モンスタートラップ
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- | + | ここでは[[モンスター]]を効率よく倒すための[[トラップ]]について解説します。<br> | |
- | + | ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。<br> | |
- | [[モンスター]]を効率よく倒すための[[トラップ]]について解説します。 | + | |
- | ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。 | + | このページの情報の多くはver1.2.4.1に基づいています。 |
- | + | ||
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== モンスターのスポーン条件 == | == モンスターのスポーン条件 == | ||
- | + | <s>公式Wiki: http://terraria.gamepedia.com/NPC_Spawning</s><br> | |
- | + | 2016年8月19日現在、公式Wikiのスポーン範囲のマス数、feet数は間違っているもよう。<br> | |
- | #モンスター([[Worm]] | + | <br> |
+ | 以下はver1.3.2.1にて確認。 | ||
+ | #モンスター([[Worm]]などの非敵対生物も含む)のスポーン判定は、プレイヤーの占める6マスの内、左上の1マスの左のマスと、その上のマスの間を中心として 横167 x 高さ92 の範囲内からランダムな1マスの空間が選ばれる。 | ||
#*つまり左右83マス(+中心1マス)、上下46マスの範囲内。feet換算にすると左右166feet(+中心2feet)、上下92feetとなる。上下は中心がマスではなく、マスとマスの間なので注意。 | #*つまり左右83マス(+中心1マス)、上下46マスの範囲内。feet換算にすると左右166feet(+中心2feet)、上下92feetとなる。上下は中心がマスではなく、マスとマスの間なので注意。 | ||
#選ばれた1マスの空間に[[背景壁]]がない、もしくは自然生成された[[背景壁]]がある場合、真下に向かって101マスまで、[[ブロック]]や[[Platform]]といった足場となる物を探す。 | #選ばれた1マスの空間に[[背景壁]]がない、もしくは自然生成された[[背景壁]]がある場合、真下に向かって101マスまで、[[ブロック]]や[[Platform]]といった足場となる物を探す。 | ||
#*[[Dungeon Wall]]などのように、自然生成されるが回収可能な[[背景壁]]の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した[[背景壁]]にはスポーンしない。 | #*[[Dungeon Wall]]などのように、自然生成されるが回収可能な[[背景壁]]の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した[[背景壁]]にはスポーンしない。 | ||
- | # | + | #足場を見つけても、プレイヤーの占める6マスの内、左上の1マスを中心として 横129 x 高さ73 の範囲内だった場合、スポーンは無効となる。範囲外だった場合は足場の上に 横2 x 高さ3 マスの空間があるかどうか調べる。 |
#*スポーンが無効となる範囲は左右64マス(+中心1マス)、上下36マス(+中心1マス)。feet換算にすると左右128feet(+中心2feet)、上下72feet(+中心2feet)となる。 | #*スポーンが無効となる範囲は左右64マス(+中心1マス)、上下36マス(+中心1マス)。feet換算にすると左右128feet(+中心2feet)、上下72feet(+中心2feet)となる。 | ||
#十分な空間がある場合、スポーンする。 | #十分な空間がある場合、スポーンする。 | ||
- | #*スポーンする足場が判定の発生場所から101マス目だった場合、一部の敵がスポーンしないもよう。[[The Crimson]]の敵でスポーンを調べた際、101マス目の足場には[[Face Monster]]のみがスポーンし、[[Blood Crawler]]、[[Crimera]] | + | #*スポーンする足場が判定の発生場所から101マス目だった場合、一部の敵がスポーンしないもよう。[[The Crimson]]の敵でスポーンを調べた際、101マス目の足場には[[Face Monster]]のみがスポーンし、[[Blood Crawler]]、[[Crimera]]のスポーンは確認できなかった。なお、100マス目では全ての敵が正常にスポーンし、102マス目では全ての敵がスポーンしなかった。 |
- | + | 以下の画像は各範囲を可視化したもの。赤の範囲内は青の範囲も含めて全てスポーン判定が発生する。青の範囲内の足場ではスポーンは無効となる。黄色の範囲は足場の探索によってスポーンする可能性がある範囲となっている。<br> | |
- | [[ファイル:Spawn.png| | + | 中心から上下左右に伸びているブロックは範囲の中心を示している。赤(スポーン判定)の範囲の中心はマスとマスの間なので、縦2マスを使って中心を示している。<br> |
- | + | [[ファイル:Spawn.png|200px]]<br> | |
- | + | クリックで拡大可能。 | |
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+ | ===補足=== | ||
+ | *実際にスポーンする敵は、スポーン判定時にチェックされた1マスの[[背景壁]]の種類、足場となった[[ブロック]]の種類、プレイヤーと重なっている[[背景壁]]の種類、時刻、天候、月齢、[[環境]]、マップのX座標、深度(Y座標)など様々な要素によって決定される。 | ||
+ | **例えば、[[Harpy]]のスポーンは足場を必要としない。 | ||
*フックで正確に1マスの中心に移動し、3マスにまたがるようにした場合、判定が横に1マス増えたりはしない。この場合、横の中心はフックで掴まっている足場の左のマスとなる。 | *フックで正確に1マスの中心に移動し、3マスにまたがるようにした場合、判定が横に1マス増えたりはしない。この場合、横の中心はフックで掴まっている足場の左のマスとなる。 | ||
*プレイヤーの周囲にスポーンはしないものの、判定は発生しているため、プレイヤーの周囲に無駄な足場がある場合、スポーン無効範囲に引っかかる判定が増えてしまい、スポーン効率が落ちる。 | *プレイヤーの周囲にスポーンはしないものの、判定は発生しているため、プレイヤーの周囲に無駄な足場がある場合、スポーン無効範囲に引っかかる判定が増えてしまい、スポーン効率が落ちる。 | ||
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*{{アイテム|Binoculars}}などで視点をずらしていても画面内にモンスターはスポーンしないが、ワールド端で視点がずれていて、なおかつウィンドウが大きい場合は画面内にスポーン範囲を入れられるので、スポーンする瞬間を見られる。 | *{{アイテム|Binoculars}}などで視点をずらしていても画面内にモンスターはスポーンしないが、ワールド端で視点がずれていて、なおかつウィンドウが大きい場合は画面内にスポーン範囲を入れられるので、スポーンする瞬間を見られる。 | ||
**アイテムによって視点をずらしている時は普段よりも遠くにスポーンするが、視点をずらしている状態でどこへ視点を移動しても、敵のスポーンする位置には大差がない。アイテムによって視点をずらしている時は、スポーン判定範囲とスポーン無効範囲自体が広がっているもよう。 | **アイテムによって視点をずらしている時は普段よりも遠くにスポーンするが、視点をずらしている状態でどこへ視点を移動しても、敵のスポーンする位置には大差がない。アイテムによって視点をずらしている時は、スポーン判定範囲とスポーン無効範囲自体が広がっているもよう。 | ||
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===ダンジョンモンスターのスポーン判定=== | ===ダンジョンモンスターのスポーン判定=== | ||
- | [[Dungeon]]の敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。 | + | *[[Dungeon]]の敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。 |
- | + | *背景壁が自然生成されたDungeon Wallであり、プレイヤーの周囲にDungeon Brickが250個以上設置されており、かつ高度0feet未満の場合、敵スポーンテーブルがダンジョン専用に切り替わる。 | |
- | 背景壁が自然生成されたDungeon Wallであり、プレイヤーの周囲にDungeon | + | *以下ダンジョン専用スポーンテーブルに切り替わった後の判定 |
- | + | **[[Skeletron]]を倒していないワールドでは、[[Dungeon Guardian]]が必ずスポーンする。 | |
- | + | **背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。 | |
- | *[[Skeletron]]を倒していないワールドでは、[[Dungeon Guardian]]が必ずスポーンする。 | + | **通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。 |
- | *背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。 | + | ***つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。 |
- | *通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。 | + | ***この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない) |
- | **つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。 | + | |
- | **この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない) | + | |
*[[Hardmode]]の場合 | *[[Hardmode]]の場合 | ||
**基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。 | **基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。 | ||
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===イベントモンスターのスポーン判定=== | ===イベントモンスターのスポーン判定=== | ||
- | + | *イベントモンスター(襲撃イベントやボス)などは、通常敵がスポーンしない場所にもスポーンすることがある。 | |
+ | *例えばスポーン範囲内を全てプレイヤー設置背景壁で埋めていても、ボス召喚などは可能。 | ||
+ | |||
+ | === スポーン率について === | ||
+ | *スポーン率は[[環境]]や時刻、[[Hardmode]]か否かなどで細かく変化する。 | ||
+ | *各状況ごとにスポーンレートと最大スポーン数が決まっており、それに合わせてスポーン判定される。 | ||
+ | **スポーンレートや最大スポーン数は、{{アイテム|Water Candle}}や{{アイテム|Battle Potion}}で増加させる事が可能。 | ||
+ | **ただしモンスターに限り、近くに[[NPC]]がいるとレートは減少し、4人以上の[[NPC]]が近くにいる場合、スポーンしなくなる。 | ||
==溶岩トラップ== | ==溶岩トラップ== | ||
- | + | *溶岩をバケツですくうなどして平らな場所に薄く広げる。<br> | |
+ | *こうすることで溶岩でダメージを与えるがドロップアイテムは消えない状態を作ることができる。<br> | ||
+ | *プレイヤーを壁で囲うなどした敵をおびき寄せるトラップを作ることでドロップアイテムを取得しやすくなる。<br>(ワーム系・ボスなど溶岩に耐性のある敵にはダメージを与えられないので注意が必要) | ||
+ | *[[Water Candle]]を手に持ち、[[Battle Potion]]を併用すればさらに効率的。 | ||
+ | *アイテムの回収は、溶岩の下に通路を作るか、[[Lava Waders]]などで行うと良い。 | ||
- | + | ver.1.2.4.1では、溶岩一杯を6ブロック~26ブロックまでの範囲に流せば、アイテムが消えずに溶岩ダメージを与えらます。<br> | |
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== 多段トラップの設置方法 == | == 多段トラップの設置方法 == | ||
- | [[ | + | *[[Spear Trap]]以外の[[トラップ]]は 前方に([[Spiky Ball Trap]]の場合は下に)ブロックがあっても1ブロックは貫通し、それ以上は前のブロックによって阻まれるため最大でも2つしか使えないが、v1.2より実装された[[Actuator]]を使うことで、いくつでも重ねることができるようになった。 |
- | + | **[[Actuator]]は、設置したブロックを[[Active Stone Block]]のようにアクティブ・非アクティブにすることができるアイテム | |
+ | [[ファイル:Multistage_Trap_SS.jpg]] | ||
- | + | *トラップブロックに[[Actuator]]を取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態で[[Actuator]]を取り外すと3つ以上のトラップを重ねる事ができる。 | |
- | *トラップブロックに[[Actuator]]を取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態で[[Actuator]] | + | |
**[[Actuator]]を外しておかないと毎回[[Actuator]]が起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。 | **[[Actuator]]を外しておかないと毎回[[Actuator]]が起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。 | ||
+ | *<del>[[Spear Trap]]なら何もしなくても重ねる事ができる。</del> | ||
+ | **ver1.2.4.1現在、[[Spear Trap]]は1ブロックも貫通しなくなったため、2つ以上重ねる場合には非アクティブ化する必要がある。 | ||
+ | [[ファイル:Multistage_Spear_SS.jpg]] | ||
- | + | v1.2.3.1で槍の先が上に飛んでいくバグが改善された。 | |
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- | + | == サメトラップ == | |
+ | 参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm24477760 | ||
+ | 上記動画で1.2.4.1対応のサメトラップが紹介されている。 | ||
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- | + | ※以下は1.2.3より前の方法で、1.2.4.1現在は不可能。 | |
- | + | ||
- | [[Shark]]より得られる[[Shark Fin]] | + | [[Shark]]より得られる[[Shark Fin]]は、手に入れる手間がかかる割に有用なアイテムの素材となっているため<br> |
+ | まとまった数を入手するためのトラップをここで紹介する。<br> | ||
+ | [[ファイル:SharkTrap1.png]]<br><br> | ||
+ | [[ファイル:SharkTrap2.png]]<br><br> | ||
+ | このトラップ形状はある程度自由が利くが、最低でも下記の条件を満たす必要がある。<br><br> | ||
+ | 1.自分の立ち位置が水で浸されていること。<br> | ||
+ | ・水の中にいることが[[Shark]]や[[Jellyfish]]のターゲットとなる条件であるため、これを利用して寄せ集めることができる。<br> | ||
+ | 2.水面が存在するマスに、[[Wood Platform]]を設置し、両サイドにブロックを設置すること。<br> | ||
+ | 3.2で設置した[[Wood Platform]]に対して[[Lava]]を流し込む。<br> | ||
+ | ・本来[[Obsidian]]になるべきマスに設置した[[Wood Platform]]が変換を邪魔し、<br> | ||
+ | その結果[[Wood Platform]]、[[Water]]、[[Lava]]が一つのマスに共存する、という現象を利用する。<br> | ||
+ | ・この溶岩が主なダメージ源となる。<br> | ||
+ | ・この幅+αでドロップアイテムが散るため、回収の手間を考慮して広すぎず、[[Shark]]の幅を考慮して狭すぎず、を目指したい。<br> | ||
+ | ・あまり溶岩を厚く敷くと、ドロップアイテムが溶けてしまうため、加減に注意すること。<br> | ||
+ | 4.[[Shark]]を引っかからせることなく、トラップゾーンに誘い込むための傘形状を作ること。<br> | ||
+ | ・敵のSpawnは画面外で行われるため、当然傘形状も画面外まで作成する必要がある。<br> | ||
+ | 5.敵のSpawn想定位置が、[[Ocean]]環境にあること。<br> | ||
+ | ・Largeでマップの左右端から250ブロック程度。Smallで170ブロック程度が[[Ocean]]環境に該当する。<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | その他注意点<br> | ||
+ | ・水面([[Wood Platform]])に打ちあげられた[[Shark]]は、溶岩からダメージを受けつつも<br> | ||
+ | 1ブロック分程度のジャンプをしたり、ある程度左右へ移動するため、<br> | ||
+ | ダメージゾーンを抜けられないようにするための工夫が必要となる。<br> | ||
+ | ・[[Shark]]のSpawn位置は、左右だけでなく、画面下も候補の一つであるため、立ち位置から海底が見えている状態より、<br> | ||
+ | 掘り下げてあるほうが沸きやすい状態となる。<br> | ||
+ | ・下図にある通り、[[Wood Platform]]より上は最低でも2ブロック確保すること。<br> | ||
+ | 1ブロックしか確保していないと、溶岩の厚さに関係なく、ドロップアイテムがドロップと同時に溶けてしまうためである。<br> | ||
+ | [[ファイル:SharkTrap3.PNG]]<br> | ||
+ | <br> | ||
- | + | <s>※1.3でも[[Wooden Beam]]を使用することでサメトラップを作ることができます。</s> [[Wooden Beam]]のかわりに[[Bubble]]を使用してください。<br> | |
- | + | 1.2.3以前の方法と同じく[[Wood Platform]]を設置し、その上に[[Bubble]]を設置、そこに水を置きその上に溶岩を流します。<br> | |
- | [[ | + | [[Bubble]]によって[[Wood Platform]]が壊されない為、多少効率は下がりつつもトラップとして機能します。<br> |
- | + | [[ファイル:SharkTrap4.jpg]]<br> | |
- | + | <s>・[[Wooden Beam]]によって水と溶岩を重ねた場合レア度が白のアイテムは消滅しますが、稀に回収できてしまいます。</s> <br> | |
- | + | マルチプレイの場合のみ、アイテムが消滅しない様です。(1.3.0.8) | |
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== 簡易[[Soul of Night]] or [[Soul of Light]]量産法 == | == 簡易[[Soul of Night]] or [[Soul of Light]]量産法 == | ||
- | + | *自キャラが聖域、不浄の地下に居れば、敵がどこに居ようとSoulを出せることを利用し、比較的狩り易い地獄の敵を狩ってSoulを集める方法。 | |
+ | [[ファイル:Soulof_tips.jpg|640x360px]] | ||
- | |||
- | + | *地獄に一直線の道を作る([[Wall of Flesh]]戦で作るであろう道を利用すると手間が無い)。 | |
- | * | + | *自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、[[Wood Platform]]を足場として、尚且つ地獄の敵に攻撃が届く位置に置く。 |
- | *自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、[[Wood Platform]] | + | *待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、[[Demon]]のような引っ掛かりが多い敵も集まり易いよう、多少周りのブロックを整地して工夫すると良い。 |
- | *待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、[[Demon]] | + | *道に来る敵来る敵を遠距離武器で倒し、ある程度倒したら回収、を繰り返す。 |
- | * | + | |
*下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。 | *下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。 | ||
- | + | *[[Soul of Night]]限定になるが、地下の不浄エリアで[[Eater of Worlds]]<del>や[[Brain of Cthulhu]]</del>を倒すことで、1匹当たり[[Soul of Night]]を5~10個程度得ることが出来る。 | |
- | *[[Soul of Night]]限定になるが、地下の不浄エリアで[[Eater of Worlds]]<del>や[[Brain of Cthulhu]]</del>を倒すことで、1匹当たり[[Soul of Night]] | + | *Hardモードの装備をもってすればもはや雑魚のような存在であるため、召還アイテム素材のストック量次第では、こちらの方法のほうが効率は上がる可能性がある。 |
- | * | + | |
*なお[[Meteor Head]]は例外的に、[[Soul of Night]]や[[Soul of Light]]を落とさない。 | *なお[[Meteor Head]]は例外的に、[[Soul of Night]]や[[Soul of Light]]を落とさない。 | ||
- | |||
== [[Truffle Worm]]を集める == | == [[Truffle Worm]]を集める == | ||
- | + | 参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23576864 | |
- | + | *このトラップはバージョン1.3になってからTruffle Wormが敵に潰されるようになったためかなり非効率になったようです | |
- | + | *[[Truffle Worm]]は横2ブロック、縦1ブロック分あり、[[Platform]]を下りてこないので以下のようなトラップを作ることでTruffle Wormのみを集める事ができる。 | |
□□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□<br> | □□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□<br> | ||
159行: | 148行: | ||
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br> | □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br> | ||
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■■■■■■■■■<br> | ■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■■■■■■■■■<br> | ||
- | □□□□□□□□□□□□―――□□□□□□□□□□□□□ | + | □□□□□□□□□□□□―――□□□□□□□□□□□□□<br><br> |
- | [[ファイル:Truffleworm.png | + | [[ファイル:Truffleworm.png]]参考画像(動画より抜粋) |
- | + | ||
- | *左右の沸きスペースは[[Mushroom Grass]]で作る必要がある。[[Mushroom Biome]] | + | *左右の沸きスペースは[[Mushroom Grass]]で作る必要がある。[[Mushroom Biome]]にする必要は無い。 |
*また、移動しない[[Giant Fungi Bulb]]を倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。 | *また、移動しない[[Giant Fungi Bulb]]を倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。 | ||
*ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため) | *ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため) | ||
*詳しくは上記の動画を参照。 | *詳しくは上記の動画を参照。 | ||
- | |||
==金策トラップ== | ==金策トラップ== | ||
- | + | [[Lucky Coin]]を装備した状態でモンスターへ攻撃を行い、確率でドロップするCoinを回収する事で効率よくCoinを稼ぐためのトラップ。<br> | |
- | + | Lucky Coinの発動率は20%。<br> | |
- | + | 発動した場合にドロップするコインの割合は[[Copper Coin]]89.1% [[Silver Coin]]9.9% [[Gold Coin]]1%。<br> | |
- | [[Lucky Coin]] | + | ドロップ枚数は10%ずつ1〜10枚となっているため、 <br> |
- | + | 期待値は1*0.891+100*0.099+10000*0.01*5.5*0.2=121。<br> | |
- | Lucky | + | 要するにLucky Coinを装備して攻撃を行うと、攻撃回数*(銀貨1枚 銅貨21枚)のドロップが期待できる。<br> |
- | + | 効率の良いトラップにするためには[[Dungeon]]や[[Underground Jungle]]、[[Lihzahrd Temple]]などのモンスタースポーン率の高い環境に作り、かつモンスターへ絶え間なく攻撃を行う必要がある。<br> | |
- | + | <br> | |
- | + | 例として、ある程度効率の良いタイプを紹介する。<br> | |
- | + | スポーンしたモンスターを[[Teleporter]]を用いて一か所の処理スペースに集め、[[Tiki Armor]]と[[Lucky Coin]]、[[Pygmy Necklace]]、[[Necromantic Scroll]]、[[Papyrus Scarab]]を装備した状態で[[Slime Staff]]から8体のベビースライムを召喚し、それによりモンスターを攻撃する事で効率よくCoinをドロップさせる。<br> | |
- | + | トラップを建築する環境は、壁を透過する[[Giant Cursed Skull]]やブロックに根を下ろす[[Angry Trapper]]、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくる[[Diabolist ]]など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。<br> | |
- | + | <br> | |
- | + | ||
- | + | ||
- | スポーンしたモンスターを[[Teleporter]]を用いて一か所の処理スペースに集め、[[Tiki Armor]]と[[Lucky Coin]]、[[Pygmy Necklace]]、[[Necromantic Scroll]]、[[Papyrus Scarab]]を装備した状態で[[Slime Staff]] | + | |
- | トラップを建築する環境は、壁を透過する[[Giant Cursed Skull]]やブロックに根を下ろす[[Angry Trapper]]、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくる[[Diabolist ]]など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。 | + | |
- | + | ||
<gallery> | <gallery> | ||
- | ファイル:Coin Trap.jpg| | + | ファイル:Coin Trap.jpg|全容(クリックで拡大) |
ファイル:Coin Trap 配線.jpg|配線(クリックで拡大) | ファイル:Coin Trap 配線.jpg|配線(クリックで拡大) | ||
</gallery> | </gallery> | ||
- | + | <br> | |
画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状の[[Platform]]の上で待機する。<br> | 画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状の[[Platform]]の上で待機する。<br> | ||
- | + | (階段や三角に変形させたブロックを使う事で、[[Grappling Hook]]を使わずとも待機スペースの天井に張り付く事ができる)<br> | |
- | 性能は10分間につき5~7枚の[[Platinum Coin]]。 | + | 性能は10分間につき5~7枚の[[Platinum Coin]]。<br> |
- | + | <br> | |
- | 理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、[[Red Pressure Plate]] | + | 理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、[[Red Pressure Plate]]等を敷き詰めた底面(湧き層)の上に直接モンスターをスポーンさせ、スポーンすると同時にTeleporterで処理スペースへ転送する事が望ましい。<br> |
- | しかし[[Flying Snake]]はスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying | + | しかし[[Flying Snake]]はスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying Snakeが飛び回る事になり、処理スペースへ送るまでにタイムロスが生じてしまう。<br> |
Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。<br> | Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。<br> | ||
スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。<br> | スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。<br> | ||
- | 画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying | + | 画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying Snakeを即座に下降させ処理スペースへ送る事が可能。<br> |
- | 縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。 | + | 縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。<br> |
- | + | <br> | |
複数のTeleporterを接続した場合の挙動については[[Teleporter]]を参照のこと。<br> | 複数のTeleporterを接続した場合の挙動については[[Teleporter]]を参照のこと。<br> | ||
- | 三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。 | + | 三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。<br> |
- | + | <br> | |
==1ダメージ無敵戦法== | ==1ダメージ無敵戦法== | ||
- | + | [[Pumpkin Moon]]、[[Frost Moon]]がクリアできないというあなたに。また一部のボスにも有効です。 | |
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- | * | + | *まず{{アイテム|Jellyfish Statue}}や{{アイテム|Piranha Statue}}などのザコが出てくるStatueを用意します(動かないJellyfishがベスト)。 |
- | * | + | *それを{{アイテム|1 Second Timer}}に繋げましょう。そして自分がStatueに重なった状態でStatueを起動します({{アイテム|Cobalt Shield}}を忘れずに)。敵が出てきてダメージを受け続けていますね?防具がそれなりなら1ダメージでしょう。'''この1ダメージ表示が出てからしばらくは無敵ということを利用します。''' |
+ | *ザコ敵からダメージを受けている間は、強敵からの強烈な攻撃は全てすり抜けていきます。無敵時間延長の{{アイテム|Cross Necklace}}があるとより安定します。ただし{{アイテム|Star Veil}}は星でザコを倒してしまうのでダメです。 | ||
+ | **注意点として、複数の攻撃判定と同時に接触した場合は大きなダメージの方が優先されます。そのため接近されすぎるとそのままダメージを受けます。また試してみるとわかりますが武器にも相性があります。基本的に剣や鎌はザコモンスターごと倒してしまうので使えません。使えるのは自分の中心から少し離れたところで攻撃判定が出る銃や魔法になります。この辺は色々と試してみてください。 | ||
+ | *簡単な設置方法として、Statueを空中の[[Platform]]の上に置きます。そのすぐ下にも[[Platform]]を設置して、ちょうどキャラの頭の部分にザコが重なるようにしましょう。こうすると下方向に攻撃しやすくなります。ムーン系イベントの敵は空中にいれば真下まで来ますのでこれで対処できます。また[[Pumpking]]、[[Ice Queen]]は真上に来ますのでStatueに重なっていれば上にも攻撃できます。 | ||
+ | **Statueの左右には、{{アイテム|Heart Statue}}で回復装置を作るといいでしょう。あとは色々と工夫してみましょう。 | ||
*なお過去のバージョンでは{{アイテム|Spike}}や[[アイテム|Lava]]も使えましたが、現在ではSpikeやLavaによるダメージだと無敵時間が発生しないため、不可能となっています。 | *なお過去のバージョンでは{{アイテム|Spike}}や[[アイテム|Lava]]も使えましたが、現在ではSpikeやLavaによるダメージだと無敵時間が発生しないため、不可能となっています。 | ||
+ | また、[[ボス|Moon Lord]]の攻撃では無敵時間が発生しないため、Moon Lord戦ではこの戦法は使えません。 | ||
- | [[ | + | [[ファイル:Tera.jpg]] |
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