるのは{{アイテム|Copper Ore}}{{アイテム|Tin Ore}}、{{アイテム|Iron Ore}}{{アイテム|Lead Ore}}。<br>
-
これらは[[Furnace|炉]]で溶かして製錬し、[[Anvil|金床]]で鍛えれば武器も作れます。
+
これらは炉({{アイテム|Furnace}})で溶かして製錬し、金床({{アイテム|Iron Anvil}}または{{アイテム|Lead Anvil}})で鍛えれば武器や防具になります。
[[ファイル:Mushroom.png]] [[Mushroom|赤キノコ]]は普通のキノコで地表に生え、直接回復薬としても使える上、回復剤の材料となります。<br>
[[ファイル:Mushroom.png]] [[Mushroom|赤キノコ]]は普通のキノコで地表に生え、直接回復薬としても使える上、回復剤の材料となります。<br>
-
[[Vile Mushroom|紫キノコ]]は[[The Corruption|corruptedエリア]]で見かけます。[[Glowing Mushroom|青キノコ]]は地下の深い場所で繁殖します。
+
さらに地下深くで群生地を作る[[Glowing Mushroom|青キノコ]]は上級回復薬の材料に。
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壺を洞窟の中で見かけたら叩いてみましょう。CoinやPotionやRope、さらには[[Bomb]]が仕舞われていることも。
+
壺を洞窟の中で見かけたら叩いてみましょう。コインやポーション類、{{アイテム|Rope}}、さらには{{アイテム|Shuriken}}や{{アイテム|Bomb}}が入っていることも。
-
[[ファイル:Chest.png]] 宝箱にはレアなアクセサリーや大量のコインが仕舞われていることもあります。<br>
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[[ファイル:Chest.png]] 洞窟などで時々見つかる宝箱にはレアなアクセサリーや大量のコインが入っていることがあります。<br>
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箱の中身を全部取得すると箱自体もツルハシで回収できるようになるので、持って帰って物置にでもどうぞ。
+
右クリックで箱を開けて中身を全部取得すると箱自体もツルハシで回収できるようになるので、持って帰って倉庫にでもどうぞ。
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+
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[[ファイル:Diamond.png]] 宝石はなかなか発見できませんが、壁をよじのぼるためのHookを作る材料になります。<br>
+
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また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明の作成に必要なものです。
+
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[[ファイル:Crystal Heart.png]] [[Crystal Heart]] 。これが出るのは大変稀です。ツルハシで叩き壊して取得したアイテムを使用することで、ハートが1つ増えます(+20 hp)
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 +
[[ファイル:Diamond.png]] 宝石はなかなか発見できませんが、壁や天井に引っかけて移動できるHookの材料になります。<br>
 +
また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明・装飾ブロックなどの作成にも使えます。
 +
[[ファイル:Crystal Heart.png]] [[Crystal Heart]] 。これが出るのは大変稀です。ツルハシで回収して使用することで、プレイヤーのハートが1つ増えます(最大HP+20)。
===家を充実させよう===
===家を充実させよう===
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[[ファイル:Ttnpc.jpg|300px]]<br>
+
[[ファイル:Ttnpc.jpg|300px]]
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家の建築もTerrariaの大きな楽しみの内のひとつです。<br>
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家の建築もTerrariaの大きな楽しみの内のひとつです。
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拾ってきたアイテムを飾るも良し、色々な建材を試してみるも良し、新たな家具を作るも良し。<br>
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色々試行錯誤を重ねて、自分だけの家を建ててみるのは如何でしょうか?
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拾ってきたアイテムを飾るも良し、色々な建材を試してみるも良し、新たな家具を作るも良し。色々試行錯誤を重ねて、自分だけの家を建ててみるのも楽しいですよ。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
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|[[ファイル:Furnace.png]][[Furnace]]
+
!colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!解説
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|[[Torch]] x3<br>
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[[Stone Block]] x20<br>
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[[Wood]] x4
+
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|鉱石(Ore)を鋳塊(Bar)にしたり、レンガなどを作るのに必要な溶鉱炉です。<br>
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|[[ファイル:Iron Anvil.png]][[Iron Anvil]]
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|{{アイテム|Furnace}}
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|[[Iron Bar]] x7か<br>
+
|{{アイテム|Torch}} x3<br>
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[[lead Bar]] x7
+
{{アイテム|Stone Block}} x20<br>
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|鋳塊(Bar)が材料の武器や防具などを作るのに必要な家具です。
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{{アイテム|Wood}} x4
 +
|鉱石(Ore)を鋳塊(Bar)にしたり、レンガなどを作るのに必要な溶鉱炉です。
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|-
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|[[ファイル:Chest.png]][[Chest]]
+
|{{アイテム|Iron Anvil}}<hr>{{アイテム|Lead Anvil}}
-
|[[Wood]] x10<br>[[Iron Bar]] x2か[[lead Bar]] x2
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|{{アイテム|Iron Bar}} x5<hr>{{アイテム|Lead Bar}} x5
-
|アイテムを保管する事のできる収納箱です。いらないものはとりあえずここへ。<br>
+
|鋳塊(Bar)が材料の武器や防具などを作るのに必要な家具です。<br>ワールドによって鉄と鉛がありますが性能は同一です。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Chest}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Iron Bar}} x2か<br>{{アイテム|lead Bar}} x2
 +
|アイテムを保管することのできる収納箱です。すぐに使わないものはとりあえずここへ。
 +
 
ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。
ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Sawmill}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x10<br>
 +
{{アイテム|Iron Bar}} x2か<br>
 +
{{アイテム|Lead Bar}} x2<br>
 +
{{アイテム|Chain}} x1
 +
|様々な上級家具を作るのに必要な作業台です。
 +
 +
素材の[[Chain]]は[[Iron Bar]]・[[Lead Bar]]から[[Iron Anvil]]にて作成できます。
 +
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 +
|{{アイテム|Loom}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x12
 +
|布や布製品を作るために使う機織り器です。<br>
 +
地下にしばしば見られる[[Cobweb]]から[[Silk]]を織ることができます。<br>
 +
作成には[[Sawmill]]が必要です。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Bed}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x15<br>{{アイテム|Silk}} x5
 +
|ゲーム開始地点(死亡時の復活地点)を設定できるベッドです。
 +
 +
部屋の中に設置後に右クリックで「Spawn Point Set!」と出れば設定完了です。(再度右クリックか、ベッドを撤去すれば元に戻ります)<br>
 +
作成には[[Sawmill]]が必要です。
|}
|}
-
また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によっては新たなNPCが我が家へやってきます。<br>
+
また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によって新たなNPCが我が家へやってきます。たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込んでおくと大いに冒険の助けになるでしょう。
-
たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込むのも良いかもしれません。<br>
+
{{See also|NPC}}
-
詳しくは[[NPC]]の項目をご覧になって下さい。
+
-
==その後の展開は・・・==
+
==その後の展開は…==
===何をするのも自由です===
===何をするのも自由です===
-
地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。<br>しかし、ある程度の指針を示すなら
+
地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。
 +
 
 +
しかし、ある程度の指針を示すなら
* 装備の強化を行いましょう。特に[[Pickaxe|ツルハシ]]の強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。
* 装備の強化を行いましょう。特に[[Pickaxe|ツルハシ]]の強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。
-
* [[Grappling Hook]]を手に入れると世界が変わります。地下を少し深くまでもぐって[[skeleton]][[Piranha]]を狩り、[[Hook]]を手に入れましょう
+
* 地上のよく行き来する範囲を整備してみましょう。<br>地形を削ったり足したりして道を確保したり、地面や木に{{アイテム|Torch}}を設置して夜間の視界を確保したり、はたまた{{アイテム|Minecart Track}}を敷いてみたり…
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* 中~遠距離武器は雑魚モンスターはもちろん、ボスと戦う上でも非常に役に立ちます。序盤のうちでこの手の武器を手に入れる方法は弓以外は主に宝箱となるため、ワールド各地を回って宝箱めぐりをするといいでしょう。また、非常に低確率ですが[[Cave Bat]]からもドロップします。宝石を集めれば魔法の武器が作れるかもしれません。
+
* {{アイテム|Grappling Hook}}を手に入れると世界が変わります。<br>地下を少し深くまでもぐって{{アイテム|Skeleton}}{{アイテム|Piranha}}を狩り{{アイテム|Hook}}を手に入れるか、[[宝石]]を集めて自分で作ることもできます。<br>無事入手したらEキーで使ってみましょう。
-
* [[Merchant|商人]]が売っている[[Mining Helmet]]を使えば、暗いところでの作業が楽になります。また、地下で足を滑らせて光源のない水溜りに落ちてしまった、なんて時も安心です。序盤にしては高価な上防御力にも不安がありますが、戦闘に自信があるならがんばってお金を集めて買うのもいいでしょう。
+
* 中~遠距離武器は雑魚モンスターはもちろん、ボスと戦う上でも非常に役に立ちます。<br>序盤から手に入る中~遠距離武器も少なくなく、「木材や金属から弓矢を作成する」「宝石と金属を集めて魔法の杖を作成する」「宝箱に入っている武器を探してワールド各地を巡る」「[[Cave Bat]]等のレアドロップを狙う」など様々な選択肢があります。
 +
* 部屋をたくさん作っていろいろなNPCを呼んでみましょう。NPCが売っているアイテムには冒険の助けになるものがたくさんあります。<br>特に[[Merchant]]は{{アイテム|Torch}}・{{アイテム|Rope}}・{{アイテム|Lesser Healing Potion}}等の必需品から、<br>様々な生き物を捕まえられる{{アイテム|Bug Net}}・プレイヤーの周辺を常に明るく照らす{{アイテム|Mining Helmet}}等の固有装備まで幅広い品を扱っています。
 +
*運よく洞窟(地下方面にえぐれてるものを含む)を見つけることができれば、そこに宝箱や壷が眠ってる確率が高いです。ただし、内部は暗いことが多いので、松明などの光源を十分に確保してから進みましょう。
==序盤に陥りやすい事、質問など==
==序盤に陥りやすい事、質問など==
-
===○○の使い道が分からない===
+
===○○の使い道・作り方が分からない===
-
[[Guide]]に話しかけ、Craftingを選択後、専用の枠に使い道の分からないアイテムを放り込むと、<br>
+
{{アイテム|Guide}}に右クリックで話しかけて「Crafting」を選び、出てきた枠にアイテムを入れると、それを素材とした新たなアイテムの作り方を教えてくれます。<br>
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そのアイテムからどんなアイテムができあがるかを教えて貰えます。
+
カーソルを離すと必要な[[作業台]]の種類も表示されます。
-
===近場に木が無くなってしまった===
+
*'''近場に木がなくなってしまった'''<br>
-
木を伐採した時に手に入る[[Acorn]]を、緑の草の生えている平らな土に植えて下さい。<br>
+
木を伐採した時に手に入る{{アイテム|Acorn}}を、緑の草の生えている平らな土に植えてください。<br>
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に成長します。<br>
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に成長します。<br>
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また、取得したアイテムは別ワールドに持ち込めるため、特にこだわりがなければ素材回収用ワールドを作るのも手です。
+
植えられるブロックは草の他にも数種類あり、雪や砂などの上ではまた違った種類の木になってくれます。<br>
 +
注意点として、木の成長にはスペースが必要です。植えた苗木の左右各2マスにはブロックや{{アイテム|Torch}}等も置かず、苗木の上に天井がないこと、また苗木の後ろが背景壁でないことが必要です。成長はランダムなので、すぐだったり、時間がかかったりします。気長に待ちましょう。
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===アイテムを売りたい===
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また特にこだわりがなければ素材回収用ワールドを作り、そこから持ち込むのも手です。
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NPCが買い取ってくれます。<br>
+
-
商人などのNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動して下さい。
+
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===Controlでキー設定を変えようとすると、Oem...と出る===
+
*'''アイテムを売りたい'''<br>
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変更したいキーを押しながらクリックで変更できます。
+
NPCが買い取ってくれます。shopで開いたNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動してください。ちなみにshopのあるNPCであれば、同じ価格で買い取ってくれます(下記の、幸福度が同じであれば)。
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===このぺージにあるFurnaceの絵が自分の持っているのと違う===
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1.4.0.1 からはNPCの幸福度によってアイテムの売却価格が変動します。→[[NPC]]
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それは古いテラリアを使用している可能性があります。
+
 
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もしそうであれば、サボテンを集めてもツルハシを作れなかったり、松明がアニメーションしていなかったりするので注意。
+
===操作が分からない、いちいちアイテムを片付けるのが面倒くさい===
-
なによりも、最新Verで追加された沢山の新しいアイテムやボス達と出会うことが出来ません!
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便利な方法が[[操作方法]]に詳しく載っています。
 +
 
 +
*'''Controlでキー設定を変えようとすると、Oem...と出る'''<br>
 +
変更したいキーを押しながらクリックで変更できます。
 +
*'''ゲームの見た目(例えばFurnaceの絵など)が説明と違う'''<br>
 +
それは古いバージョンのTerrariaをプレイしている可能性があります。<br>
 +
もしそうであれば、最新Verで追加された沢山の新しいアイテムやボス達と出会うことができません!<br>
 +
Steamから最新版を入手しましょう。
 +
*'''ちょっとヒントがほしい'''<br>
 +
[[FAQ|よくある質問]]を覗いてみてください。多少のネタバレあり。
-
まだ足りない、もうちょっと教えて欲しいという時は[[FAQ|よくある質問]]にも目を通してください。
+
*'''もっとヒントがほしい'''<br>
 +
[[攻略チャート(ノーマルモード)]]も覗いてみてください。重大なネタバレあり。

2024年9月13日 (金) 09:31時点における最新版


Terraria は自由に建築や掘削のできるいわゆる「Sandbox型」の2Dアクションゲームです。容姿のカスタマイズが可能なプレイヤー、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、自由に手を加えることのできる特色豊かな地形、プレイヤー自身の手で制作できる様々なアイテム、等々の要素を持っています。プレイヤーの目的は鉱山採掘から街の建設、未だ見ぬ風景を求める旅、はたまたひたすら強さを求める修羅の道まで自由自在です。

「2D版Minecraft」と表現されることが多いゲームですが、どちらかといえば建築メインのMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。また、このゲームはオンラインマルチプレイ(協力プレイ、co-op、あるいはPvP)機能を備えています。リアルタイムで協力もしくは競争しながらの冒険・建築・強敵との戦いなど、非常に幅広い楽しみ方が売りとなっています。

現在Steamにて980円でダウンロード販売されています。詳細は購入方法を参照。

目次

[編集] ゲームを起動してから

Terrariaはマウスとキーボードを使って操作するゲームです。基本的にマウス等でカーソルを操作してクリックで決定/選択/アクションを行い、キーボード等でプレイヤーやツール類の操作を行います。

v1.3.1からゲームパッドにも対応しています。マウスの代わりにペンタブレットやトラックボール・スライドパッド等を使っての操作も可能です。

操作方法も参照。

[編集] まずはプレイヤーを作ろう!

Character create 1.4.jpg
Create Characterも参照。

最初に自分のキャラクターを作成しますが、Single Playerで開始すれば大丈夫です。ゲーム内容には関係しないので自由に設定しましょう。難易度以外はゲーム内でも変更できるようになります。

  • Journey/Classic/Mediumcore/Hardcore

これは難易度の設定で、死亡時のペナルティなどが変わります。

  • Journey: 特殊なモードでJourneyのワールド専用となり、他の難易度のワールドには行けません。ゲーム環境の設定を実験できます。Minecraftのクリエイティブモードに相当。詳細はJourney Modeを参照。
  • Classic: このゲームの標準設定です。死亡時に所持しているコインを通常50%落とします。装備品を失うこともありません。初心者はこれです。死亡時のペナルティも、コインをチェストなどに収納しておけば防げます。アイテム購入時にも、貯金箱などのプレイヤー専用チェスト類に預けてあるコインから自動で支払われるため手間はありません。(万が一初期アイテムを捨ててしまっても、別のプレイヤーを作成してチェストにアイテムを収納して渡すなどすれば、復帰できる)

Classic以外を選択する場合、一読をオススメします。 キャラではどの難易度を選んでも敵やアイテムの出現、行動パターンに変化は一切ありません(これはワールドの難易度の選択で変化します)。

  • Mediumcore: 死亡時に装備スロットも含めた全スロットのアイテムを落とし、初期アイテムの銅の短剣・斧・つるはしのみ所持した無防備な状態で復活します。自分に試練を課す以外の報酬要素はありません。今は直前の死亡地点の印が出るため、以前より回収の難易度も下がりましたが、再度死亡すると印は上書きされ場所が分からなくなると大きなリスクです。死亡した場所によっては回収困難となるため、フック1本の装備でノーダメージで死亡地点に戻れる程度にはゲームに慣れてからの方がいいでしょう。溶岩の近くで死亡した場合、溶岩内に落としたお金、アイテムのうち、アイテム名が白または灰色のものものの、ほとんどは消滅してしまいます。(難易度は関係ありません)
Terrariaでは、アイテムを落とした状態でゲームを終了すると(ワールドを終了)、アイテムは完全に消滅します。それ以降の大量のアイテムの発生により、古い落としたアイテムが消失する可能性があるので、速やかな回収が望まれます。マルチプレイではサーバーを終了させるまで消滅しませんが、他人にアイテムを回収されてしまう可能性もあります。
この難易度はMinecraftの標準と同じですが、Terrariaでは多様なアイテムがあり頑張って入手したものほど一点モノに準じる貴重さがあります。ごく一部、文字通りワールドに1つのアイテムも存在します。
  • Hardcore: 死亡時するとプレイヤーデータ自体が削除されます。死亡時にゴーストが表示されるのみで、マルチプレイ時にはチャットで別れの挨拶はできます。ゴーストは他のプレイヤーから見えません。全アイテムをその場に落とし、他のプレイヤーがそれを拾うことは可能です。シングルプレイではワールドの終了の際に、それらアイテムは消滅します。

難易度が出現条件の衣装アイテムが1つだけ存在します。次のワールドの難易度設定では、限定アイテムや特殊な行動パターンが多数存在します。

ちなみに実績の解除も多くはプレイヤー毎です。(一度解除されればSteamの実績には残ります)

Create(確定): 設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。

[編集] 次にワールドを作ろう!

World create 1.4.jpg

Create Worldで、これから冒険する世界を作ります。(マルチプレイに参加する場合は必要ありません)地形は作成時にランダムで生成され、まったく同じ世界が作られることはありません。

ワールドデータとプレイヤーデータはそれぞれ独立しており、Single Player用に作成した世界でもフレンドを招待できますし、Journeyの制約以外は自由にどの難易度の世界にも行き来できます。稀に生成されるものも存在するため、すべてのゲームの要素を遊びつくすには複数の世界の探索が必要になるでしょう。

設定項目の一覧
  • Name ワールド名
    (区別しやすいよう適当な名前を付けましょう。これのみ後からでも変更できます)
  • Seed値 ワールド生成時に使用する乱数
    (ワールドを複製したり、一部の特殊なワールドを生成する場合以外では、気にする必要はありません)
  • Small/Medium/Large: ワールドの大きさ(後述)
  • Journey/Classic/Expert/Master ワールドの難易度(後述)
  • Random/Corruption/Crimson 不浄真紅の地の選択(どちらか片方のみが生成されます)

このような設定項目があります。

ワールドの大きさ
  • Small: 一人でのプレイには十分な大きさで、様々な地形・環境も揃っているはずです。初めてのプレイや建築目的にお勧めです。
下層までの距離が短く探索しやすいでしょう。様々な環境同士が密接していて不都合が生じることもあります。特定の環境に水場がなく釣り場を用意するのに熟練が必要となるといったことです。慣れて来ないと対処が難しいような問題が少々発生しやすいでしょう。運悪く住みにくい世界であったら、早めに別の世界を作り直してもいいでしょう。ただし、やりこむ場合にはいずれ複数のワールドを移動するでしょうから、迷ったらSmallで問題ありません。
  • Medium: Smallの1.5倍の広さで、地形・環境も相応に大きくなったり数が増えたりしています。初めてのプレイでは多少移動に苦労するかもしれませんが、一人プレイでもじっくり探索したいなら、このサイズで始めるのもよいでしょう。ワープ地点を入手すれば、移動の支障も少なくなります。
  • Large: Smallの2倍の広さで、マルチプレイ向けです。一人でプレイするには移動が長くだれる可能性もあるので、Mediumで満足できなくなってからでも遅くはありません。他のサイズで移動用アイテムを入手してからの探索でもいいでしょう。もちろんPCへの負荷も大きくなります。ワールド内に様々な要素が十分に生成され、ワールドを移動する必要が減るでしょう。最初にワープ地点を開拓するまでが困難、なんらかの事情でワープ地点が無効となったときに復帰が大変、といった問題があります。

サイズの次は難易度です。

ワールドの難易度
  • Journey: プレイヤーの難易度の項目で既に説明した通り、Journeyプレイヤー専用の実験的な世界です。Journeyでのみ以下のような難易度を細かく変更できます。
  • Classic: 標準の難易度です。長く遊べばいずれワールドを複数作ることになるでしょう、最初はこれで問題ありません。
  • Expert: 難易度が上がりドロップが増える上級モード。多くの敵は専用のAIとなり、特にボスは専用のドロップアイテムがあり、Expert限定のアイテムも多数あります。Classicでキャラを強化してから開始することが想定されています。もちろん、いきなりこの難易度から開始するあなたを、誰も止めはしませんが。
  • Master: Expertのすべての要素を持ちさらに高難易度。アイテムの追加は、見た目の装飾品と一部のペットアイテムのみで、AIの強化などはなく、純粋に敵のステータスや攻撃力が、より高くなっています。Expertクリア後の要素となる予定だったのが、最初から選択できるように変更されました。

Expertでは、防御力の影響が通常より強くなる代わりに一部の仕様が下方修正され、プレイヤーが不利になります。敵強化の影響がかなり強いため即死の危険が伴います。一部、Expertのワールド限定のプレイヤーの成長要素が存在します。この成長は他の難易度のワールドに行っている間は適用されなくなります。
Masterの敵の強化は常軌を逸していて、常にあなたを理不尽な即死が出迎えてくれるでしょう。Master限定のプレイヤー要素が存在します。これもExpert同様です。

ではゲームを開始しましょう!

[編集] ゲーム開始

NewCandW.jpg

どんな世界が始まったでしょうか。これらの画像の世界とは違うでしょう。

基本的に、緩やかな平地がゲーム開始地点となっています(v1.2.4から)たいてい緑の草に覆われた明るい林(Forests)です。時に雪原(Snow)です。運悪く、紫の草が広がる不浄の地(The Corruption)や、赤い草が広がる真紅の地(The Crimson)であれば、序盤の難易度が上がるため初心者はワールドを作り直した方がいいかもしれません。

まず何をしよう?

周辺の探索や、地面を掘ることも大事ですが、まず拠点となる家の建設が大事です!日が沈んでモンスターに囲まれても、夜を明かすことができます。余分に部屋を作れば、助けになる住人も集まってきます。

放浪者の勧め? 定住するには住宅を建設しなくてはなりませんが最初のワールドで朝から暗くなるまで冒険して 次のワールドに転移すれば朝から始まります。数回繰り返せば宝箱から何か入手している事でしょう。 ただし、木の根と砂漠の廃墟住宅はリフォーム出来ませんのでリフォームするならば別の廃墟を


[編集] 家の作り方

1. 木を集めます。

 
手持ちのCopper Axe.png Copper Axeで木を伐採し、Wood.png Woodを約100個入手します。木の根本に焦点をあて左クリックを押し続けると、根本から伐採できます。

続けているとGreen Slime.png Slime等が寄ってきます。初期装備の武器にCopper Shortsword.png Copper Shortswordがありますが、そのままCopper Axe.png Copper AxeCopper Pickaxe.png Copper Pickaxeを振り回していても倒せます。
スライムがドロップするGel.png Gelは、必須アイテムであるTorch.png Torchの原料になります。

拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開くことで、所持アイテム一覧を確認できます。

画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。
また、ゲームを終了する場合、Menu画面右下のSettings→Save&Exit(シングルプレイ)もしくはDisconnect(マルチプレイ)で終了します。


2. 家を建てる場所を決め整地します。再設定していない場合、ゲームの再開は初期地点からとなるのでその近くが楽です。

  Picandmakehouse.jpg

  (画像・左)木はCopper Axe.png Copper Axeで(育っている樹木はAxeで、設置した木ブロックはPickaxeで破壊)、ほとんどの地面(ブロック)や背景の小物はCopper Pickaxe.png Copper Pickaxeで採掘・破壊します。 (もちろんIron Pickaxe.png Iron PickaxeSilver Axe.png Silver Axeなどの違う素材の道具を使っても良い)
  Shift+左クリックで、適切なツールを選択してくれる機能を使うと、作業がスムーズになります。

  (画像・右)整地が終わったら、家の外枠を作っていきます。大きさの目安は内部の空間が横7×縦5ブロック以上(外枠が横9×縦7ブロック以上)です。
  形は長方形でなくても構いませんが、隙間を空けると家と認識されません。大きすぎても認められませんが、その場合は中を部屋単位に区切れば大丈夫です。
  Wood.png WoodDirt Block.png Dirt Block等を選択し、左クリックで設置することができます。何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。
  もし失敗してもCopper Pickaxe.png Copper Pickaxeで何度でも回収できるので、とりあえず設置しましょう。


3. 外枠の中に、作業台(Work Bench.png Work Bench)を設置します。
  設置すると、その付近で色々な種類のアイテムを作成できます。

  Ttcraftingwindow.jpg

  Work Bench.png Work Benchは、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。
  アイテムを選択した後、クリックすることで作成することができます。
  選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料です。Work Bench.png Work BenchWood.png Woodが10個必要です。
  作成後、アイテムを選択して、左クリックで地面の上に設置しましょう。


4. 作業台(Work Bench.png Work Bench)の近くで高度なアイテムを作成します。
  必要になのは、壁(Wood Wall.png Wood WallDirt Wall.png Dirt Wallなど)と、ハンマーです(Wooden Hammer.png Wooden Hammerなど)。
  同じように、画面左下に表示された一覧から作りたいものをクリックします。
  作業台付近でしか作成できないことに注意してください。
  ※大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなしで一気に作れます。


5. 家の背景に壁を貼りましょう。
  House.png  House2.png
  天然の土の壁・草の壁では家とは認められないので、天然の壁がある場合はハンマー(Wooden Hammer.png Wooden Hammerなど)で壊します。
  その後、壁(Wood Wallなど)をペタペタ張り付けましょう。見た目は同じDirt Wall.png Dirt Wallでも自分で作成して貼ったものは家作りに使えます。
  枠からはみ出してしまってもハンマーで回収可能です(見た目以外にはほとんど影響がないので放置するのも手ですが)。
  また、壁の貼り付け/撤去にはCtrlキーでON/OFFを切り替えられるスマートカーソルが便利です。
  もし地中などで背景壁が崩せないし貼れない場合は、背景が見えている場所から道をつなげるように崩していくと上手く行くかもしれません。


6. 次に、Copper Pickaxe.png Copper Pickaxeで枠を縦3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう。
  空いたスペースにWork Bench.png Work Benchで作ったドア(Wooden Door.png Wooden Door)を設置します。
  上手く設置できない場合は縦3ブロックのスペースのうち1ブロック目または3ブロック目をクリックするようにしてみてください。


7. 机(Wooden Table.png Wooden Table)、椅子(Wooden Chair.png Wooden Chair)、松明(Torch.png Torch)も同じように作成し、設置します。
  家の中であれば自由に配置して大丈夫ですが、ドアのすぐ隣に設置するとドアが内側に開かなくなるため注意しましょう。


8. 完成!
  ESCキーで開くメニュー画面(インベントリ)の右端にある家ボタンをクリックしてハウジング欄にスイッチしてみましょう。「?」と顔のボタンがあると思います。
  「?」のHousing Queryを押すとマウスカーソルに「?」が付くので、作った家の中をクリックしてみましょう。住居として成立しているかが確認できます。
  「This is not valid housing.(住居として整っていない)」と言われたら、建築が上手く行っていません。
  広さは十分か、外周壁と背景壁がきちんと整っているか確認しましょう。設備が足りない場合は、それぞれ教えてくれます。詳しい条件は→ハウジングの項目へ。
  「This housing is suitable.(住居として整っている)」や「This housing is already occupied.(既に住人がいる)」と言われたら、住居は完成です。おめでとう!
  Housing Queryは右クリックで終了できます。


アイテム 必要な素材 必要な家具
link=Work Bench Work Benchlink=Wood Wood x10 必要なし
link=Torch Torchlink=Gel Gel x1
link=Wood Wood x1
link=Wood Wall Wood Wall x4 link=Wood Wood x1link=Work Bench Work Bench
link=Wooden Hammer Wooden Hammer link=Wood Wood x8
link=Wooden Door Wooden Door link=Wood Wood x6
link=Wooden Table Wooden Table link=Wood Wood x8
link=Wooden Chair Wooden Chair link=Wood Wood x4

[編集] さあ、冒険に出よう

家が建てば、安全場所も確保できひとまず安心!Wooden Chair.png Wooden Chairに座っている間は、体力の回復速度が速くなります。

何かもっさり動いている場合、Settings(設定)を調整しましょう。Video → Frame Skip を On にすると、リアルタイムでサクサク動くように、負荷の高い描画を間引いてくれます。あるいは、映像品質を低下させて間引かずにサクサク動くように設定することもできるでしょう。

[編集] 装備を整えよう

次は探検に出てみませんか?

Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを集めるゲームです。

初期地点から左右に足を伸ばせば様々な環境が広がっていますし、地下もすごーく深いところまで掘り進めることができます。
しかし、環境や深さによって敵の強さも変化するため、十分に戦える装備の調達が重要になってきます。

ここでは、最序盤で役に立つアイテムを紹介します。
その他にもWood armor.png 木製の防具を作成できれば、相手がスライム程度なら余裕が出てくるでしょう。

アイテム 必要な素材 解説
Wooden Sword.png Wooden Sword Wood.png Wood x7 一番最初に持っている短剣より攻撃範囲が大きい上に攻撃力も高い大剣です。

夜間のモンスターに対してはまだ心許ありませんが、最初の冒険のお供にはぴったりでしょう。

Boreal Wood Sword.png Boreal Wood Sword Boreal Wood.png Boreal Wood x7 初期地点から比較的近くに存在することの多い、雪原の木から作れる大剣です。

Wooden Swordよりもわずかに攻撃力が高く、早めに雪原にたどり着ければ心強い味方となります。

Cactus Sword.png Cactus Sword Cactus.png Cactus x10 初期地点の近くに砂漠が見つかればラッキー!

サボテンを回収して、木刀よりも攻撃力や攻撃範囲の大きいこの剣を作ることができます。
ただし砂漠のモンスターはなかなか手強く、初期段階でのサボテンの回収には万全の注意が必要です。

 Wooden Bow.png Wooden Bow Wood.png Wood x10矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。

空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理することができます。
弓にも剣と同じく少しだけ性能の高い雪原バージョン等があります。
また、矢はTorch.png 松明などと合成することにより、より高い火力を得ることができます。

 Wooden Arrow.png Wooden Arrow Wood.png Wood x1
Stone Block.png Stone Block x1
Wooden Yoyo.png Wooden Yoyo Wood.png Wood x10
Cobweb.png Cobweb x20
カーソルに向けて糸に繋がったヨーヨーを伸ばして中距離攻撃ができる武器です。

地下に生成される蜘蛛の巣が必要ですが、浅いところでも採取できるため、序盤に狙っておくと後が楽になります。

Wood Platform.png Wood Platform Wood.png Wood x1 設置することができる木製の足場です。

ブロックと違って、ジャンプや落下等で登り降りができます。
上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜けることができます。
また、家の上下から出入りしたい場合に天井や床の一部をこれに取り替える使い方もできます。

 Rope.png Rope 壺やMerchant.png Merchantから入手 ロープ。設置するとWキー/Sキーで掴まって上下することができます。

足場やブロックなしで大きな高低差を乗り越えたり、縦穴を掘るなどの移動に有効です。
深い縦穴を掘って帰れなくなった時など、穴の底から地上に向けて伸ばすことも可能。

  • ロープの使用例
    Ropeclim.jpg
    特に最序盤は壁につかまる道具もなく、溺死やモンスターの襲撃で死亡することが多いので、
    ロープを持つことはライフを温存することとほぼ同意義となります。

[編集] 地面を掘り進んでみよう

装備が整ったら冒険へ出発しよう!

とは言え様々な環境や夜の暗闇が待ち受ける地上での遠出はまだ危険です。その前に、もっと強い武器や装備を手に入れるためにも、足元を掘り進んで素材を集めてみませんか?

Ttmng.jpg

Gold Ore.png 鉱石には色々なものがあり、何が出るかはワールドによって異なります。
浅い場所で見られるのはCopper Ore.png Copper OreTin Ore.png Tin OreIron Ore.png Iron OreLead Ore.png Lead Ore
これらは炉(Furnace.png Furnace)で溶かして製錬し、金床(Iron Anvil.png Iron AnvilまたはLead Anvil.png Lead Anvil)で鍛えれば武器や防具になります。

Mushroom.png 赤キノコは普通のキノコで地表に生え、直接回復薬としても使える上、回復剤の材料となります。
さらに地下深くで群生地を作る青キノコは上級回復薬の材料に。

壺を洞窟の中で見かけたら叩いてみましょう。コインやポーション類、Rope.png Rope、さらにはShuriken.png ShurikenBomb.png Bombが入っていることも。

Chest.png 洞窟などで時々見つかる宝箱にはレアなアクセサリーや大量のコインが入っていることがあります。
右クリックで箱を開けて中身を全部取得すると箱自体もツルハシで回収できるようになるので、持って帰って倉庫にでもどうぞ。

Diamond.png 宝石はなかなか発見できませんが、壁や天井に引っかけて移動できるHookの材料になります。
また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明・装飾ブロックなどの作成にも使えます。

Crystal Heart.png Crystal Heart 。これが出るのは大変稀です。ツルハシで回収して使用することで、プレイヤーのハートが1つ増えます(最大HP+20)。

[編集] 家を充実させよう

Ttnpc.jpg

家の建築もTerrariaの大きな楽しみの内のひとつです。

拾ってきたアイテムを飾るも良し、色々な建材を試してみるも良し、新たな家具を作るも良し。色々試行錯誤を重ねて、自分だけの家を建ててみるのも楽しいですよ。

アイテム 必要な素材 解説
Furnace.png Furnace Torch.png Torch x3

Stone Block.png Stone Block x20
Wood.png Wood x4

鉱石(Ore)を鋳塊(Bar)にしたり、レンガなどを作るのに必要な溶鉱炉です。
Iron Anvil.png Iron Anvil
Lead Anvil.png Lead Anvil
Iron Bar.png Iron Bar x5
Lead Bar.png Lead Bar x5
鋳塊(Bar)が材料の武器や防具などを作るのに必要な家具です。
ワールドによって鉄と鉛がありますが性能は同一です。
Chest.png Chest Wood.png Wood x10
Iron Bar.png Iron Bar x2か
Lead Bar.png lead Bar x2
アイテムを保管することのできる収納箱です。すぐに使わないものはとりあえずここへ。

ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。

Sawmill.png Sawmill Wood.png Wood x10

Iron Bar.png Iron Bar x2か
Lead Bar.png Lead Bar x2
Chain.png Chain x1

様々な上級家具を作るのに必要な作業台です。

素材のChainIron BarLead BarからIron Anvilにて作成できます。

Loom.png Loom Wood.png Wood x12 布や布製品を作るために使う機織り器です。

地下にしばしば見られるCobwebからSilkを織ることができます。
作成にはSawmillが必要です。

Bed.png Bed Wood.png Wood x15
Silk.png Silk x5
ゲーム開始地点(死亡時の復活地点)を設定できるベッドです。

部屋の中に設置後に右クリックで「Spawn Point Set!」と出れば設定完了です。(再度右クリックか、ベッドを撤去すれば元に戻ります)
作成にはSawmillが必要です。

また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によって新たなNPCが我が家へやってきます。たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込んでおくと大いに冒険の助けになるでしょう。

NPCも参照。

[編集] その後の展開は…

[編集] 何をするのも自由です

地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。

しかし、ある程度の指針を示すなら

  • 装備の強化を行いましょう。特にツルハシの強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。
  • 地上のよく行き来する範囲を整備してみましょう。
    地形を削ったり足したりして道を確保したり、地面や木にTorch.png Torchを設置して夜間の視界を確保したり、はたまたMinecart Track.png Minecart Trackを敷いてみたり…
  • Grappling Hook.png Grappling Hookを手に入れると世界が変わります。
    地下を少し深くまでもぐってSkeleton.png SkeletonPiranha.png Piranhaを狩りHook.png Hookを手に入れるか、宝石を集めて自分で作ることもできます。
    無事入手したらEキーで使ってみましょう。
  • 中~遠距離武器は雑魚モンスターはもちろん、ボスと戦う上でも非常に役に立ちます。
    序盤から手に入る中~遠距離武器も少なくなく、「木材や金属から弓矢を作成する」「宝石と金属を集めて魔法の杖を作成する」「宝箱に入っている武器を探してワールド各地を巡る」「Cave Bat等のレアドロップを狙う」など様々な選択肢があります。
  • 部屋をたくさん作っていろいろなNPCを呼んでみましょう。NPCが売っているアイテムには冒険の助けになるものがたくさんあります。
    特にMerchantTorch.png TorchRope.png RopeLesser Healing Potion.png Lesser Healing Potion等の必需品から、
    様々な生き物を捕まえられるBug Net.png Bug Net・プレイヤーの周辺を常に明るく照らすMining Helmet.png Mining Helmet等の固有装備まで幅広い品を扱っています。
  • 運よく洞窟(地下方面にえぐれてるものを含む)を見つけることができれば、そこに宝箱や壷が眠ってる確率が高いです。ただし、内部は暗いことが多いので、松明などの光源を十分に確保してから進みましょう。

[編集] 序盤に陥りやすい事、質問など

[編集] ○○の使い道・作り方が分からない

Guide.png Guideに右クリックで話しかけて「Crafting」を選び、出てきた枠にアイテムを入れると、それを素材とした新たなアイテムの作り方を教えてくれます。
カーソルを離すと必要な作業台の種類も表示されます。

  • 近場に木がなくなってしまった

木を伐採した時に手に入るAcorn.png Acornを、緑の草の生えている平らな土に植えてください。
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に成長します。
植えられるブロックは草の他にも数種類あり、雪や砂などの上ではまた違った種類の木になってくれます。
注意点として、木の成長にはスペースが必要です。植えた苗木の左右各2マスにはブロックやTorch.png Torch等も置かず、苗木の上に天井がないこと、また苗木の後ろが背景壁でないことが必要です。成長はランダムなので、すぐだったり、時間がかかったりします。気長に待ちましょう。

また特にこだわりがなければ素材回収用ワールドを作り、そこから持ち込むのも手です。

  • アイテムを売りたい

NPCが買い取ってくれます。shopで開いたNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動してください。ちなみにshopのあるNPCであれば、同じ価格で買い取ってくれます(下記の、幸福度が同じであれば)。

1.4.0.1 からはNPCの幸福度によってアイテムの売却価格が変動します。→NPC

[編集] 操作が分からない、いちいちアイテムを片付けるのが面倒くさい

便利な方法が操作方法に詳しく載っています。

  • Controlでキー設定を変えようとすると、Oem...と出る

変更したいキーを押しながらクリックで変更できます。

  • ゲームの見た目(例えばFurnaceの絵など)が説明と違う

それは古いバージョンのTerrariaをプレイしている可能性があります。
もしそうであれば、最新Verで追加された沢山の新しいアイテムやボス達と出会うことができません!
Steamから最新版を入手しましょう。

  • ちょっとヒントがほしい

よくある質問を覗いてみてください。多少のネタバレあり。

  • もっとヒントがほしい

攻略チャート(ノーマルモード)も覗いてみてください。重大なネタバレあり。



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