釣り堀
提供:Terraria Japan Wiki
(→釣り堀) |
|||
167行: | 167行: | ||
左下隅にMushroom Grass(Mud Block + Mushroom Grass Seeds)を、<br> | 左下隅にMushroom Grass(Mud Block + Mushroom Grass Seeds)を、<br> | ||
右下隅にLihzahrd Brickをそれぞれ配置します。<br><br> | 右下隅にLihzahrd Brickをそれぞれ配置します。<br><br> | ||
- | また、縦5×横2=10個のPearlstone Blockを左右にそれぞれ配置します。<br> | + | また、縦5×横2=10個のPearlstone Blockを左右にそれぞれ配置します。<br><br> |
注意:Mud BlockをMushroom Grass Seedsを用いてMushroom Grassへ変化させますが、<br> | 注意:Mud BlockをMushroom Grass Seedsを用いてMushroom Grassへ変化させますが、<br> | ||
- | + | 必ずMud Blockを全て配置した後にMushroom Grass Seedsを全てのMud Blockに対して使いましょう。(発芽せず種が植わったままの状態でも判定されます)<br> | |
- | Mushroom | + | Mushroom Grassが生えたMud Blockの表面にBlockを配置すると、Mud Blockに戻ってしまいます。<br> |
|- | |- | ||
|[[ファイル:Turibori016.jpg|200px]]<br> | |[[ファイル:Turibori016.jpg|200px]]<br> | ||
270行: | 270行: | ||
地下にも同じ手順で作れます。<br> | 地下にも同じ手順で作れます。<br> | ||
Mushroom BiomeのMushroom Grassの必要数は地上:100個、地下:201個ですが、<br> | Mushroom BiomeのMushroom Grassの必要数は地上:100個、地下:201個ですが、<br> | ||
- | + | 上記の設計図は201個のMushroom Grass判定Blockを配置しているため、<br> | |
+ | 地上でも地下でも同一構造で問題なく動作します。<br> | ||
[[ファイル:Turibori023.jpg|200px]]<br> | [[ファイル:Turibori023.jpg|200px]]<br> | ||
<br> | <br> |
2021年8月4日 (水) 13:43時点における最新版
目次 |
[編集] 釣り堀
Ver.1.3から1.4へのアップデートに伴い、Biomeの判定範囲および判定規定数が大幅に変更されました。
Ver.1.3以前に建築したものでは正常に動作しません。
→釣り堀について[1]
以下、Ver.1.4対応済み
足場1つでバイオームを切り替えられる釣り堀の作り方を紹介します。
下記完成図では、ワールドの右側(East)の海を利用し、
各バイオームに加え、上段の水場でSky Lakes、下段右側の水場でOceanの魚が釣れるように作られています。
ワールドの左側(West)の海を利用する場合、OceanとDesertsが干渉するため、環境決定ブロックの配置を左右反転させてください。
[編集] 下準備
[編集] 釣れる魚が変わる条件を把握する
- 釣れる魚の種類
「自キャラが立っている場所のバイオーム」、「水面の高さ」、「液体の種類」の3つで決まります
- バイオームについて
プレイヤーキャラがいる環境のことです。BGM、雪や背景の点滅といったエフェクト、水の色から判別できます。
例として、Tundraの環境にいるとTundra固有の魚であるAtlantic CodやFrost Minnowが釣れるようになります。
- 水面の高さについて
プレイヤーキャラがいる位置が同じでも、エサを投げ入れる水面の高さによって釣れる魚の種類が変わります。
プレイヤーキャラが10'Surfaceにいる場合、同じ高さの10'Surfaceの水面にエサを投げ入れると地上の魚が釣れます。
しかしプレイヤーキャラのいる位置から20feet低い、10'Undergroundの水面にエサを投げ入れると地上に立っているのに地下の魚が釣れます。
- 液体の種類について
単純に水、溶岩、蜂蜜のどれかで変わります
[編集] 必要なものを揃える
Sky Lakesの境目を見つけるため必要になります。
- Platform
一時的な足場として使います。
- 枠用のブロック
環境に影響を及ぼさない物限定です。本ページの画像では主にGray Brick、Red Brick、Glassを使っています。
- 各バイオーム判定を引き出す為のブロック
きっちり数を揃えると、後半でミスしたときに簡単に修正できます。
Sandstone BlockはSand Blockで、
Lihzahrd BrickはMud Block + Jungle Grass Seedsで互換可能です。
Ebonstone Block | 300個 |
Crimstone Block | 300個 |
Sandstone Block | 1500個 |
Snow Block | 1500個 |
Lihzahrd Brick | 140個 |
Pearlstone Block | 125個 |
Mud Block | 201個 |
Mushroom Grass Seeds | 201個 |
[編集] あると便利なものを用意する
- 100個ある設置物(本ページの画像ではTorch)
ブロックの配置数や、縦横の長さを確認するのに使います。
- 壁紙
バイオームの切り替えが判別しやすくなるGlass Wall推奨です。
- 予備のMushroom Grass Seeds
手順を間違えると必要になります。
Oceanの境目を見つけやすくなります。
Sky Lakesの境目を見つけやすくなります。
水は止まりますが、プレイヤーは普通に行き来できるという性質を持ちます。
後半で何かミスをしたときに、いちいちブロックを破壊して移動する必要がなくなるので便利です。見た目も良くなります。
[編集] 釣り堀を設置する座標を決める
[編集] SurfaceとSky Lakesの境目を見つける
Sky Lakesの魚を釣り堀に組み込まない場合この作業は必要ありません。
Depth Meterを装備してSurfaceとSpaceの境目を探し、そこから30feet(15ブロック)ほど下に水場を作ります。
その水場で釣りをして、Damselfishが釣れたら水位を1マス下げてまた釣りをする、を繰り返します。
この時にSonar Potionがあるといちいち釣り上げる必要がないので餌の節約と時間短縮が出来ます。
(18x18以上の水場を用意すればFishing Powerの減衰がなくなる)
DamselfishはSkyでしか釣れない魚なので、Damselfishが釣れなくなったところがSurfaceとSky Lakesの境目です。
釣れなくなったと思ってもまだ釣れることがよくあるので根気良く行って下さい。
(AnglerのミッションでSurface固有の魚が指定されている場合は多少見極めやすくなります)
このワールドでは338feetより上がSky Lakesのようです。(350feetあたりが一番多い?(要検証))
(今回作る釣り堀ではハーフブロックは使用しないので、高度は偶数点のみを見ています)
(上記の方法よりも効率の良い方法があれば書き換えてください)
注意点として、「SurfaceとSky Lakesの境目」は「SurfaceとSpaceの境目」ではありません。 SurfaceとSky Lakesの境目Spaceから30~80feetほど下(要検証)にあり、背景やBGMの変化で判別することが出来ません。 |
邪道ですがTEdit(マップエディタツール)を使うという方法もあります。
「Surface Level」の数値より1つ上の値からSky Lakesの扱いになるようです。
上記の解説で使ったワールドを見てみるとSurface Levelは336なので、正しいSky Lakesの最低高度は337feetであることがわかります。
ツールを使用するということに抵抗が無いのであればこれが一番早いと思います。
[編集] oceanの境目へ向かう
今回はマップの右側に作るのでEastへ向かいます。
smallマップは3442'EastからOceanになるようです。
Sky Lakes下限である338Feetから、28Feet下げた310Feetの3441~3442'EastにOcean用の足場を作ります。
そこを右端として各バイオーム用の足場をそれぞれ作ります。
ここまでが下準備になります。
[編集] ブロックを配置する
[編集] 枠取り
各ブロックが置きやすいように枠を作ります。
[編集] 各バイオームの成形
各ブロックを下記のように配置してください。
縦5×横60=300個 左上にEbonstone Blockを、右上にCrimstone Blockをそれぞれ配置します。 | |
縦107×横14=1498個 左にSandstone Blockを、右にSnow Blockをそれぞれ配置します。 | |
縦16×7=112個 左下隅にMushroom Grass(Mud Block + Mushroom Grass Seeds)を、 | |
最下段のスペースに 左詰めで、縦2×横44+端数1=89個 のMushroom Grass | |
画像を参考に、左下隅にSandstone BlockとSnow Blockをそれぞれ2個配置します。 | |
Sky Lakes下限である338Feet以上に水面が来るように、Bubbleを横一列に配置します。 設計図通りであれば、深さ2ブロック分あれば、縦2×横156で312タイル分の水量が得られるはずです。 | |
3441~3442'Eastに水場を区切る壁を作っておくと、 Ocean Biomeとの切り替えが分かりやすいかもしれません。 |
[編集] 環境の確認
下準備の段階で作成した足場に乗り、BGMが変化するかどうかを確認します。
もし変化がなかったり、おかしな現象(例:TundraのはずがOceanの曲が流れる)が起こったりした場合、どこかでブロックの配置を間違えています。
水を入れる前であれば簡単に修正できるので、落ち着いて数え直してみましょう。
[編集] 水を入れる
- Surface、Ocean用の水場を作る
海が近いのでInlet Pump、Outlet Pumpで海から汲み上げるととても楽が出来ます。
Ocean固有の魚が釣れるようになる条件が水場1000ブロックなので、最低でも1000ブロック以上の水場を確保して下さい。
左右の空間に何か作る時に水面を塞ぎ過ぎてしまうと条件に満たなくなる場合があるので注意しましょう。
× 水面を塞ぎ過ぎている |
× 同じ水溜まりでもどこかで水面が途切れているとダメなようです |
○ 左右に大きな部屋等を作る場合、それに合わせて水面も下げましょう |
- Sky Lakes用の水場を作る
同じようにポンプで汲み上げましょう。
くどいようですが、Sky Lakes下限(このワールドでは338Feet)以上に水面が来るようにする必要があります。
画像では、上段の水場がSky Lakesに、下段右側がOceanに対応しており、
各Biome対応の魚は基本的に下段中央の水場から釣り上げる事になります。
Salmon(Ocean以外かつ水量1000ブロック以上の場合のみ釣れる)を狙う場合のみ、
下段左の水場へエサを投げ入れてください。
[編集] 最終確認
最後にその環境固有の魚が釣れるかどうかを確認します。
- The Corruption
- Sky Lakes
Damselfish ※Bubbleより上の水に向かってエサを投げます
- The Crimson
- Tundra
- Forests
Bass、Bomb Fish、Salmonが釣れて、BGMがデフォルトで、他の環境固有の魚が釣れなければOK
- Glowing Mushroom Fields
固有の魚はクエスト中に釣れるAmanitia FungifinのみなのでBGMで確認
- Jungle
- The Hallow
- Deserts
もし100回近くエサを投げても釣れなかったり、別の環境の魚が釣れた場合はどこかでミスをしています。
[編集] 誤解しやすい点
- 泡より上の水場で魚が釣れない
エサが水面に到達する必要があります。水面が高すぎると、エサが環境変化のために配置したブロックに引っかかってしまい釣れなくなってしまいます。水面の高さを低くしてみてください。
- BGM、水の色は変わっているのにOcean固有の魚が釣れる
Ocean側の水に向かってエサを投げると、Ocean以外の環境に立っていてもOcean固有の魚が釣れます。エサを投げる位置を変えてみてください。
それでも改善されない場合は、Oceanとデフォルト環境の境界線の確認で何かミスをした可能性があります。下準備の「oceanの境目へ向かう」を参考にもう一度境界線を確認してみてください。
[編集] 最後に
釣り用の足場、照明、壁紙の種類はお好みで調整してください。
空いた場所にテレポーターを置くと出入りが楽になります。
左右の空間に釣り人用の家や300block分の溶岩や蜂蜜を配置するのもオススメです。
(釣り人用の家を作る場合、The Corruption、The Crimson判定との兼ね合いに注意)
まだまだ改善の余地があるかもしれませんが以上で完成になります
おつかれさまでした
[編集] 地下に作る場合
地下にも同じ手順で作れます。
Mushroom BiomeのMushroom Grassの必要数は地上:100個、地下:201個ですが、
上記の設計図は201個のMushroom Grass判定Blockを配置しているため、
地上でも地下でも同一構造で問題なく動作します。
この釣り堀はいつかあったスレの画像を参考にさせていただきました
[2]