The Destroyer
提供:Terraria Japan Wiki
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データ
基本データ | |||
名称 | The Destroyer | ||
種類 | Boss(Worm) | ||
出現エリア | どこでも(夜間のみ) | ||
出現条件 | ・Mechanical Wormを使用する | ||
ドロップ | ・Greater Healing Potion x5~15(100%) ・Soul of Might x 20~40(100%) ・Hallowed Bar x16~44(100%) ・Destroyer Trophy (10%) ・Destroyer Mask (14.29%) 約12 Gold Coin(100%) | ||
各部位データ | |||
名称 | 頭部 | 胴体 | 尾 |
画像 | |||
HP | 80000(共有) | 80000(共有) | 80000(共有) |
攻撃力 | 70 | 22(レーザー)、55(接触) | 40 |
防御力 | 0 | 30 | 35 |
概要
Hardmodeになった後で、Mechanical Wormを製作して夜間に使用すると出現するボスである。Eater of Worldsとは違い、The Corruption以外の環境でも呼び出せる。
長さはEater of Worldsの数倍(公式wikiによると約150ブロック分)。
HP80000というゲーム内最高峰の圧倒的なHPを持つボスであるが、攻撃自体は当てやすくHPは全部位で共有なため、実際にはそれほど硬い敵ではない。
胴体に格納されているProbeは各々レーザーを発射し、本体から射出された後も滞空しつつレーザーを発射してくる。
射出されたProdeは独立したHPを持つ。
Prodeを破壊すると、Coinは落とさないが、雑魚敵同様にHP、MP回復を落とすこともある。
戦い方にもよるがHardmode後の三ボスの中では最もくみしやすい敵・・・だった。
ver.1.2.3より体力・攻撃力・防御力が引き上げられ、Prodeがアイテムをほとんど落とさなくなるなどSkeletron PrimeやThe Twinsを上回りかねない程の大幅な強化を受けた。
特に下記の常に胴体に接触するという攻略法がかなり難しくなったため要注意。
その代わりトドメの攻撃を受けた場所にアイテムをドロップするようになりドロップアイテムを見失うことはなくなった。
Soul of Mightを入手する唯一の手段であり、それを使って作るアイテムを揃えるには45個必要である。
対処方法
- とにかく接触を避ける
飛び抜けた攻撃力を持つ頭部の体当たりには常に注意する必要がある。また本体やProdeからのレーザー攻撃もなるべく避けないとHPをどんどん削られる。
最低でもAngel Wingsを始めとした羽系アクセサリを装備、さらに機動力を補助するSpectre BootsやCloud in a BalloonなどのアクセサリやSwiftness Potionなども併用して全力で回避しよう。
- 常に胴体に接触する
上記と反する方法だが、十分な防御力を持ち、召喚される雑魚敵から出るHP回復と合わせて、効果的なアクセサリ(特にCross Necklace)を装備すれば、低火力な胴体に接触し続ける程度では自身のHPを削り切られることは無い。
頭部による体当たりだけは痛いので、それだけは回避した方がよいかもしれない。
この方法であれば、あまり避けることを考えなくても良いため、攻撃に専念でき、効果的なダメージを与え易い。Dao of Powをクリック押し込みで出しっぱなしにしたまま、ひたすら通過する胴体に重なるという戦い方すら可能だ。
また高機動系のアクセサリが必要なくなるため、アクセサリを防御力、攻撃力上昇に重視させ易いのも利点である。
- Golden Showerで攻撃する
ver1.2で追加されたThe CrimsonのHard modeで素材を揃えられるGolden Showerは元々非常に強力な魔法だが、更にThe Destroyerに対して最高の相性を持つ。
若干放物線を描く貫通武器であるこの魔法はThe Destroyerの軌道にピタリと当てはまり、秒間2000ダメージを優に超える凄まじい威力を叩き出す。
The Crimsonがあるワールドが無ければ作れないものの、素材自体は簡単なのでまさに対The Destroyerの最終兵器と呼べる。
- なるべく広いところで戦う
Worm族はタイルの中でしか加速・旋回出来ないので、広いところに引きずり出せばノロマな的と化す。洞窟内よりは地表に引きずり出してしまったほうが簡単である。
しかし、Eater of Worldsとは比べ物にならないほど巨大なため、いつ突進してくるか分からない点に注意したほうが良い。
近接狙いで足場を組む場合は15ブロック程度の低高度がよい。それ以上の高さになると登ってきてくれず下でわだかまるようになるので注意。
足場の横幅はさほど必要としないだろう。
また、レーザーはブロックを貫通できないうえ、Destroyerはあまり高いところまで空中を移動できない。
それを利用して、避難所として、Destriyerの届かない位置に、上以外をブロックで囲った家を作ると非常に良い。
Nurseを連れ込んだり、Heart Statueを用意すればなおさら。
- 慣れてきたら、動きやすく整備した地下でも。
前述では地下での戦闘は避けるように書いてあるが、動きさえ把握すれば、実は地下のほうが楽である。
相手の発射してくるレーザーは壁を貫通してこないので、体当たりにさえ気をつけていればダメージは少なく、簡単に勝てるようになる。
- 準備は万端に
微量ながらもノーコストで無制限に回復できるHeart Statueを用意するのがオススメ。
足場に設置してメカニズムを組み、1 Second Timer(Watch項目のクラフティング参照)で起動し続けるといいだろう。
CampfireとHeart Lanternも設置しておくとさらに生存能力が上がる。
Eater of Worldsと同様に多部位のワーム系であるため、武器は近接武器のほか、貫通や多段ヒット効果のある射撃・魔法武器を選択すると良いだろう。
既に書いたようにGolden ShowerはThe Destroyerにとってまさに天敵だが、The Crimsonのあるワールドが無ければ作れない。
近接接触攻略ならば、特にDao of Powがオススメ。クリックしたまま出しっぱなしにし、通過する胴体に重なるだけでみるみるHPが削れていく。
距離をとる攻略ならは、特にMagical Harpは効果絶大。Sorcerer Emblem やCrystal Ball、魔法用の頭装備などで魔力を底上げしておくと、効率的にHPを削れる。Soul of Sightを持っているなら、The Destroyer対策のためにも作っておきたい。
防具はMythril Armor以下では心許ない。時間は掛かってもAdamantite Helmetを含むアダマンセットやチタンセットを用意したいところだ。
アクセサリは上記の機動補助に加え、体力回復や防御力アップを重視して選択しよう。コンディションは防御+4のWardingで揃えたい。
ポーション類は即時回復のものに加えIronskin PotionやRegeneration Potionを、使う武器によっては対応するポーションも用意しよう。
注意点
- 戦う場所に注意
ワーム系の例に漏れず、ボスは地形を貫通して移動している。
あまり自宅拠点に近い場所で戦うとNPC達が巻き添えを食らってしまうので、戦う場所はよく考えよう。
特にNurseが死んでしまうと緊急時のマジックミラー→ナースで全回復が利用できなくなるので注意すべきである。
- 1.2からは夜を迎えた際一定確率で表示される「You feel vibrations from deep below...」の後出現するようになった。