荒らし対策
提供:Terraria Japan Wiki
公開系で不特定多数者とマルチプレイを行う場合、下記のような手順で他プレイヤーに迷惑をかける場合がある。
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①他人の建築物を破壊する
ピッケルやドリルなどでの破壊はもちろん、爆弾やダイナマイト、エクスプロージョンなどのアイテム使用も含まれる。
当然だが、そのような行為に対してサーバ管理者以外のプレイヤーは無力なので最も簡単で驚異的な被害をもたらすことが可能だろう。
①対策
サーバ管理者が該当の荒らし行為を行っているプレイヤーに対し、kickもしくはbanコマンドを発行するのが望ましい。
kickは再ログインが可能なのでしつこい場合はbanコマンドの方が良いだろう。
ただしこのコマンドはあくまでIPを弾くだけなので、動的IPやプロキシなどで変えられてしまうとあっさり抜けられてしまう。
従って可能であればtshockを導入し、特定のアイテムの使用を禁止したり初期キャラ限定にしたりして再発を防止するのが一番であろう。
※ただし、bloodmoon に関してはClownというモンスターにより爆破も懸念しておくこと。
②強い敵を引き連れて他プレイヤーにわざとなすりつける(MPK行為)
hardmodeになると特に出やすいのがwyvernによるMPK行為だろう。
プレイヤーになすりつけなくてもNPCに当てるだけでも十分な迷惑行為になる。
またchest statueなど特定のモンスターを召喚することができる像アイテムも驚異的な存在となる。
②対策
①と同様にサーバ管理者による規制が最も効果的である。特定のモンスターの沸きを無くしたり、特定の象を使用不可にすれば解決する。
サーバ管理者が不在の場合、MPKの範囲外から逃げるのが一番良い。戦って勝てるとしても何度でも仕掛けられてしまうので構うだけ無意味である。
NPCが殺された場合も別の場所に家を作りそこに移動するよう仕向けたほうが楽である。
③マグマを使用する
マグマの使用は建築物へのダメージだけでなく、プレイヤーにも驚異的な存在として認知させる。
最近ではobsidian potionによりプレイヤーがダメージを受けることはあまり見かけなくなったが
代わりにブロックによる埋め立てができなくなってしまったため、建築物に対してマグマを使用された場合は最悪、①よりも酷い結末が待っていることだろう。
まず建築物に設置された家具は木製であれば軒並み破壊される。チェストなどは中身があれば破壊されないがそこにマグマが溜まると除去するのに時間がかかる。
1.1.2現在の仕様では破壊されない家具にマグマが溜まるとそこに水を流し込んでも蒸発してしまう。
③対策(対プレイヤー)
マグマの使用禁止が最も効果が高い。またサーバ管理者の対応がない場合はobsidian potionを使用すれば問題ないだろう。
③対策(対建築物)
同じくマグマの使用禁止が最も効果が高い。しかし、obsidian製造やfire blossomの育成などで使用価値がいくつか存在するため
それらを必要とするプレイヤーが多ければサーバ管理者によって手をつけなければならないだろう。
④地面の不浄化、もしくは聖域化
新規マップを公開サーバに載せるとすぐにWall of Freshを倒そうと直下掘りを始める者が現れる。この場合は要注意だ。
その理由はhardmodeにするためである。hardmodeになると不浄化や聖域化が侵攻し、最悪の場合そのマップではまともにプレイできなくなる可能性が生じる。
また強制的に不浄化、聖域化にするボトルアイテム(unholy waterとholy water)が存在するため、それらを使用した荒らしがメインとなるだろう。
まず不浄化した場合、NPCが住めなくなるので既に家に住み着いたとしても離れていってしまう。
聖域化は一見NPCも住めるし特に問題ないようにも見えるが、夜になると出現するgstropodが非常に厄介で、セットで出現するpixieの状態攻撃が重なりやすい。
④対策
⑤他プレイヤーに迷惑がかかる程度のチートやバグの使用
⑥チャット流し
⑦NPCの強制移動
⑧その他