Duke Fishron
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*概要でおまけ要素と述べたが、全ボス中でも突出した攻撃力を持つため[[メカニカルボス]]や[[Plantera]]、[[Golem]]などとは比べ物にならないほど手強い。動きも速く、生半可な移動速度では回避はおろかその場から逃げ出すことすらできないだろう。 | *概要でおまけ要素と述べたが、全ボス中でも突出した攻撃力を持つため[[メカニカルボス]]や[[Plantera]]、[[Golem]]などとは比べ物にならないほど手強い。動きも速く、生半可な移動速度では回避はおろかその場から逃げ出すことすらできないだろう。 | ||
**連敗する可能性も高いため、慣れないうちはオートセーブを切っておいた方が良いだろう。{{アイテム|Truffle Worm}}を無意味に消費することだけは避けたい。 | **連敗する可能性も高いため、慣れないうちはオートセーブを切っておいた方が良いだろう。{{アイテム|Truffle Worm}}を無意味に消費することだけは避けたい。 |
2017年2月17日 (金) 16:29時点における版
目次 |
データ
基本データ | ||
名称 | Duke Fishron 『デューク・フィッシュロン』 | |
種類 | Boss | |
出現エリア | Ocean | |
出現条件 | ・Truffle Wormを餌としたFishing Poleを使い、Oceanで釣る。 | |
ドロップ |
1 | |
Expert Modeのみ | ||
戦闘データ | ||
形態 | First Form(第1形態) | Second Form(第2形態) |
画像 | ||
HP | 50000 / 60000 | 最大25000 / 最大30000 |
攻撃力 | 突進 100 / 140 泡 100 / 100 竜巻 90 / 100 | 突進 150 / 201 泡 100 / 100 竜巻 160 / 200 |
防御力 | 50 | 40 |
外観 | |
名称 | Sharkron (シャークロン) |
HP | 100 |
攻撃力 | 第1形態時 100 / 150 第2形態時 120 / 180 |
防御力 | 100 |
概要
- ver1.2.4で追加されたボスモンスターで、豚とサメとドラゴンが合わさったような、Pigronに近い姿をしている。ザコモンスターのSharkronを攻撃の1つとして使ってくる。Oceanでスポーンする初のボスモンスターでもある。
- ver1.2.4で追加されたFishing Poleで、 Truffle Wormを餌にすると釣ることができる。ただし100%召喚できる訳ではない。Fishing Poleの性能が高ければ高いほど成功確立も高まる。
- Truffle WormはHardmodeのMushroom_Biomeに低確率で出現する。レア扱いで Lifeform Analyzerに反応するので、同アイテムがあると見つけやすくなる。ただし素早く捕獲しないと逃げられてしまう。また中立NPCで他のモンスターに殺されることもある。
- 倒さなくてもゲーム進行にはほとんど影響がなく、King SlimeやPumpkin Moon、Frost Moonのようなおまけ要素に近い。しかし入手できるアイテムはいずれも高性能で、寄り道してでも倒す価値はある。
- 特にラストイベントであるLunar Eventsは、このボスから手に入る武器やアクセサリーの有無で攻略難易度が大きく変わるため、Lunar Eventsに挑む前には倒しておきたい。
- 現状では召喚に特別な条件は存在せず、基本的にhardmodeに突入さえすれば召喚が可能になる。
攻略
- アップデートにより攻撃力と速度が大幅に強化され既存の攻略法が通用しなくなっている
- 概要でおまけ要素と述べたが、全ボス中でも突出した攻撃力を持つためメカニカルボスやPlantera、Golemなどとは比べ物にならないほど手強い。動きも速く、生半可な移動速度では回避はおろかその場から逃げ出すことすらできないだろう。
- 連敗する可能性も高いため、慣れないうちはオートセーブを切っておいた方が良いだろう。 Truffle Wormを無意味に消費することだけは避けたい。
- 舞台はOceanだが、水中で戦うのは自殺行為である。水面より上に足場を作ってそこで戦うと良い。
- 体力が25000を切ると第2形態になり行動パターンが変化し、攻撃力が上昇する。体当たりが150、竜巻が160と鬼のような数値になる。また身体が緑色に染まり目が黄色く輝く。
下準備
- Oceanとそれ以外の境界線を確認しておこう。
- 水面の少し上と、更にその上(60~70ブロックの間隔を空ける)にPlatformで足場を作る。第二形態の竜巻対策で、間隔を大きく空けることで逃げ道を塞がれにくくする。
- Hermes Bootsの30mphだと簡単に追いつかれるので、高速移動の手段を用意する。この時点だと Hoverboardや Cosmic Car Keyがおすすめである。どちらもLunar Eventsで使えるアイテムなのでなければ入手しておくと良い。足場を Asphalt Blockにするという手もある。
- 激しく動き回りながら戦うため、武器はホーミング性能のある Chlorophyte Bulletや、 Possessed Hatchetがおすすめである。ホーミング系ではないが Razorpineも連射力が高いため使える。
- 敵の攻撃力が極めて高いため、防具は防御力よりも回復力や攻撃力を優先したい。魔法武器を使う場合はSpectre Armor(Hood)がおすすめである。
- 飛んでくるSharkronや泡に遠距離攻撃がかき消されるため、マナポーションや弾丸は多めに用意する。
行動パターン
第1形態
体当たりを5連続 → 泡発射+Sharknade(鮫の竜巻) → 体当たりを…(以後ループ)
- 体当たり
加速→急停止を繰り返しながらプレイヤーに向かって突進する。その速度はThe Twinsの比ではなく、30mph程度の速度では簡単に追いつかれてしまう。
- Sharknade
30ブロックほどの高さのある竜巻は発生する弾を2発下に向けて打つ。竜巻は更に多数のSharkronをこちらにむけて発射する。竜巻は一定時間後(次の竜巻が配置される少し前)に消滅する。竜巻は海面より下には落ちない。
- 泡発射
その場でぐるぐる回転しながら泡を20個ほど、周囲に乱射する。
第2形態
連続体当たりの回数が3回に減少し、竜巻弾はホーミング式に変わり当たった地点の下に発生、範囲が60ブロック近くまで拡大される。発射されるSharkronの数も増えるが竜巻は海面を超えて海底に落ちる。
第3形態 ※Expert限定
Expert限定で、体力が10000を切ると第3形態に変化する。
姿は第2形態と変わらないが画面が青い靄に覆われ、瞬間移動して位置を変えてから高速の1回突進→2回突進→3回突進→1回突進…という攻撃パターンを繰り返すようになる。
また、突進攻撃の時以外は黄色く輝く目だけを残してDuke Fishronの姿がほぼ完全に見えなくなる。
目の光である程度の位置把握は可能だが、瞬間移動で瞬時に位置が変わるため見て回避するのは難しい。
マップのアイコンで瞬間移動後の正確な位置が把握できるので、マップに注視してどの方向から突進してくるかを見極めよう。
なお、攻撃力は第2形態の201から184へ少しだけ減少する。
(注) 以下修正加筆お願いします。
Expert第二形態において体当たりの挙動・射程がNormalと異なるのを確認。
具体的には、体当たりの前に若干プレイヤーから離れる。
さらに体当たりの射程も増加しているため、より避けにくくなった。
(射程に関しては体感のみです。なお、体当たりの速度も上がっているように感じますが、未検証です。)
立ち回り
- 竜巻のせいで同じ場所に陣取ることができないため、あちこち走り回りながら戦うことになる。大きく円を描くように動けば竜巻に邪魔されにくい。
- または意図的にバトルフィールドの両端に落として十分な回避距離を確保できる。特に第二段階では海底に落とすことも可能なためバトルフィールドをブロックで組めばSharkronをシャットアウトすることが出来る。Asphalt Blockとの相性は抜群
- 体当たりは加速する寸前に敵の進行方向からずれるように動くと回避できる。しかしタイミングがシビアで、竜巻も意識しないといけないため難易度はかなり高い。真面目に付き合うよりも、ボスの突進を上回る速度で逃げ回った方が良い。
- 自由落下の移動速度がそこそこ速いので、上下移動で交わすという方法もある。ボスの突進に応じ上昇→落下→上昇→…して逃げ打ちする戦法となる。もし後述の「バトルフィールドに一工夫」の壁を複数準備してる場合、壁間を移動する様に多少斜めに上昇・落下しておくと、竜巻・サメ飛ばし・泡攻撃を防ぎやすくなるだろう。この戦法で問題になるのは上昇速度を如何に稼ぐかである。方法は二つ考えられる。
- Gravitation Potionの落下速度を利用する。ただしSpaceに突入すると前述の通りボスが超強化されるので、上の足場をブロックにするなどして対策しておかないと危険である。
- アクセサリーに翼( Frozen Wings等)、バルーン( Blizzard in a Balloon等の二段ジャンプできるものがお勧め)、 Rocket Boots(またはその上位靴)を装備し、上昇速度を強化して飛行する。 Gravitation Potionを使った場合に比べSpaceへ突入し難いものの、飛行時間制限に注意が必要。前述の装備なら突進一回分程度の飛行時間はなんとか稼げるので、突進毎に上昇・落下を繰り返す事になる。上下移動のより一層激しい戦法となる。ボスが突進方向を切り替える際の時間や二段ジャンプを有効活用すると良い。2戦目以降、ボスを倒した後に入手できる Fishron Wingsを運よく手にしていれば翼をこれに交換するといい。
- 自由落下の移動速度がそこそこ速いので、上下移動で交わすという方法もある。ボスの突進に応じ上昇→落下→上昇→…して逃げ打ちする戦法となる。もし後述の「バトルフィールドに一工夫」の壁を複数準備してる場合、壁間を移動する様に多少斜めに上昇・落下しておくと、竜巻・サメ飛ばし・泡攻撃を防ぎやすくなるだろう。この戦法で問題になるのは上昇速度を如何に稼ぐかである。方法は二つ考えられる。
- 第一段階での竜巻は体当たりから次の行動に切り替わるあたりで発生する。そのタイミングで上または下の足場に移れば、竜巻は飛び移る前の位置に発生するため逃げ道を塞がれることがなくなる。
- 竜巻に触れたときのノックバックで動きが止まってしまうと、直後に来る本体との攻撃で嵌められることがある。不安ならShieldを装備しておこう。
バトルフィールドに一工夫
バトルフィールドの地面から縦3マス幅(プレイヤーが通れるギリギリの高さ)を取って土などの通過不能ブロックを一列並べ、その間を左右移動のみで戦うと、敵の竜巻攻撃および派生の小サメ飛ばし攻撃や泡攻撃の半数ほどを無効化することができる。
余談
- かつてはOcean外でも普通に戦えたため、 Asphalt Blockで作った長い足場の上を後退しながら射撃することで無傷で討伐できた。現在はOcean外だと Asphalt Block上でもすぐに追いつかれるよう対策されたため、この戦法は取れなくなっている。ただOcean外で戦うのが無理なだけであり、外に出ないよう注意さえすれば足場を Asphalt Blockにするのは現在でも有効である。
- ちなみにOcean外だと突進の威力が200(Expertでは280)になる。Beetle Armorでも100行けば良いほうなので、異常な高さだと言える。
- Terraria製作スタッフのCenxが、ver1.2.4の内容と称して公開した情報にこのDuke Fishronが含まれていた。しかしその公開日が4月1日だったため、Terrariaプレイヤーの間で「エイプリルフールなのでは?」という議論が巻き起こる事になった。実際その多くはジョークだったものの、Duke Fishron自体は本当に実装された。なお、ジョーク情報の中ではTidal Moonなる新たなムーンイベントで登場する「Terraria究極の悪」という触れ込みであった。
- 何と海を全てハチミツにしても Truffle Wormで釣れてしまう。Ocean環境でハチミツ釣堀があればokかまでは未検証
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