Underground Jungle

提供:Terraria Japan Wiki

2013年11月21日 (木) 17:53時点における残念うさぎ (トーク | 投稿記録)による版
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地下に広がるJungleです。標高0ftから大抵の場合The Underworldのすぐ手前までの非常に大きな範囲に広がっています。
主にMud Blockとそれに生えたジャングルの草、さらにそこから生える植物で構成されており、背景は半分以上がJungle WallMud Wallに覆われています。
ハードモード突入前ではThe UnderworldDungeonに次ぐ(もしくは並ぶ)厳しさを誇るバイオームで、序盤に迷い込もうものなら生き残ることは難しいでしょう。
一方で固有アイテムが非常に多く、ここの探索なくして得られないものは数多くあります。

ここにしか生成されない小さなサブバイオームとしてBee HiveLihzahrd Templeが存在します。
固有のボスモンスターとしてPlantera、上記サブバイオーム内にはさらにQueen BeeGolemが存在します。
また、固有の構造物としてJungle Shrineと呼ばれる小さな部屋があり、Ivy ChestGreen Torchが一つずつ置かれています。
Jungle Shrineはワールドごとに違うブロック・背景壁で構成されており、これもある意味固有アイテムと言えるかもしれません。素材はGold Brickをはじめとしたレンガ類やRich Mahoganyが確認されています。

天然のUnderground JungleはJungleの地下に広がっており、場所は常にDungeonの逆方角となります。
The CorruptionThe Crimsonが重なって生成されると地表のJungleは上書きされてしまいますが、それらはUnderground Jungleを飲み込むほどの大きさはなく、地下には広大なジャングルが広がっていることでしょう。
ただし、Hardmodeに入るとUnderground Jungleは地下においてもThe CorruptionThe Crimsonに浸蝕されてしまいます。
ジャングル環境を守りたい場合は周囲を掘り抜くか、もしくはジャングルを浸蝕しないThe Hallowで囲むとよいでしょう。

探索

攻略順としてはノーマルモードではGold/Plutinum装備、ハードモードではHallowed装備が揃った辺りが目安となるでしょう。
ノーマルでは初期装備でも採る物は採れるため先行もあり(ただし非常に厳しい)ですが、ハードではChlorophyte Oreの採掘にはDraxもしくはPickaxe Axeが、Plantera's Bulbの自生条件にはSkeletron Prime,The Twins,The Destroyerのいずれかの撃破が必要なため、先行しても得られる物は限られます。

入り組んだ地形に草ブロックの上下共に植物が生い茂り、特に下側から長く伸びるツタが光を遮るため、非常に視界の悪い環境です。
光源になるモンスターもほぼおらず、特に繰り返し通る場所では片っ端からTorchを設置していくことが攻略の近道となるでしょう。背景壁率が高いため、空中にTorchを置ける場所が多いのは救いとなります。
一方でJungle SporesMoonglowPlantera's Bulbはそれ自体が弱い光源であり、またJungle ShrineにもGreen Torchが設置されているため簡単に視認できます。
それらが目当ての場合は「闇雲に掘り進み、光るものが見えたらそこへ向かう」というプレイも可能と言えば可能です(Man Eater等には注意が必要ですが)。

地面から茶色の茨が生えることもあり、これは防御力の低いうちは結構なダメージ源となります。
またそうでなくとも被ダメージはHP回復を妨げるため、接触しそうなところに生えていたら適当な武器や道具で片付けておきたいところです。
もちろんツタも視界の確保のために、地面の植物も貴重なアイテムが混じっていることを期待して、手空きの際に刈っておくと良いでしょう。
さらにHardmodeでは平らな地面の上に2*2ブロックの空間があれば、HP400を超えて上昇させられるLife Fruitや、Planteraの召喚に必要なPlantera's Bulbが自生する可能性があるため、そのような空間ができるように軽く整地しておくとそれらの自生率が上がります。
また、このバイオーム内は宝石の生成率が高く、鉱石類もMud Blockの中では視認しやすいため、敵さえなんとかできれば鉱物資源の回収にも適しています。

モンスターのスポーンレートはDungeonに迫る高さで、ノーマル・ハード共に強力な敵種が多く出現します。
ノーマルモードでは、ボスを含めてもノーマル中最強の攻撃力を誇るMan Eaterが特に強敵。
前触れなく壁を抜けて不意打ちを仕掛けてくるため、暗い部分に進む場合は一気に飛び込まずTorchを設置しながら少しずつ進むことで取り囲まれる事故を防げます。
また、HornetSpiked Jungle Slimeの遠距離攻撃も強烈です。
どちらも画面外の距離からプレイヤーを正確に狙ってくる上、悪いことに両方Poisonedのデバフ付きであるため、油断するとみるみるうちにHPが削られていきます。
Hornetは特にスポーン率が高く、火力不足のうちに広い場所に出ると駆逐が追いつかなくなることも。
一方のハードモードでは純粋な強化版と言えるであろうAngry TrapperMoss HornetがそれぞれがMan EaterHornetのニッチに収まります。
が、それより何より注意したいのがGiant Tortoise。下手な防具では上から100ダメージ以上を叩き込んでくる火力と、見た目に違わず生半可な攻撃は通さない耐久力を持ち、さらに離れた距離にいると画面外からでも高速で突っ込んでくるため、挽き潰されるプレイヤーは後を絶ちません。
総括してノーマル・ハード共に敵の攻撃が非常に激しいため、広範囲に攻撃の届く武器・手数で相手の反撃を許さない武器と、できる限り良い防具を用意してから挑みたいエリアと言えます。

視界が悪い上に敵が多いとあってHunter Potionはこのバイオームの攻略に絶大な力を発揮します。
Spelunker Potionも特にハードモードに入ってから有用です。普段は発光しないLife Fruitや点在するChlorophyte Oreを容易に発見できるのは大きいでしょう。

モンスター

Bee HiveLihzahrd Temple内については各個別ページを参照のこと。

その他、Stone Blockや鉱物資源・Lihzahrd Brick等の上では通常のUndergroundのモンスターがスポーンする。

固有アイテム

Bee HiveLihzahrd Temple内については各個別ページを参照のこと。


環境
 
地表環境 森林 • 砂漠 • 雪原 • ジャングル •  • 高空域 • 不浄の地不浄砂漠) • 真紅の地真紅砂漠) • 聖域聖域砂漠
地下環境 地下 • 洞窟 • 地底 • 氷雪洞窟 • 地下砂漠 • 地下ジャングル • 地下不浄 • 地下真紅 • 地下聖域
サブ環境 ダンジョン • ジャングル寺院 • 隕石クレーター • キノコ群生地 • 蜘蛛の住処 • 大理石の洞窟 • 御影石の洞窟 • オアシス • エーテル
構造物 巨大樹 • 巨大マホガニー • 浮遊島 • 空の湖 • ピラミッド • 宝部屋 • 蜂の巣 • 地底の廃屋


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