釣り堀

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目次

釣り堀

以下の情報はVer.1.3時のものです。
Ver,1.4では作動しない恐れがあります。
→釣り堀について[1]

足場1つでバイオームを切り替えられる釣り堀の作り方を紹介します
下記完成図では各バイオームに加え、右側でocean、上部の水でSky Lakesの魚が釣れるように作られています
完成図一例 完成図一例ルーラー付き

下準備

釣れる魚が変わる条件を把握する

  • 釣れる魚の種類

「自キャラが立っている場所のバイオーム」、「水面の高さ」、「液体の種類」の3つで決まります

  • バイオームについて

プレイヤーキャラがいる環境のことです。BGM、雪や背景の点滅といったエフェクト、水の色から判別できます。
例として、Tundraの環境にいるとTundra固有の魚であるAtlantic CodFrost Minnowが釣れるようになります。

  • 水面の高さについて

プレイヤーキャラがいる位置が同じでも、エサを投げ入れる水面の高さによって釣れる魚の種類が変わります。
プレイヤーキャラが10'Surfaceにいる場合、同じ高さの10'Surfaceの水面にエサを投げ入れると地上の魚が釣れます。
しかしプレイヤーキャラのいる位置から20feet低い、10'Undergroundの水面にエサを投げ入れると地上に立っているのに地下の魚が釣れます。

  • 液体の種類について

単純に水、溶岩、蜂蜜のどれかで変わります

必要なものを揃える

Sky Lakesの境目を見つけるため必要になります。

  • Platform

一時的な足場として使います。

  • 枠用のブロック

環境に影響を及ぼさない物限定です。本ページの画像では主にGray BrickRed BrickGlassを使っています。

  • 各バイオーム判定を引き出す為のブロック

きっちり数を揃えると、後半でミスしたときに簡単に修正できます。
Sandstone BlockSand Blockで、
Lihzahrd BrickMud Block + Jungle Grass Seedsで互換可能です。

Ebonstone Block 300個
Crimstone Block 300個
Sandstone Block 1500個 
Snow Block 1500個 
Lihzahrd Brick 140個
Pearlstone Block 125個
Mud Block 201個
Mushroom Grass Seeds  201個

あると便利なものを用意する

  • 100個ある設置物(本ページの画像ではTorch)

ブロックの配置数や、縦横の長さを確認するのに使います。

  • 壁紙

バイオームの切り替えが判別しやすくなるGlass Wall推奨です。

  • 予備のMushroom Grass Seeds

手順を間違えると必要になります。

Oceanの境目を見つけやすくなります。

Sky Lakesの境目を見つけやすくなります。

水は止まりますが、プレイヤーは普通に行き来できるという性質を持ちます。
後半で何かミスをしたときに、いちいちブロックを破壊して移動する必要がなくなるので便利です。見た目も良くなります。

釣り堀を設置する座標を決める

SurfaceとSky Lakesの境目を見つける

Sky Lakesの魚を釣り堀に組み込まない場合この作業は必要ありません。
Depth Meterを装備してSurfaceとSpaceの境目を探し、そこから30feet(15ブロック)ほど下に水場を作ります。
その水場で釣りをして、Damselfishが釣れたら水位を1マス下げてまた釣りをする、を繰り返します。
この時にSonar Potionがあるといちいち釣り上げる必要がないので餌の節約と時間短縮が出来ます。
Turibori005.jpg(18x18以上の水場を用意すればFishing Powerの減衰がなくなる)
DamselfishはSkyでしか釣れない魚なので、Damselfishが釣れなくなったところがSurfaceとSky Lakesの境目です。
釣れなくなったと思ってもまだ釣れることがよくあるので根気良く行って下さい。
(AnglerのミッションでSurface固有の魚が指定されている場合は多少見極めやすくなります)

このワールドでは338feetより上がSky Lakesのようです。(350feetあたりが一番多い?(要検証))
(今回作る釣り堀ではハーフブロックは使用しないので、高度は偶数点のみを見ています)
(上記の方法よりも効率の良い方法があれば書き換えてください)

注意点として、「SurfaceとSky Lakesの境目」は「SurfaceとSpaceの境目」ではありません。

SurfaceとSky Lakesの境目Spaceから30~80feetほど下(要検証)にあり、背景やBGMの変化で判別することが出来ません。
そしてSurfaceとSky Lakes、Spaceの境目はワールドによって異なります。(マップサイズではなくファイル毎に変わります)
(※上記数値はSmall基準です)

邪道ですがTEdit(マップエディタツール)を使うという方法もあります。
「Surface Level」の数値より1つ上の値からSky Lakesの扱いになるようです。
上記の解説で使ったワールドを見てみるとSurface Levelは336なので、正しいSky Lakesの最低高度は337feetであることがわかります。
FishingTEdit.Jpg
ツールを使用するということに抵抗が無いのであればこれが一番早いと思います。

oceanの境目へ向かう

今回はマップの右側に作るのでEastへ向かいます。
smallマップは3442'EastからOceanになるようです。
New turibori002.jpg

Sky Lakes下限である338Feetから、28Feet下げた310Feetの3441~3442'EastにOcean用の足場を作ります。
Turibori006.jpg

そこを右端として各バイオーム用の足場をそれぞれ作ります。
Turibori007.jpg Turibori008.jpg
ここまでが下準備になります。

ブロックを配置する

枠取り

各ブロックが置きやすいように枠を作ります。

Turibori009.jpg Forestの足場の右から71ブロック上に伸ばします。
Turibori010.jpg 次に天辺から左に94、右に91ブロック伸ばします。
Turibori011.jpg 左右端から下に135ブロック伸ばします。
Turibori012.jpg 下辺を繋げて(184ブロック)外枠は終わりです。
New turibori010.jpg 天井から6ブロック目、8ブロック目に横一列のブロックを伸ばします。
New turibori011.jpg 床から17ブロック目、19ブロック目も同様に横一列に伸ばします。
New turibori014.jpg 少し煩雑ですが、左右の下隅を画像のように区切ります。左右対称です。

各バイオームの成形

各ブロックを下記のように配置してください。

Turibori013.jpg
縦5×横60=300個

左上にEbonstone Blockを、右上にCrimstone Blockをそれぞれ配置します。

Turibori014.jpg
縦107×横14=1498個

左にSandstone Blockを、右にSnow Blockをそれぞれ配置します。

Turibori015.jpg
縦16×7=112個

左下隅にMushroom Grass(Mud Block + Mushroom Grass Seeds)を、
右下隅にLihzahrd Brickをそれぞれ配置します。

また、縦5×横2=10個のPearlstone Blockを左右にそれぞれ配置します。
注意:Mud BlockをMushroom Grass Seedsを用いてMushroom Grassへ変化させますが、
必ずブロックで囲んでからMushroom Grass Seedsを使いましょう。
Mushroom Grassにした後でブロックで囲おうとすると、Mud Blockに戻ってしまいます。

Turibori016.jpg
最下段のスペースに

左詰めで、縦2×横44+端数1=89個 のMushroom Grass
右詰めで、縦2×横14=28個 のLihzahrd Brick
中央の隙間に、縦2×横52+端数1=105個 のPearlstone Block
を配置します。

Turibori017.jpg
画像を参考に、左下隅にSandstone BlockとSnow Blockをそれぞれ2個配置します。
Turibori018.jpg
Sky Lakes下限である338Feet以上に水面が来るように、Bubbleを横一列に配置します。

設計図通りであれば、深さ2ブロック分あれば、縦2×横156で312タイル分の水量が得られるはずです。

Turibori019.jpg
3441~3442'Eastに水場を区切る壁を作っておくと、

Ocean Biomeとの切り替えが分かりやすいかもしれません。
プレイヤーの立ち位置によらず、この壁より右側にエサを投げ入れた場合のみ、
Ocean Biomeの魚を釣り上げることができます。
また、Ocean Biomeではない左側の水場も、水量1000ブロック以上/未満となるように区切っておくと、
Salmonを狙う/狙わないを切り替えられるため、多少釣りの効率が上がります。

環境の確認

下準備の段階で作成した足場に乗り、BGMが変化するかどうかを確認します。
もし変化がなかったり、おかしな現象(例:TundraのはずがOceanの曲が流れる)が起こったりした場合、どこかでブロックの配置を間違えています。
水を入れる前であれば簡単に修正できるので、落ち着いて数え直してみましょう。

水を入れる

  • Surface、Ocean用の水場を作る

Turibori021.jpg
海が近いのでInlet PumpOutlet Pumpで海から汲み上げるととても楽が出来ます。
Ocean固有の魚が釣れるようになる条件が水場1000ブロックなので、最低でも1000ブロック以上の水場を確保して下さい。
左右の空間に何か作る時に水面を塞ぎ過ぎてしまうと条件に満たなくなる場合があるので注意しましょう。

Turibori024.jpg× 水面を塞ぎ過ぎている
Turibori025.jpg× 同じ水溜まりでもどこかで水面が途切れているとダメなようです
Turibori026.jpg○ 左右に大きな部屋等を作る場合、それに合わせて水面も下げましょう


  • Sky Lakes用の水場を作る

同じようにポンプで汲み上げましょう。
くどいようですが、Sky Lakes下限(このワールドでは338Feet)以上に水面が来るようにする必要があります。

Turibori020.jpg
画像では、上段の水場がSky Lakesに、下段右側がOceanに対応しており、
各Biome対応の魚は基本的に下段中央の水場から釣り上げる事になります。
Salmon(Ocean以外かつ水量1000ブロック以上の場合のみ釣れる)を狙う場合のみ、
下段左の水場へエサを投げ入れてください。

最終確認

最後にその環境固有の魚が釣れるかどうかを確認します。

  • The Corruption

Ebonkoi

  • Sky Lakes

Damselfish ※Bubbleより上の水に向かってエサを投げます

  • The Crimson

Crimson TigerfishHemopiranha

  • Tundra

Atlantic CodFrost Minnow

  • Forests

BassBomb FishSalmonが釣れて、BGMがデフォルトで、他の環境固有の魚が釣れなければOK

  • Glowing Mushroom Fields

固有の魚はクエスト中に釣れるAmanitia FungifinのみなのでBGMで確認

  • Jungle

Neon TetraDouble Cod

  • The Hallow

Princess FishPrismite

もし100回近くエサを投げても釣れなかったり、別の環境の魚が釣れた場合はどこかでミスをしています。

誤解しやすい点

  • 泡より上の水場で魚が釣れない

エサが水面に到達する必要があります。水面が高すぎると、エサが環境変化のために配置したブロックに引っかかってしまい釣れなくなってしまいます。水面の高さを低くしてみてください。

  • BGM、水の色は変わっているのにOcean固有の魚が釣れる

Ocean側の水に向かってエサを投げると、Ocean以外の環境に立っていてもOcean固有の魚が釣れます。エサを投げる位置を変えてみてください。
それでも改善されない場合は、Oceanとデフォルト環境の境界線の確認で何かミスをした可能性があります。下準備の「oceanの境目へ向かう」を参考にもう一度境界線を確認してみてください。

最後に

敵が邪魔だと感じる場合は壁紙を張れば湧かなくなりますが
釣り場全てを埋めるには8200枚近く必要になるので大変かもしれません
釣り用の足場、照明、壁紙の種類はお好みで調整してください
空いた場所にテレポーターを置くと出入りが楽になります
左右の空間に釣り人用の家や300block分の溶岩や蜂蜜を配置するのもオススメです
(釣り人用の家を作る場合、左側やや下方でないと不浄、聖域判定が邪魔して住処にならないので注意)

まだまだ改善の余地があるかもしれませんが以上で完成になります
Fising002.png
おつかれさまでした

地下に作る場合

地下にもほぼ同じ手順で作れますが
地下のMushroom Biomeの判定は地上と違い101個ではなく201個なところだけ注意してください
Turibori023.jpg

この釣り堀はいつかあったスレの画像を参考にさせていただきました
[2]



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