ハウジング
提供:Terraria Japan Wiki
Terrariaでは、ブロックで壁を囲い、背景をタイルで埋めることで家を作ることができます。
住居はNPCの家となり、NPCを好きな場所に常駐させたり新たなNPCを呼ぶ事が出来ます。
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住居の条件
住居は、以下の条件を満たす必要があります。(1.2.4.1にて確認)
- 周囲をブロック、Door、Platformで囲まれた、3x3以上の空間がある事。
- 外壁を含む総面積は60~719ブロックである事(後述)
- 床にあたる部分が最低1つはPlatform以外のブロックである事。
- 空間内に背景壁を敷き詰めている事。
- 4x4の大きさまでの穴(要するに窓)が複数あっても可。穴の間にはブロックか背景が必要。
- 背景壁を格子状に設置すれば節約も可能。ただし敵スポーンに注意。
- 初期配置されている背景壁(端からしか壊せないもの)は使用できない。
- 同じ壁であっても、初期配置の壁とプレイヤーが設置した壁は別物扱いとなる。
- 例えばダンジョン壁は回収可能だが、プレイヤーが設置した物には敵がスポーンせず、家の壁としても使える。
- 例外として、Iron Fenceだけは家の壁としては認識されず、敵もスポーンする。
- 入り口(Door、Platform)を1つ以上設置する。(実際には出入り不可能でも可)
- 椅子系の家具(Chair、Throne、Bench、Bed、Sofa)をいずれか1つ以上設置する。
- 机系の家具(Table、Dresser、Work Bench、Bathtub、Bookcase)をいずれか1つ以上設置する。
- 照明を1つ以上設置する。消えていてもOK。
- 周辺がThe CorruptionやThe Crimsonに汚染されていない。
- 家を構成するブロックとその周囲5ブロック程度?(要検証)の範囲に音楽が変わる地点が存在しない事。
- The Hallowの場合は問題ない。
住居のサイズ判定
- 住居の大きさは連続する外壁とその内側の空間の総数で決められる。
- 空間が10x3とそれを囲む外壁の場合、住居のサイズは12x5となる。
- 外壁の大きさは、構成ブロックの中で最も小さいものが判定に使われる。
- 空間内にあるブロックは無視される。ただし外壁の大きさが変化するような置き方の場合はサイズが小さくなるので注意。
最低サイズの住居
- 外壁も含めた60ブロックが住居と判断される最低サイズ。
- 外壁29ブロック、壁30ブロック、足場1ブロック、椅子x1、机x1、松明x1で構成
最大サイズの住居
- 外壁も含めた719ブロックが住居と判断される最大サイズ。720ブロックになると大き過ぎるため住居と判定されない。
- なお実際に家を建てる場合、部屋ごとに区切ってドアや足場を付けると思いますが、その場合は一部屋の最大サイズとなります。
ベッドの機能条件
- 基本的には住居の条件を満たしていればよい。
- ただし、入り口や家具は不要。
- 3x3の空間は、ベッドの頭側にあれば良い。(足先の1ブロックは高さ2の空間でも問題ない)
- 条件を満たしていればBedを右クリックすることで、Spawn Pointの設定が可能。
- リスポーン地点を変更した場合、画面左下に"Spawn point set!"のメッセージが表示される。
NPC関連
- 条件を満たしていればNPCが住み着く。
- NPCはハウジング画面から好きな住居に住まわせる事が可能。
- NPCの位置を素早く変更したい場合は、夜(NPCが動かない時間帯)に部屋を設定した後、一定距離離れるとワープする。
- 昼間はどんなに離れてもワープしない。
- ミニマップを表示していれば、NPCがマップから消える直前ぐらい(マップ等倍時)にワープを確認できる。
- NPCの立ち位置は家具の配置によって決まる。
- 立ち位置はハウジング画面の顔アイコンの位置になる。
- 法則性がいまいちよくわからないが、家具の位置を変えると立ち位置を変更できる。
- 机を中央に置いた場合、椅子が無い方の机の隣にいる事が多い。
- 部屋に宝箱を置いた場合、その横にいる事が多い。
- 3x3の空間を1つにしてしまえば確実に固定化できるが、どう見ても監禁である。
- NPCは昼間頻繁にドアを開け閉めし、モンスターを家に招き入れる事がある。
- 入り口がPlatformしかない場合、部屋から出ないので安心。
TIPS:
- ドアを地面から2ブロック上げて配置することで、モンスターに扉を破られるのを防ぐことができる。
更新履歴
- 1.0.6: 王座・ベンチ・トイレ・ベッドが椅子の代わりに、ドレッサー・作業台・バスタブ・本棚が机の代わりに機能するようになった。