モンスタートラップ
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- | + | ここでは[[モンスター]]を効率よく倒すための[[トラップ]]について解説します。<br> | |
- | + | ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。<br> | |
- | [[モンスター]]を効率よく倒すための[[トラップ]]について解説します。 | + | |
- | ゲームバランスを大きく損ねる可能性があるので、自己責任でご利用ください。 | + | このページの情報はver1.2.4.1に基づいています。 |
- | + | ||
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== モンスターのスポーン条件 == | == モンスターのスポーン条件 == | ||
- | + | <s>参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23609944</s><br> | |
- | + | 公式Wikiより: http://terraria.gamepedia.com/NPC_Spawning | |
- | #モンスター([[Worm]] | + | |
- | #* | + | #モンスター([[Worm]]などの非敵対生物も含む)のスポーン判定は、アクティブプレイヤーを中心に 168 x 94 の範囲内で、かつ 124 x 70 の範囲外からランダムな1ブロックの空間が選ばれる。 |
- | # | + | #*つまり上下35~47ブロック、左右62~84ブロックの範囲内。feet換算にすると上下70~94feet、左右124~168feetとなる。 |
- | #*[[Dungeon Wall]]などのように、自然生成されるが回収可能な[[背景壁]] | + | #選ばれた1ブロックの空間に[[背景壁]]がない、もしくは自然生成された[[背景壁]]がある場合、下に向かって足場となる[[ブロック]]の有無を判定する。 |
- | # | + | #*[[Dungeon Wall]]などのように、自然生成されるが回収可能な[[背景壁]]の場合、自然生成された物にはスポーンするが、プレイヤーが設置した物にはスポーンしない。 |
- | + | #足場となるブロックが見つかった場合、その上に 2 x 3 ブロックの空間があるかどうか調べる。 | |
#十分な空間がある場合、スポーンする。 | #十分な空間がある場合、スポーンする。 | ||
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- | + | ===補足=== | |
+ | *実際にスポーンする敵は、スポーン判定時にチェックされた1ブロックの[[背景壁]]の種類、足場となる[[ブロック]]の種類、プレイヤーと重なっている[[背景壁]]の種類、時刻、天候、月齢、[[環境]]、マップのX座標、深度(Y座標)など様々な要素によって決定される。 | ||
+ | **例えば[[Harpy]]のスポーンは、足場となるブロックを必要としない。 | ||
+ | *参考動画では下方向に143ブロックまで沸いたように見えるが、正確にはスポーン判定後の足場走査が96ブロックまで判定されているためで、y+47のギリギリの空間にスポーン判定された敵が、下方向の足場+96ブロック目(合計143ブロック目)を見つけてスポーンしているものと推測される。 | ||
+ | *{{アイテム|Binoculars}}などで視点をずらしていても画面内にモンスターはスポーンしないが、ワールド端で視点がずれている場合はスポーンする。{{アイテム|Binoculars}}などは視点をずらすというよりも、プレイヤーの判定をずらしているものと思われる。 | ||
+ | *トラップとして利用する場合、足場となるブロックは範囲の一段下(下48ブロック目)のみにするのが最もスポーン判定を有効活用できる(と思われる) | ||
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===ダンジョンモンスターのスポーン判定=== | ===ダンジョンモンスターのスポーン判定=== | ||
- | [[Dungeon]]の敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。 | + | *[[Dungeon]]の敵は特殊な判定となっており、下記のようになる。 |
- | + | *背景壁が自然生成されたDungeon Wallであり、かつ高度0feet未満の場合、敵スポーンテーブルがダンジョン専用に切り替わる。 | |
- | 背景壁が自然生成されたDungeon | + | *以下ダンジョン専用スポーンテーブルに切り替わった後の判定 |
- | + | **[[Skeletron]]を倒していないワールドでは、[[Dungeon Guardian]]が必ずスポーンする。 | |
- | + | **背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。 | |
- | *[[Skeletron]]を倒していないワールドでは、[[Dungeon Guardian]]が必ずスポーンする。 | + | **通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。 |
- | *背景壁がDungeon Wallかどうかに関わらず、スポーン範囲内であればダンジョン専用の敵のスポーン判定が行われる。 | + | ***つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。 |
- | *通常のスポーン判定に従って足場を探し、足場の1ブロック上の背景壁がDungeon Wallだった場合、ダンジョン専用の敵がスポーンする。それ以外の場合はスポーン判定をやり直す。 | + | ***この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない) |
- | **つまり足場のすぐ上の壁がダンジョンの壁でない場合には、ダンジョンの敵はスポーンしない。 | + | |
- | **この時の壁はプレイヤーが設置したDungeon Wallでも構わない。(ただしその壁からのスポーン判定は当然判定されない) | + | |
*[[Hardmode]]の場合 | *[[Hardmode]]の場合 | ||
**基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。 | **基本的には同じだが、Dungeon Wall以外の背景で判定された場合、スポーンするのはBrick Wallパターンの敵となる。 | ||
***Slab、Tiledの敵は専用の背景壁からしかスポーン判定されない。 | ***Slab、Tiledの敵は専用の背景壁からしかスポーン判定されない。 | ||
+ | |||
===イベントモンスターのスポーン判定=== | ===イベントモンスターのスポーン判定=== | ||
- | + | *イベントモンスター(襲撃イベントやボス)などは、通常的がスポーンしない場所にもスポーンすることがある。 | |
+ | *例えばスポーン範囲内を全てプレイヤー設置背景壁で埋めていても、ボス召喚などは可能。 | ||
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- | [[ | + | === スポーン率について === |
+ | *スポーン率は[[環境]]や時刻、[[Hardmode]]か否かなどで細かく変化する。 | ||
+ | *各状況ごとにスポーンレートと最大スポーン数が決まっており、それに合わせてスポーン判定される。 | ||
+ | **スポーンレートや最大スポーン数は、{{アイテム|Water Candle}}や{{アイテム|Battle Potion}}で増加させる事が可能。 | ||
+ | **ただしモンスターに限り、近くに[[NPC]]がいるとレートは減少し、4人以上の[[NPC]]が近くにいる場合、スポーンしなくなる。 | ||
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- | * | + | ==溶岩トラップ== |
- | * | + | *溶岩をバケツですくうなどして平らな場所に薄く広げる。<br> |
- | * | + | *こうすることで溶岩でダメージを与えるがドロップアイテムは消えない状態を作ることができる。<br> |
- | + | *プレイヤーを壁で囲うなどした敵をおびき寄せるトラップを作ることでドロップアイテムを取得しやすくなる。<br>(ワーム系・ボスなど溶岩に耐性のある敵にはダメージを与えられないので注意が必要) | |
- | + | *[[Water Candle]]を手に持ち、[[Battle Potion]]を併用すればさらに効率的。 | |
- | + | *アイテムの回収は、溶岩の下に通路を作るか、[[Lava Waders]]などで行うと良い。 | |
- | + | ||
- | + | ver.1.2.4.1では、溶岩一杯を6ブロック~26ブロックまでの範囲に流せば、アイテムが消えずに溶岩ダメージを与えらます。<br> | |
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== 多段トラップの設置方法 == | == 多段トラップの設置方法 == | ||
- | [[ | + | *[[Spear Trap]]以外の[[トラップ]]は 前方に([[Spiky Ball Trap]]の場合は下に)ブロックがあっても1ブロックは貫通し、それ以上は前のブロックによって阻まれるため最大でも2つしか使えないが、v1.2より実装された[[Actuator]]を使うことで、いくつでも重ねることができるようになった。 |
- | + | **[[Actuator]]は、設置したブロックを[[Active Stone Block]]のようにアクティブ・非アクティブにすることができるアイテム | |
+ | [[ファイル:Multistage_Trap_SS.jpg]] | ||
- | + | *トラップブロックに[[Actuator]]を取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態で[[Actuator]]を取り外すと3つ以上のトラップを重ねる事ができる。 | |
- | *トラップブロックに[[Actuator]]を取り付け、非アクティブ(透過状態)にした後、非アクティブの状態で[[Actuator]] | + | |
**[[Actuator]]を外しておかないと毎回[[Actuator]]が起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。 | **[[Actuator]]を外しておかないと毎回[[Actuator]]が起動し、トラップがアクティブ・非アクティブを繰り返してしまって上手く動作しない。 | ||
+ | *<del>[[Spear Trap]]なら何もしなくても重ねる事ができる。</del> | ||
+ | **ver1.2.4.1現在、[[Spear Trap]]は1ブロックも貫通しなくなったため、2つ以上重ねる場合には非アクティブ化する必要がある。 | ||
+ | [[ファイル:Multistage_Spear_SS.jpg]] | ||
- | + | v1.2.3.1で槍の先が上に飛んでいくバグが改善された。 | |
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- | + | == サメトラップ == | |
+ | 参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm24477760 | ||
+ | 上記動画で1.2.4.1対応のサメトラップが紹介されている。 | ||
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- | + | ※以下は1.2.3より前の方法で、1.2.4.1現在は不可能。 | |
- | + | ||
- | [[Shark]]より得られる[[Shark Fin]] | + | [[Shark]]より得られる[[Shark Fin]]は、手に入れる手間がかかる割に有用なアイテムの素材となっているため<br> |
+ | まとまった数を入手するためのトラップをここで紹介する。<br> | ||
+ | [[ファイル:SharkTrap1.png]]<br><br> | ||
+ | [[ファイル:SharkTrap2.png]]<br><br> | ||
+ | このトラップ形状はある程度自由が利くが、最低でも下記の条件を満たす必要がある。<br><br> | ||
+ | 1.自分の立ち位置が水で浸されていること。<br> | ||
+ | ・水の中にいることが[[Shark]]や[[Jellyfish]]のターゲットとなる条件であるため、これを利用して寄せ集めることができる。<br> | ||
+ | 2.水面が存在するマスに、[[Wood Platform]]を設置し、両サイドにブロックを設置すること。<br> | ||
+ | 3.2で設置した[[Wood Platform]]に対して[[Lava]]を流し込む。<br> | ||
+ | ・本来[[Obsidian]]になるべきマスに設置した[[Wood Platform]]が変換を邪魔し、<br> | ||
+ | その結果[[Wood Platform]]、[[Water]]、[[Lava]]が一つのマスに共存する、という現象を利用する。<br> | ||
+ | ・この溶岩が主なダメージ源となる。<br> | ||
+ | ・この幅+αでドロップアイテムが散るため、回収の手間を考慮して広すぎず、[[Shark]]の幅を考慮して狭すぎず、を目指したい。<br> | ||
+ | ・あまり溶岩を厚く敷くと、ドロップアイテムが溶けてしまうため、加減に注意すること。<br> | ||
+ | 4.[[Shark]]を引っかからせることなく、トラップゾーンに誘い込むための傘形状を作ること。<br> | ||
+ | ・敵のSpawnは画面外で行われるため、当然傘形状も画面外まで作成する必要がある。<br> | ||
+ | 5.敵のSpawn想定位置が、[[Ocean]]環境にあること。<br> | ||
+ | ・Largeでマップの左右端から250ブロック程度。Smallで170ブロック程度が[[Ocean]]環境に該当する。<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | その他注意点<br> | ||
+ | ・水面([[Wood Platform]])に打ちあげられた[[Shark]]は、溶岩からダメージを受けつつも<br> | ||
+ | 1ブロック分程度のジャンプをしたり、ある程度左右へ移動するため、<br> | ||
+ | ダメージゾーンを抜けられないようにするための工夫が必要となる。<br> | ||
+ | ・[[Shark]]のSpawn位置は、左右だけでなく、画面下も候補の一つであるため、立ち位置から海底が見えている状態より、<br> | ||
+ | 掘り下げてあるほうが沸きやすい状態となる。<br> | ||
+ | ・下図にある通り、[[Wood Platform]]より上は最低でも2ブロック確保すること。<br> | ||
+ | 1ブロックしか確保していないと、溶岩の厚さに関係なく、ドロップアイテムがドロップと同時に溶けてしまうためである。<br> | ||
+ | [[ファイル:SharkTrap3.PNG]]<br> | ||
+ | <br> | ||
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== 簡易[[Soul of Night]] or [[Soul of Light]]量産法 == | == 簡易[[Soul of Night]] or [[Soul of Light]]量産法 == | ||
- | + | *自キャラが聖域、不浄の地下に居れば、敵がどこに居ようとSoulを出せることを利用し、比較的狩り易い地獄の敵を狩ってSoulを集める方法。 | |
+ | [[ファイル:Soulof_tips.jpg|640x360px]] | ||
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- | + | *地獄に一直線の道を作る([[Wall of Flesh]]戦で作るであろう道を利用すると手間が無い)。 | |
- | * | + | *自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、[[Wood Platform]]を足場として、尚且つ地獄の敵に攻撃が届く位置に置く。 |
- | *自キャラは不浄or真紅or聖域のBGMが流れる位置で、[[Wood Platform]] | + | *待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、[[Demon]]のような引っ掛かりが多い敵も集まり易いよう、多少周りのブロックを整地して工夫すると良い。 |
- | *待機していると下にスライム等は簡単に集まるが、[[Demon]] | + | *道に来る敵来る敵を遠距離武器で倒し、ある程度倒したら回収、を繰り返す。 |
- | * | + | |
*下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。 | *下準備が少なく、比較的安全性の高いところが主な利点である。 | ||
- | + | *[[Soul of Night]]限定になるが、地下の不浄エリアで[[Eater of Worlds]]や[[Brain of Cthulhu]]を倒すことで、1匹当たり[[Soul of Night]]を5~10個程度得ることが出来る。 | |
- | *[[Soul of Night]]限定になるが、地下の不浄エリアで[[Eater of Worlds]] | + | *Hardモードの装備をもってすればもはや雑魚のような存在であるため、召還アイテム素材のストック量次第では、こちらの方法のほうが効率は上がる可能性がある。 |
- | * | + | |
*なお[[Meteor Head]]は例外的に、[[Soul of Night]]や[[Soul of Light]]を落とさない。 | *なお[[Meteor Head]]は例外的に、[[Soul of Night]]や[[Soul of Light]]を落とさない。 | ||
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== [[Truffle Worm]]を集める == | == [[Truffle Worm]]を集める == | ||
- | + | 参考動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm23576864 | |
- | + | ||
- | + | *[[Truffle Worm]]は横2ブロック、縦1ブロック分あり、[[Platform]]を下りてこないので以下のようなトラップを作ることでTruffle Wormのみを集める事ができる。 | |
□□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□<br> | □□□□□□□□■溶溶溶溶溶溶溶溶溶■□□□□□□□□□<br> | ||
159行: | 137行: | ||
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br> | □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br> | ||
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■■■■■■■■■<br> | ■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■■■■■■■■■<br> | ||
- | □□□□□□□□□□□□―――□□□□□□□□□□□□□ | + | □□□□□□□□□□□□―――□□□□□□□□□□□□□<br><br> |
- | [[ファイル:Truffleworm.png | + | [[ファイル:Truffleworm.png]]参考画像(動画より抜粋) |
- | + | ||
- | *左右の沸きスペースは[[Mushroom Grass]]で作る必要がある。[[Mushroom Biome]] | + | *左右の沸きスペースは[[Mushroom Grass]]で作る必要がある。[[Mushroom Biome]]にする必要は無い。 |
*また、移動しない[[Giant Fungi Bulb]]を倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。 | *また、移動しない[[Giant Fungi Bulb]]を倒すため湧きスペースの下にトラップを作り、プレイヤーは下に居る(Giant Fungi Bulbの頭を下に向かせる)ことも必要になる。 | ||
*ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため) | *ワームがたまる位置はプレイヤーの立ち位置より12ブロック以上上である必要がある(ワームが逃げてしまうため) | ||
*詳しくは上記の動画を参照。 | *詳しくは上記の動画を参照。 | ||
- | + | ||
==金策トラップ== | ==金策トラップ== | ||
- | + | [[Lucky Coin]]を装備した状態でモンスターへ攻撃を行い、確率でドロップするCoinを回収する事で効率よくCoinを稼ぐためのトラップ。<br> | |
- | + | Lucky Coinの発動率は20%。<br> | |
- | + | 発動した場合にドロップするコインの割合は[[Copper Coin]]89.1% [[Silver Coin]]9.9% [[Gold Coin]]1%。<br> | |
- | [[Lucky Coin]] | + | ドロップ枚数は10%ずつ1〜10枚となっているため、 <br> |
- | + | 期待値は1*0.891+100*0.099+10000*0.01*5.5*0.2=121。<br> | |
- | Lucky | + | 要するにLucky Coinを装備して攻撃を行うと、攻撃回数*(銀貨1枚 銅貨21枚)のドロップが期待できる。<br> |
- | + | 効率の良いトラップにするためには[[Dungeon]]や[[Underground Jungle]]、[[Lihzahrd Temple]]などのモンスタースポーン率の高い環境に作り、かつモンスターへ絶え間なく攻撃を行う必要がある。<br> | |
- | + | <br> | |
- | + | 例として、ある程度効率の良いタイプを紹介する。<br> | |
- | + | スポーンしたモンスターを[[Teleporter]]を用いて一か所の処理スペースに集め、[[Tiki Armor]]と[[Lucky Coin]]、[[Pygmy Necklace]]、[[Necromantic Scroll]]、[[Papyrus Scarab]]を装備した状態で[[Slime Staff]]から8体のベビースライムを召喚し、それによりモンスターを攻撃する事で効率よくCoinをドロップさせる。<br> | |
- | + | トラップを建築する環境は、壁を透過する[[Giant Cursed Skull]]やブロックに根を下ろす[[Angry Trapper]]、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくる[[Diabolist ]]など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。<br> | |
- | + | <br> | |
- | + | ||
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- | スポーンしたモンスターを[[Teleporter]]を用いて一か所の処理スペースに集め、[[Tiki Armor]]と[[Lucky Coin]]、[[Pygmy Necklace]]、[[Necromantic Scroll]]、[[Papyrus Scarab]]を装備した状態で[[Slime Staff]] | + | |
- | トラップを建築する環境は、壁を透過する[[Giant Cursed Skull]]やブロックに根を下ろす[[Angry Trapper]]、テレポートする上に遠距離から壁貫通魔法で攻撃をしてくる[[Diabolist ]]など、一か所に集めにくいモンスターが出現しないLihzahrd Templeを選ぶ。 | + | |
- | + | ||
<gallery> | <gallery> | ||
- | ファイル:Coin Trap.jpg| | + | ファイル:Coin Trap.jpg|全容(クリックで拡大) |
ファイル:Coin Trap 配線.jpg|配線(クリックで拡大) | ファイル:Coin Trap 配線.jpg|配線(クリックで拡大) | ||
</gallery> | </gallery> | ||
- | + | <br> | |
画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状の[[Platform]]の上で待機する。<br> | 画像の金策トラップでは、中央の3*6の待機スペースにある、階段状の[[Platform]]の上で待機する。<br> | ||
- | + | (階段や三角に変形させたブロックを使う事で、[[Grappling Hook]]を使わずとも待機スペースの天井に張り付く事ができる)<br> | |
- | 性能は10分間につき5~7枚の[[Platinum Coin]]。 | + | 性能は10分間につき5~7枚の[[Platinum Coin]]。<br> |
- | + | <br> | |
- | 理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、[[Red Pressure Plate]] | + | 理想的には、湧き範囲を完全に空間にしてスポーン効率を最大にしておき、[[Red Pressure Plate]]等を敷き詰めた底面(湧き層)の上に直接モンスターをスポーンさせ、スポーンすると同時にTeleporterで処理スペースへ転送する事が望ましい。<br> |
- | しかし[[Flying Snake]]はスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying | + | しかし[[Flying Snake]]はスポーンすると同時に飛び上がるため、湧き範囲を完全に空間にしてしまうとFlying Snakeが飛び回る事になり、処理スペースへ送るまでにタイムロスが生じてしまう。<br> |
Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。<br> | Flying Snakeは上昇中に何らかのブロックに頭をぶつけると下降する。この性質を利用して、なるべく早くPressure Plateを踏ませる必要がある。<br> | ||
スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。<br> | スポーン直後に頭をぶつけさせるためのブロックを設置しておきたいが、蓋のようにブロックを設置してしまうと、その蓋の上にモンスターがスポーンしてしまう。<br> | ||
- | 画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying | + | 画像のように湧き範囲に対して縦にブロックを設置しておけば、底面にのみスポーンさせ、Flying Snakeを即座に下降させ処理スペースへ送る事が可能。<br> |
- | 縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。 | + | 縦割りブロックの隙間は2ブロック間隔が良い。<br> |
- | + | <br> | |
複数のTeleporterを接続した場合の挙動については[[Teleporter]]を参照のこと。<br> | 複数のTeleporterを接続した場合の挙動については[[Teleporter]]を参照のこと。<br> | ||
- | 三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。 | + | 三角形に変形させたブロックの当たり判定のズレを用いて、疑似的に一方通行のTeleporterとしている。<br> |
- | + | <br> | |
- | == | + | ==1ダメージ無敵戦法== |
- | + | パンキンムーン、フロストムーンがクリアできないというあなたに。また一部のボスにも有効です。<br> | |
- | + | まずクラゲやピラニア等のザコが出てくるスタチューを用意します。(動かないクラゲがベスト)<br> | |
- | [[ | + | それを1秒タイマーに繋げましょう。そして自分がスタチューに重なった状態でスタチューを起動します。([[Cobalt Shield]]忘れずに!)<br> |
- | + | 敵が出てきてダメージを受け続けていますね? 防具がそれなりなら1ダメージでしょう。'''この1ダメージを受けている間は無敵時間ということを利用します。'''<br> | |
- | + | つまりザコ敵から1ダメージを受け続けることによって、強敵からの強烈な攻撃を無効化することができます。<br> | |
- | + | 当然、無敵時間延長の[[Cross Necklace]]があったほうが良いです。ただし[[Star Veil]]にしてしまうと星でザコを倒してしまうのでダメです。<br> | |
- | + | 注意点として、強敵の体当たりはそのままダメージを受けてしまうことがあるということです。<br> | |
- | + | また試してみるとわかりますが武器にも相性があります。基本的に剣や鎌はザコモンスターごと倒してしまうので使えません。<br> | |
- | + | 使えるのは自分の中心から少し離れたところで攻撃判定が出る銃や魔法になります。この辺は色々と試してみてください。<br> | |
- | + | 簡単な設置方法として、空中にザコスタチューを木の足場の上に置きます。そのすぐ下にも足場を設置して、ちょうどキャラの頭の部分にザコが重なるようにしましょう。<br> | |
- | + | こうすると下方向に攻撃しやすくなります。ムーン系イベントの敵は、空中にいれば真下まで来ますのでこれで対処できます。<br> | |
- | + | またパンプキング、アイスクイーンは上に来ますのスタチューに重なるようにすれば上にも攻撃できます。<br> | |
- | + | ザコスタチューの左右には、カニスタチュー等で回復装置を作るといいでしょう。あとは色々と工夫してみましょう。<br> | |
- | + | [[ファイル:Tera.jpg]]<br> | |
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