初心者ガイド
提供:Terraria Japan Wiki
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[[Category:Terraria Japan Wiki|*]] | [[Category:Terraria Japan Wiki|*]] | ||
- | + | == Terrariaとは == | |
- | + | <!-- | |
+ | {{col-begin}}、{{col-2}}、{{col-end}}の3種のテンプレートを使って2段組にしてあります。{{col-2}}は各段に必要です(つまり2回使う)。 | ||
+ | --> | ||
- | + | {{col-begin}} | |
+ | {{col-2}} | ||
+ | Terraria は自由に建築や掘削のできるいわゆる「Sandbox型」の2Dアクションゲームです。<br> | ||
+ | 容姿のカスタマイズが可能なプレイヤー、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、自由に手を加えることのできる特色豊かな地形、プレイヤー自身の手で制作できる様々なアイテム、等々の要素を持っています。<br> | ||
+ | プレイヤーの目的は鉱山採掘から街の建設、未だ見ぬ風景を求める旅、はたまたひたすら強さを求める修羅の道まで自由自在です。<br> | ||
+ | 「2D版Minecraft」と表現されることが多いゲームですが、どちらかといえば建築メインであったMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。<br> | ||
+ | また、このゲームはオンラインマルチプレイ(協力プレイ、co-op、あるいはPvP)機能を備えています。リアルタイムで協力もしくは競争しながらの冒険・建築・強敵との戦いなど、非常に幅広い楽しみ方が売りとなっています。<br> | ||
現在Steamにて980円でダウンロード販売されています。詳細は[[購入方法]]を参照。 | 現在Steamにて980円でダウンロード販売されています。詳細は[[購入方法]]を参照。 | ||
- | |||
- | |||
- | + | <!-- /* 情報量増やしすぎるとガイドとして読みづらいかなってコメントアウトしてみたけど必要だったら戻してくださいな */ | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | Terrariaは独立系開発会社 Re-Logic が開発したインディーズゲームです。 | |
+ | Minecraftの開発者[https://twitter.com/notch/status/61741300415873024 Notch氏がtwitterでつぶやいた]のをきっかけに話題になりました。 | ||
- | {{ | + | リリースに対する要求が高まり、予定より早くリリースされました。 |
+ | そのため、リリース直後は細部の作りこみの甘い状態でしたが、大型アップデートなどもあり、沢山の新要素が追加されました。 | ||
+ | --> | ||
+ | {{col-2}} | ||
+ | |||
+ | <youtube>-nXdtDgpPeE</youtube> | ||
+ | |||
+ | {{col-end}} | ||
+ | |||
+ | ==ゲームを起動してから== | ||
+ | Terrariaはマウスとキーボードを使って操作するゲームですが、v1.3.1からゲームパッドにも正式対応しています。<br> | ||
+ | また、マウスの代わりにペンタブレットやトラックボール・スライドパッド等を使っての操作も可能です。<br> | ||
+ | 基本的にマウス等でカーソルを操作してクリックで決定/選択/アクションを行い、キーボード等でプレイヤーやツール類の操作を行います。詳細は [[操作方法]]。 | ||
===まずはプレイヤーを作ろう!=== | ===まずはプレイヤーを作ろう!=== | ||
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最初に自分のキャラクターを作成しますが、Single Playerで開始すれば大丈夫です。ゲーム内容には関係しないので自由に設定しましょう。難易度以外はゲーム内でも変更できるようになります。 | 最初に自分のキャラクターを作成しますが、Single Playerで開始すれば大丈夫です。ゲーム内容には関係しないので自由に設定しましょう。難易度以外はゲーム内でも変更できるようになります。 | ||
- | * Journey/Classic/Mediumcore/Hardcore | + | * Journey/Classic/Mediumcore/Hardcore<br> |
- | + | ||
これは難易度の設定で、死亡時のペナルティなどが変わります。 | これは難易度の設定で、死亡時のペナルティなどが変わります。 | ||
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'''Create'''(確定): 設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。 | '''Create'''(確定): 設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。 | ||
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===次にワールドを作ろう!=== | ===次にワールドを作ろう!=== | ||
[[ファイル:world create 1.4.jpg|right]] | [[ファイル:world create 1.4.jpg|right]] | ||
52行: | 67行: | ||
*Name 区別しやすいよう適当な名前を付け(これのみ後からも変更できます) | *Name 区別しやすいよう適当な名前を付け(これのみ後からも変更できます) | ||
- | * | + | *Seed値 世界を生成する際の傾向 |
*Small/Medium/Large: ワールドの大きさ | *Small/Medium/Large: ワールドの大きさ | ||
*Journey/Classic/Expert/Master ワールドの難易度 | *Journey/Classic/Expert/Master ワールドの難易度 | ||
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:下層までの距離が短く探索しやすいでしょう。様々な環境同士が密接していて不都合が生じることもあります。特定の環境に水場がなく釣り場を用意するのに熟練が必要となるといったことです。慣れて来ないと対処が難しいような問題が少々発生しやすいでしょう。運悪く住みにくい世界であったら、早めに別の世界を作り直してもいいでしょう。ただし、やりこむ場合にはいずれ複数のワールドを移動するでしょうから、迷ったらSmallで問題ありません。 | :下層までの距離が短く探索しやすいでしょう。様々な環境同士が密接していて不都合が生じることもあります。特定の環境に水場がなく釣り場を用意するのに熟練が必要となるといったことです。慣れて来ないと対処が難しいような問題が少々発生しやすいでしょう。運悪く住みにくい世界であったら、早めに別の世界を作り直してもいいでしょう。ただし、やりこむ場合にはいずれ複数のワールドを移動するでしょうから、迷ったらSmallで問題ありません。 | ||
- | * '''Medium''': | + | * '''Medium''': Smallの2倍以上の広さで、地形・環境も相応に大きくなったり数が増えたりしています。初めてのプレイでは多少移動に苦労するかもしれませんが、一人プレイでもじっくり探索したいなら、このサイズで始めるのもよいでしょう。[[Pylon|ワープ地点]]を入手すれば、移動の支障も少なくなります。 |
- | * '''Large''': | + | * '''Large''': Smallの4倍の広さで、マルチプレイ向けです。一人でプレイするには移動が長くだれる可能性もあるので、Mediumで満足できなくなってからでも遅くはありません。他のサイズで移動用アイテムを入手してからの探索でもいいでしょう。もちろんPCへの負荷も大きくなります。ワールド内に様々な要素が十分に生成され、ワールドを移動する必要が減るでしょう。最初にワープ地点を開拓するまでが困難、[[The Corruption|なんらかの]][[The Crimson|事情]]でワープ地点が無効となったときに復帰が大変、といった問題があります。 |
サイズの次は難易度です。 | サイズの次は難易度です。 | ||
69行: | 84行: | ||
*'''Classic''': 標準の難易度です。長く遊べばいずれワールドを複数作ることになるでしょう、最初はこれで問題ありません。 | *'''Classic''': 標準の難易度です。長く遊べばいずれワールドを複数作ることになるでしょう、最初はこれで問題ありません。 | ||
*'''[[Expert Mode|Expert]]''': 難易度が上がりドロップが増える上級モード。多くの敵は専用のAIとなり、特にボスは専用のドロップアイテムがあり、Expert限定のアイテムも多数あります。Classicでキャラを強化してから開始することが想定されています。もちろん、いきなりこの難易度から開始するあなたを、誰も止めはしませんが。 | *'''[[Expert Mode|Expert]]''': 難易度が上がりドロップが増える上級モード。多くの敵は専用のAIとなり、特にボスは専用のドロップアイテムがあり、Expert限定のアイテムも多数あります。Classicでキャラを強化してから開始することが想定されています。もちろん、いきなりこの難易度から開始するあなたを、誰も止めはしませんが。 | ||
- | *'''[[Master Mode|Master]]''': | + | *'''[[Master Mode|Master]]''': Expertの全ての要素を持ちさらに高難易度。アイテムの追加は、見た目の装飾品と一部のペットアイテムのみで、AIの強化などはなく、純粋に敵のステータスや攻撃力が、より高くなっています。Expertクリア後の要素となる予定だったのが、最初から選択できるように変更されました。 |
- | + | Expertでは、防御力の影響が通常より強くなる代わりに一部の仕様が下方修正され、プレイヤーが不利になります。敵強化の影響がかなり強いため即死の危険が伴います。一部、Expertのワールド限定でプレイヤーの成長要素が存在します。他の難易度のワールドに行ってている間はなくなります。Masterの敵の強化は常軌を逸していて、常にあなたを理不尽な即死が出迎えてくれるでしょう。Master限定のプレイヤー要素が存在します。これもExpert同様です。 | |
- | + | ||
ではゲームを開始しましょう! | ではゲームを開始しましょう! | ||
==ゲーム開始== | ==ゲーム開始== | ||
- | [[ファイル:NewCandW.jpg| | + | [[ファイル:NewCandW.jpg|400px|right]] |
- | + | どんな世界が始まったでしょうか。この画像の世界とは違うでしょう。 | |
基本的に、緩やかな平地がゲーム開始地点となっています(v1.2.4から)たいてい緑の草に覆われた明るい林([[Forests]])です。時に雪原([[Snow]])です。運悪く、紫の草が広がる不浄の地([[The Corruption]])や、赤い草が広がる真紅の地([[The Crimson]])であれば、序盤の難易度が上がるため初心者はワールドを作り直した方がいいかもしれません。 | 基本的に、緩やかな平地がゲーム開始地点となっています(v1.2.4から)たいてい緑の草に覆われた明るい林([[Forests]])です。時に雪原([[Snow]])です。運悪く、紫の草が広がる不浄の地([[The Corruption]])や、赤い草が広がる真紅の地([[The Crimson]])であれば、序盤の難易度が上がるため初心者はワールドを作り直した方がいいかもしれません。 | ||
- | まず何をしよう? | + | まず何をしよう?<br> |
+ | 周辺の探索や、地面を掘る事も大事ですが、まず拠点となる[[ハウジング|家の建設]]が大事です!<br> | ||
+ | 日が沈んでモンスターに囲まれても、夜を明かす事ができます。余分に部屋を作れば、助けになる住人も集まってきます。<br> | ||
- | + | ===家の作り方===<!--ここへのアンカーがあるため見出し変更時はリンク元に注意--> | |
+ | '''1.''' 手持ちの{{アイテム|Copper Axe}}で辺りの木を伐採し、{{アイテム|Wood}}を100個ほど入手しましょう。<br> | ||
+ | 木の根本を焦点にし左クリックを押し続けると、根本から伐採できます。 | ||
- | + | [[ファイル:Getwood.jpg|400px]] | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | ||
+ | 続けていると[[ファイル:Green Slime.png]] [[Slime]]等が寄ってきます。初期装備の武器に{{アイテム|Copper Shortsword}}がありますが、そのまま{{アイテム|Copper Axe}}や{{アイテム|Copper Pickaxe}}を振り回していても倒せます。<br>スライムがドロップする{{アイテム|Gel}}は、必須アイテムである{{アイテム|Torch}}の原料になります。 | ||
- | + | <!--木刀の話どうしよう 作業台の説明まで行ってないから後述部分に任せてもいいかな | |
- | + | スライムはジャンプして上から攻撃してくるので、振りが早く頭上をカバーしてくれる木剣、woodenswordを作ってもよいでしょう。 | |
- | + | --> | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | ||
- | + | [[ファイル:Ttmenuwindow.jpg|400px]] | |
- | + | ||
- | + | 拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開く事で、所持アイテム一覧を確認できます。<br> | |
- | + | 画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。<br> | |
- | + | また、ゲームを終了したい場合には画面右下のSettings→Save&Exit(シングルプレイ)もしくはDisconnect(マルチプレイ)で終了して下さい。 | |
- | 画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。<br> | + | |
- | + | ||
- | + | '''2.''' ゲームの再開は初期地点からとなるので、最初の拠点は遠くに建てない方が楽です。<br> | |
- | '''2.''' | + | 家を建てる場所が決まったら整地ます。<br> |
+ | 木は{{アイテム|Copper Axe}}で、ほとんどの地面(ブロック)や背景の小物は{{アイテム|Copper Pickaxe}}で採掘・破壊します。<br> | ||
+ | '''Shift+左クリック'''で、適切なツールを選択してくれる機能を使うと、作業がスムーズになります。 | ||
[[ファイル:Picandmakehouse.jpg|400px]] | [[ファイル:Picandmakehouse.jpg|400px]] | ||
- | + | 整地が終わったら、家の外枠を作っていきます。大きさの目安は内部の空間が横7×縦5ブロック以上(外枠が横9×縦7ブロック以上)です。<br> | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | ||
形は長方形でなくても構いませんが、隙間を空けると家と認識されません。大きすぎても認められませんが、その場合は中を部屋単位に区切れば大丈夫です。<br> | 形は長方形でなくても構いませんが、隙間を空けると家と認識されません。大きすぎても認められませんが、その場合は中を部屋単位に区切れば大丈夫です。<br> | ||
- | {{ | + | {{アイテム|Wood}}や{{アイテム|Dirt Block}}等を選択し、左クリックで設置する事ができます。何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。<br> |
- | もし失敗しても{{ | + | もし失敗しても{{アイテム|Copper Pickaxe}}で何度でも回収できるので、とりあえず設置しましょう。 |
- | '''3.''' | + | '''3.''' 枠が完成したら、次は作業台({{アイテム|Work Bench}})を作成しましょう。<br> |
- | + | 作業台を設置すると、その付近ではもっと色々な種類のアイテムを作成する事ができます。<br> | |
[[ファイル:Ttcraftingwindow.jpg|200px]] | [[ファイル:Ttcraftingwindow.jpg|200px]] | ||
- | {{ | + | {{アイテム|Work Bench}}は、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。<br> |
- | + | アイテムを選択した後、クリックする事で作成する事ができます。<br> | |
- | + | 選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料で、{{アイテム|Work Bench}}の場合は{{アイテム|Wood}}が10個必要になります。<br> | |
- | + | 作成後、アイテムを選択して左クリックで地面の上に設置しましょう。 | |
- | '''4.''' 作業台({{ | + | '''4.''' 作業台({{アイテム|Work Bench}})の近くで高度なアイテムを作成しましょう。 |
- | + | さしあたって必要になるのは壁({{アイテム|Wood Wall}}・{{アイテム|Dirt Wall}}など)とハンマー({{アイテム|Wooden Hammer}}など)です。<br> | |
- | + | 作成の仕方は作業台の作成と同じ、画面左下に表示されている一覧から作りたいものをクリックするだけ。<br> | |
- | + | 設置された作業台付近でしか作成できない事に注意して下さい。<br> | |
※'''大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなし'''で一気に作れます。 | ※'''大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなし'''で一気に作れます。 | ||
143行: | 152行: | ||
'''5.''' 家の背景に壁を貼りましょう。<br> | '''5.''' 家の背景に壁を貼りましょう。<br> | ||
[[ファイル:House.png]] '''→''' [[ファイル:House2.png]]<br> | [[ファイル:House.png]] '''→''' [[ファイル:House2.png]]<br> | ||
- | 天然の土の壁・草の壁では家とは認められないので、天然の壁がある場合はハンマー({{ | + | 天然の土の壁・草の壁では家とは認められないので、天然の壁がある場合はハンマー({{アイテム|Wooden Hammer}}など)で壊します。<br> |
- | その後、壁([[Wood Wall]]など)をペタペタ張り付けましょう。見た目は同じ{{ | + | その後、壁([[Wood Wall]]など)をペタペタ張り付けましょう。見た目は同じ{{アイテム|Dirt Wall}}でも自分で作成して貼ったものは家作りに使えます。<br> |
枠からはみ出してしまってもハンマーで回収可能です(見た目以外にはほとんど影響がないので放置するのも手ですが)。<br> | 枠からはみ出してしまってもハンマーで回収可能です(見た目以外にはほとんど影響がないので放置するのも手ですが)。<br> | ||
- | また、壁の貼り付け/撤去には'''CtrlキーでON/ | + | また、壁の貼り付け/撤去には'''CtrlキーでON/OFFを切り替えられるオートカーソル'''が便利です。<br> |
もし地中などで背景壁が崩せないし貼れない場合は、背景が見えている場所から道をつなげるように崩していくと上手く行くかもしれません。 | もし地中などで背景壁が崩せないし貼れない場合は、背景が見えている場所から道をつなげるように崩していくと上手く行くかもしれません。 | ||
- | '''6.''' 次に、{{ | + | '''6.''' 次に、{{アイテム|Copper Pickaxe}}で枠を縦3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう。<br> |
- | 空いたスペースに{{ | + | 空いたスペースに{{アイテム|Work Bench}}で作ったドア({{アイテム|Wooden Door}})を設置します。<br> |
- | 上手く設置できない場合は縦3ブロックのスペースのうち1ブロック目または3ブロック目をクリックするようにしてみてください。 | + | 上手く設置できない場合は縦3ブロックのスペースのうち1ブロック目または3ブロック目をクリックするようにしてみてください。<br> |
- | '''7.''' 机({{ | + | '''7.''' 机({{アイテム|Wooden Table}})、椅子({{アイテム|Wooden Chair}})、松明({{アイテム|Torch}})も同じように作成し、設置します。<br> |
家の中であれば自由に配置して大丈夫ですが、ドアのすぐ隣に設置するとドアが内側に開かなくなるため注意しましょう。 | 家の中であれば自由に配置して大丈夫ですが、ドアのすぐ隣に設置するとドアが内側に開かなくなるため注意しましょう。 | ||
170行: | 179行: | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
|- | |- | ||
- | !アイテム !!必要な素材 !!必要な家具 | + | !colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!必要な家具 |
|- | |- | ||
- | |{{ | + | |{{アイテム|Work Bench}} |
+ | |{{アイテム|Wood}} x10 | ||
|rowspan = "2"|必要なし | |rowspan = "2"|必要なし | ||
|- | |- | ||
- | | | + | | {{アイテム|Torch}}||{{アイテム|Gel}} x1<br>{{アイテム|Wood}} x1 |
|- | |- | ||
- | | | + | | {{アイテム|Wood Wall}} x4 |
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wood}} x1||style="text-align:center;" rowspan="5"|{{アイテム|Work Bench}} |
|- | |- | ||
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wooden Hammer}} |
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wood}} x8 |
|- | |- | ||
- | | | + | | {{アイテム|Wooden Door}} |
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wood}} x6 |
|- | |- | ||
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wooden Table}} |
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wood}} x8 |
|- | |- | ||
- | | | + | | {{アイテム|Wooden Chair}} |
- | |{{ | + | |{{アイテム|Wood}} x4 |
|} | |} | ||
==さあ、冒険に出よう== | ==さあ、冒険に出よう== | ||
- | |||
- | |||
- | |||
- | |||
===装備を整えよう=== | ===装備を整えよう=== | ||
+ | 家が建てば、安全場所も確保できひとまず安心! | ||
次は探検に出てみませんか? | 次は探検に出てみませんか? | ||
Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを集めるゲームです。 | Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを集めるゲームです。 | ||
- | + | 初期地点から左右に足を伸ばせば様々な環境が広がっていますし、地下もすごーく深いところまで掘り進める事ができます。しかし、環境や深さによって敵の強さも変化するため、十分に戦える装備の調達が重要になってきます。 | |
- | + | ||
+ | そこで、ここでは最序盤で役に立つアイテムをご紹介しましょう。 | ||
+ | その他にも、木製の防具を作成できれば相手が弱いスライムなら多少はびくともしなくなるでしょう。 | ||
- | |||
- | |||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
- | ! | + | |- |
- | ! | + | !colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!解説 |
|- | |- | ||
|{{アイテム|Wooden Sword}} | |{{アイテム|Wooden Sword}} | ||
226行: | 233行: | ||
|{{アイテム|Cactus}} x10 | |{{アイテム|Cactus}} x10 | ||
|初期地点の近くに[[Deserts|砂漠]]が見つかればラッキー!<br> | |初期地点の近くに[[Deserts|砂漠]]が見つかればラッキー!<br> | ||
- | + | サボテンを回収して木刀よりも攻撃力や攻撃範囲の大きいこの剣を作ることができます。<br> | |
- | ただし砂漠のモンスターはなかなか手強く、初期段階でのサボテンの回収には万全の注意が必要です。 | + | ただし砂漠のモンスターはなかなか手強く、初期段階でのサボテンの回収には万全の注意が必要です。<br> |
|- | |- | ||
| {{アイテム|Wooden Bow}} | | {{アイテム|Wooden Bow}} | ||
|{{アイテム|Wood}} x10||rowspan="2"|矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。<br> | |{{アイテム|Wood}} x10||rowspan="2"|矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。<br> | ||
- | + | 空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理する事ができます。<br> | |
弓にも剣と同じく少しだけ性能の高い雪原バージョン等があります。<br> | 弓にも剣と同じく少しだけ性能の高い雪原バージョン等があります。<br> | ||
- | + | また、矢は松明などと合成する事により、より高い火力を得る事ができます。<br> | |
|- | |- | ||
| {{アイテム|Wooden Arrow}} | | {{アイテム|Wooden Arrow}} | ||
241行: | 248行: | ||
|{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Cobweb}} x20 | |{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Cobweb}} x20 | ||
|カーソルに向けて糸に繋がったヨーヨーを伸ばして中距離攻撃ができる武器です。<br> | |カーソルに向けて糸に繋がったヨーヨーを伸ばして中距離攻撃ができる武器です。<br> | ||
- | + | 地下に生成される蜘蛛の巣が必要ですが、浅いところから採取できるため序盤に狙っておくと後が楽になります。<br> | |
|- | |- | ||
|{{アイテム|Wood Platform}} | |{{アイテム|Wood Platform}} | ||
|{{アイテム|Wood}} x1 | |{{アイテム|Wood}} x1 | ||
- | | | + | |設置する事ができる木製の足場です。<br> |
- | + | ブロックと違って、ジャンプなどですり抜ける事ができます。<br> | |
- | + | 上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜ける事ができます。<br> | |
また、家の上下から出入りしたい場合に天井や床の一部をこれに取り替える使い方もできます。 | また、家の上下から出入りしたい場合に天井や床の一部をこれに取り替える使い方もできます。 | ||
|- | |- | ||
| {{アイテム|Rope}} | | {{アイテム|Rope}} | ||
|壺や{{アイテム|Merchant}}から入手 | |壺や{{アイテム|Merchant}}から入手 | ||
- | |ロープ。設置するとWキー/ | + | |ロープ。設置するとWキー/Sキーで掴まって上下する事ができます。<br> |
- | + | 足場やブロックなしに大きな高低差を乗り越えたり縦穴を掘る時などの交通手段に有効です。<br> | |
- | + | 深ーい縦穴を掘って帰れなくなった時などは穴の底から地上に向けて伸ばしていく事も可能。 | |
|} | |} | ||
- | *ロープの使用例 | + | *ロープの使用例 |
+ | [[ファイル:Ropeclim.jpg]]<br><br> | ||
- | + | 特に最序盤は壁につかまる術を持っていないため、溺死およびモンスターの襲撃で死亡することが多いので、<br>ロープを持つことはライフを温存することとほぼ同意義となります。 | |
- | + | ===地面を掘り進んでみよう=== | |
- | + | 装備が整ったら冒険へ出発しよう!<br> | |
+ | とは言え様々な環境や夜の暗闇が待ち受ける地上での遠出はまだ危険です。<br> | ||
+ | その前に、もっと強い武器や装備を手に入れるためにも、足元を掘り進んで素材を集めてみませんか? | ||
[[ファイル:Ttmng.jpg]] | [[ファイル:Ttmng.jpg]] | ||
282行: | 292行: | ||
また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明・装飾ブロックなどの作成にも使えます。 | また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明・装飾ブロックなどの作成にも使えます。 | ||
- | [[ファイル:Crystal Heart.png]] [[Crystal Heart]] | + | [[ファイル:Crystal Heart.png]] [[Crystal Heart]] 。これが出るのは大変稀です。ツルハシで回収して使用することで、プレイヤーのハートが1つ増えます(最大HP+20)。 |
===家を充実させよう=== | ===家を充実させよう=== | ||
- | [[ファイル:Ttnpc.jpg|300px]] | + | [[ファイル:Ttnpc.jpg|300px]]<br> |
- | 家の建築もTerrariaの大きな楽しみの内のひとつです。 | + | 家の建築もTerrariaの大きな楽しみの内のひとつです。<br> |
- | + | 拾ってきたアイテムを飾るも良し、色々な建材を試してみるも良し、新たな家具を作るも良し。<br> | |
- | + | 色々試行錯誤を重ねて、自分だけの家を建ててみるのは如何でしょうか? | |
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
307行: | 317行: | ||
|{{アイテム|Chest}} | |{{アイテム|Chest}} | ||
|{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Iron Bar}} x2か<br>{{アイテム|lead Bar}} x2 | |{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Iron Bar}} x2か<br>{{アイテム|lead Bar}} x2 | ||
- | | | + | |アイテムを保管する事のできる収納箱です。すぐに使わないものはとりあえずここへ。<br> |
- | + | ||
ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。 | ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。 | ||
|- | |- | ||
316行: | 325行: | ||
{{アイテム|Lead Bar}} x2<br> | {{アイテム|Lead Bar}} x2<br> | ||
{{アイテム|Chain}} x1 | {{アイテム|Chain}} x1 | ||
- | |様々な上級家具を作るのに必要な作業台です。 | + | |様々な上級家具を作るのに必要な作業台です。<br> |
- | + | ||
素材の[[Chain]]は[[Iron Bar]]・[[Lead Bar]]から[[Iron Anvil]]にて作成できます。 | 素材の[[Chain]]は[[Iron Bar]]・[[Lead Bar]]から[[Iron Anvil]]にて作成できます。 | ||
|- | |- | ||
328行: | 336行: | ||
|{{アイテム|Bed}} | |{{アイテム|Bed}} | ||
|{{アイテム|Wood}} x15<br>{{アイテム|Silk}} x5 | |{{アイテム|Wood}} x15<br>{{アイテム|Silk}} x5 | ||
- | |ゲーム開始地点(死亡時の復活地点)を設定できるベッドです。 | + | |ゲーム開始地点(死亡時の復活地点)を設定できるベッドです。<br> |
- | + | 部屋の中に設置後に右クリックで「Spawn Point Set!」と出れば設定完了です。<br> | |
- | 部屋の中に設置後に右クリックで「Spawn Point Set! | + | (再度右クリックか、ベッドを撤去すれば元に戻ります)<br> |
作成には[[Sawmill]]が必要です。 | 作成には[[Sawmill]]が必要です。 | ||
|} | |} | ||
- | + | また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によって新たなNPCが我が家へやってきます。<br> | |
- | + | たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込んでおくと大いに冒険の助けになるでしょう。<br> | |
+ | 詳しくは[[NPC]]の項目へ。 | ||
==その後の展開は…== | ==その後の展開は…== | ||
===何をするのも自由です=== | ===何をするのも自由です=== | ||
- | 地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。 | + | 地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。<br> |
- | + | ||
しかし、ある程度の指針を示すなら | しかし、ある程度の指針を示すなら | ||
* 装備の強化を行いましょう。特に[[Pickaxe|ツルハシ]]の強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。 | * 装備の強化を行いましょう。特に[[Pickaxe|ツルハシ]]の強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。 | ||
355行: | 363行: | ||
*'''近場に木がなくなってしまった'''<br> | *'''近場に木がなくなってしまった'''<br> | ||
- | 木を伐採した時に手に入る{{アイテム|Acorn}} | + | 木を伐採した時に手に入る{{アイテム|Acorn}}を、緑の草の生えている平らな土に植えて下さい。<br> |
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に成長します。<br> | しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に成長します。<br> | ||
植えられるブロックは草の他にも数種類あり、雪や砂などの上ではまた違った種類の木になってくれます。<br> | 植えられるブロックは草の他にも数種類あり、雪や砂などの上ではまた違った種類の木になってくれます。<br> | ||
363行: | 371行: | ||
*'''アイテムを売りたい'''<br> | *'''アイテムを売りたい'''<br> | ||
- | + | NPCが買い取ってくれます。shopで開いたNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動して下さい。ちなみに売却はNPC自体によって変化はありません。shopあるNPCであれば、同じ価格で買い取ってくれます(下記の、幸福度が同じであれば)。 | |
1.4.0.1 からはNPCの幸福度によってアイテムの売却価格が変動します。→[[NPC]] | 1.4.0.1 からはNPCの幸福度によってアイテムの売却価格が変動します。→[[NPC]] | ||
375行: | 383行: | ||
*'''ゲームの見た目(例えばFurnaceの絵など)が説明と違う'''<br> | *'''ゲームの見た目(例えばFurnaceの絵など)が説明と違う'''<br> | ||
それは古いバージョンのTerrariaをプレイしている可能性があります。<br> | それは古いバージョンのTerrariaをプレイしている可能性があります。<br> | ||
- | + | もしそうであれば、最新Verで追加された沢山の新しいアイテムやボス達と出会うことが出来ません!<br> | |
Steamから最新版を入手しましょう。 | Steamから最新版を入手しましょう。 | ||