初心者ガイド

提供:Terraria Japan Wiki

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(次にワールドを作ろう!)
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Terraria は制限がない sandbox 型の 2D ゲームです。
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Terraria は自由に建築や掘削のできるいわゆる「Sandbox型」の2Dアクションゲームです。<br>
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カスタマイズ可能なキャラクター、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、変形可能な地形、プレイヤーが「その土地で暮らしていける」生産システムを備えています。
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容姿のカスタマイズが可能なプレイヤー、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、自由に手を加えることのできる特色豊かな地形、プレイヤー自身の手で制作できる様々なアイテム、等々の要素を持っています。<br>
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生産システムはプレイヤーに環境をいじられ、鉱山採掘から街の建設まで自由自在です。
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プレイヤーの目的は鉱山採掘から街の建設、未だ見ぬ風景を求める旅、はたまたひたすら強さを求める修羅の道まで自由自在です。<br>
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「2D版Minecraft」と表現されることが多いゲームですが、どちらかといえば建築メインであったMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。<br>
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また、このゲームはオンラインマルチプレイ(協力プレイ、co-op、あるいはPvP)機能を備えています。リアルタイムで協力もしくは競争しながらの冒険・建築・強敵との戦いなど、非常に幅広い楽しみ方が売りとなっています。<br>
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また、ゲームはオンラインマルチプレーヤー(協力プレイ、co-op)を備えています。
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現在Steamにて1000円前後でダウンロード販売されています。詳しいことは[[購入方法]]を参照してください。
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<!-- /* 情報量増やしすぎるとガイドとして読みづらいかなってコメントアウトしてみたけど必要だったら戻してくださいな */
Terrariaは独立系開発会社 Re-Logic が開発したインディーズゲームです。
Terrariaは独立系開発会社 Re-Logic が開発したインディーズゲームです。
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Minecraftの開発者[https://twitter.com/notch/status/61741300415873024 Notch氏がtwitterでつぶやいた]のをきっかけに話題になりました。
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Steamで$9.99でダウンロード販売されています。詳しいことは[[購入方法]]を参照してください。
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Minecraftの開発者[http://twitter.com/#!/notch/status/61741300415873024 notchがtwitterでつぶやいた]のをきっかけに話題になりました。
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Minecraftに似たゲームだと言及されることが多いですが、どちらかといえば建築メインであったMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。
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リリースに対する要求が高まり、予定より早くリリースされました。
リリースに対する要求が高まり、予定より早くリリースされました。
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そのため、リリース直後は細部の作りこみの甘い状態でしたが、大型アップデートなどもあり、沢山の新要素が追加されました。
そのため、リリース直後は細部の作りこみの甘い状態でしたが、大型アップデートなどもあり、沢山の新要素が追加されました。
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{{col-2}}
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==ゲームを起動してから==
==ゲームを起動してから==
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Terrariaはマウスとキーボードを使って操作するゲームですが、v1.3.1からゲームパッドにも正式対応しています。<br>
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また、マウスの代わりにペンタブレットやトラックボール・スライドパッド等を使っての操作も可能です。<br>
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基本的にマウス等でカーソルを操作してクリックで決定/選択/アクションを行い、キーボード等でキャラクターやツール類の操作を行います。('''詳しくは → [[操作方法]]''')<br>
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*v1.3.1よりタイトル画面でのキャラクターとワールドの選択が'''シングルクリックからダブルクリックに変更されています。'''
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===まずはキャラクターを作ろう!===
===まずはキャラクターを作ろう!===
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最初に自分だけのキャラクターを作成します。('''詳しくは [[Create Character]]''')<br>
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最初に自分だけのキャラクターを作成します。<br>
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もし協力プレイをするつもりであっても、Single Playerで始めて大丈夫です。<br>
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詳しくは[[Create Character]]を参照して下さい。<br>
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もし、協力プレイをするつもりであっても、Single Playerで始めて大丈夫です。<br>
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[[ファイル:Character.jpg|100px]]
[[ファイル:Character.jpg|100px]]
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* Hair(髪型、髪色)
* Hair(髪型、髪色)
* Eyes(眼の色)
* Eyes(眼の色)
* Skin(肌の色)
* Skin(肌の色)
* Clothes(服装)
* Clothes(服装)
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* Male/Female(性別)
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* Male/Female(性別)<br>ここまでの要素は全て直接ゲーム内容には関係しないので自由に設定しましょう。<br>眼・肌の色以外はゆくゆくゲーム内でも変更できるようになります。
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* Softcore/Mediumcore/Hardcore(死亡時のペナルティー)
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* Softcore/Mediumcore/Hardcore(死亡時のペナルティ)<br>'''この項目は重要です!'''
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** '''Softcore'''は標準設定で、死亡時に所持金の半分を落とします。(どこかに預けておけば落とすことはありません)<br>初めてのプレイ(そして縛りプレイでなければ大抵の場合)はこれを選択すると良いでしょう。
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** '''Mediumcore'''は死亡時に装備品を含めたアイテムを全て落とします。<br>このゲームはアイテムによる行動の自由度への影響が非常に強く、またゲームを進めていくと強敵も多く死亡する機会がかなり増えるため、<br>Minecraft等の標準だからと気軽に選ぶと非常に面倒なことになります。十分に慣れてから選択することを推奨します。
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** '''Hardcore'''は死亡時に復活できず、そのままキャラクターデータ自体が削除される設定です。<br>もはや一種の縛りプレイと言え、初心者の状態からこのモードを楽しむことは非常に難しいでしょう。
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**'''いずれの難易度を選択しても、ゲーム中の敵やアイテムの出現に変化は一切ありません。'''Softcoreでもゲーム内の全ての要素を楽しむことができます。<br>なお、落としてしまったお金やアイテムは復活後に死亡地点にて回収する事ができます。<br>ただし溶岩地帯などで死亡した場合、落としたお金、もしくは装備品を含めたアイテムが溶けてしまう場合があり、<br>またマルチプレイの際には落としたアイテムが他プレイヤーのものと混ざってしまったり、先にその場に来たプレイヤーに持ち去られたり、といった事態も想定されます。
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見た目に関しては、直接ゲーム内容には関係しないので、自由に設定しましょう。<br>
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* Create(確定)
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但し、全ての内容は一度決めると変更はできませんので、慎重に。
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設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。キャラクター作成が終わったら、次はワールド作成に移りましょう。
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'''注意すべきは死亡時のペナルティーです!'''<br>
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===次にワールドを作ろう!===
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Hardcoreは死亡するとキャラクターが消去されてしまうため、初めてのプレイでは避けたいところです。<br>
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キャラクター選択後、Create Worldでこれから冒険する世界を作りましょう。(マルチプレイに参加する場合は必要ありません)<br>
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Midiumcoreでは死亡すると装備品を含めた全てのアイテムをその場に落とし<br>
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ここでの設定項目はワールドの大きさをSmall/Medium/Largeから選択するのみです。地形などは作成時にランダムで作り上げられるため、ひとつとして同じ世界はありません。
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Softcoreでは所持金のいくらかをその場に落としてしまいます。
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SoftcoreかMidiumcoreであれば、落としてしまったお金やアイテムは復活の後に回収する事ができますが、<br>
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なお、このゲームはワールドデータとキャラクターデータが独立しており、一人のキャラクターで複数の世界を股にかけたり、逆に一つのワールドを複数のキャラクターで開拓したりといったことも可能です。<br>
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溶岩地帯などで死亡した場合、落としたお金、もしくは武器や防具を含めた装備品が全て溶けてしまう場合があります。<br>
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また、Single Player用に作成したマップでも、Multi Playerのホスト時に選択すれば友達を招待する事ができます。
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また、協力プレイの際、落とした装備が味方とごちゃまぜになってしまう場合もあります。<br>
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お金に関しては、ある程度持ち歩かないという事もできますので、のんびりプレイしたいというのであればSoftcoreをおすすめ致します。
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いずれの難易度を選択しても、ゲーム中の敵やアイテムの出現に変化はありません。
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* '''Small'''でも一人でのプレイには十分な大きさがあり、様々な地形・環境も揃っているはずです。<br>資源の枯渇もほぼあり得ない規模のため、初めてのプレイや建築目的の場合はこれがお勧めです。
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* '''Medium'''はSmallの2倍以上の広さがあり、地形・環境も相応に大きくなったり数が増えたりしています。<br>初めてのプレイでは多少移動に苦労するかもしれませんが、それを苦とせずボリュームのある冒険を望むプレイヤーにはうってつけです。
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* '''Large'''はSmallの実に4倍の広さで、大人数のマルチプレイ向けの設定です。<br>一人でプレイする場合には移動時間が長くてだれる可能性もあるので、Mediumで満足できなくなってからでも遅くはありません。もちろんPCへの負荷も大きくなります。
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キャラクターとワールドの作成が終わったら、さっそくゲームを開始してみましょう!
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容姿などの設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。<br>
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キャラクター作成が終わったら、次はワールド作成に移りましょう。
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===ワールドを作ろう!===
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キャラクター選択後、CreateWorldでこれから冒険する世界を作りましょう。<br>
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Small、Midium、Largeから選ぶ事ができます。<br>
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LargeはSmallの倍の大きさがあり、Midiumはその中くらいの大きさです。<br>
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地形などは作成時にランダムで作り上げられるため、同じ世界はふたつとてありません。<br>
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また、Singleplayerで作成したマップでも、Multiplayerを用いて、自分の世界へ友達を招待する事が可能です。<br>
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キャラクターとワールドを作る事ができたら、ゲームを開始してみましょう!
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==ゲームを開始してから==
==ゲームを開始してから==
[[ファイル:NewCandW.jpg|400px]]
[[ファイル:NewCandW.jpg|400px]]
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+
周りにはどんな風景が見えるでしょうか。<br>
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周りはどんな風になっているでしょうか。<br>
+
きっとこの画像の世界とは全く違う世界が広がっているはずです。
きっとこの画像の世界とは全く違う世界が広がっているはずです。
-
まずこの世界にやってきて何をしましょうか?<br>
+
*v1.2.4から基本的に緩やかな平地がゲーム開始地点となるようになっています。
-
辺りを冒険したり、地面を掘る事も大事ですが、拠点となる家を建設する事も大事です!<br>
+
**開始地点はたいてい緑の草に覆われた明るい林([[Forests]])になっていると思いますが、時たま雪原([[Snow]])の中~境目になることもあります。
-
もし、日が沈んで凶暴なモンスターに囲まれても、家があれば安心して落ち着く事ができます。
+
**ごく稀に運が悪いと紫の草が広がる不浄の地([[The Corruption]])や赤い草が広がる真紅の地([[The Crimson]])から始まることもあり、<br>そうなると序盤の難易度が跳ね上がるため初心者の場合はワールドを作り直した方が無難かもしれません。
-
よってここでは、まず家を建てる事をおすすめ致します。
+
この世界にやってきてまず何をしましょうか?<br>
 +
辺りを冒険したり、地面を掘る事も大事ですが、拠点となる[[ハウジング|家を建設する]]事も大事です!<br>
 +
もし日が沈んで凶暴なモンスターに囲まれても、家があれば安心して夜を明かす事ができます。<br>
 +
また、快適な部屋をたくさん作っておけば冒険や建築の助けになる住人たちが集まってくることでしょう。
 +
よってここでは、まず家を建てる事をおすすめします!
===家の作り方===<!--ここへのアンカーがあるため見出し変更時はリンク元に注意-->
===家の作り方===<!--ここへのアンカーがあるため見出し変更時はリンク元に注意-->
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+
'''1.''' まず、手持ちの{{アイテム|Copper Axe}}でその辺に生えている木を伐採し、{{アイテム|Wood}}を100個ほど手に入れましょう。<br>
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'''1.''' まず、斧([[Copper Axe]])でその辺に生えている木を伐採し、[[Wood]]を150個ほど手に入れましょう。<br>
+
  一番根本の部分をクリックし続けると、根本からごっそり伐採する事が可能です。<br>
  [[ファイル:Getwood.jpg|400px]]
  [[ファイル:Getwood.jpg|400px]]
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  一番根本の部分をクリックし続けると、根本からごっそり伐採する事が可能です。<br>
+
  伐採を続けていると[[ファイル:Green Slime.png]] [[Slime]]等が寄って来ますが、それらがドロップする{{アイテム|Gel}}は必須アイテムである{{アイテム|Torch}}の原料になります。<br>
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  [[ファイル:Torch.png]] [[Torch]](松明)も必要ですので、材料となる[[Wood]]と、[[Slime]]から手に入る[[Gel]]を手にいれましょう。<br>
+
  初期装備の武器には{{アイテム|Copper Shortsword}}がありますが、{{アイテム|Copper Axe}}や{{アイテム|Copper Pickaxe}}を振り回していてもそのうち倒せます。
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  [[Slime]]はその辺にいると思うので見つけて倒してゲットしましょう。
+
<!--木刀の話どうしよう 作業台の説明まで行ってないから後述部分に任せてもいいかな
-
 
+
  スライムはジャンプして上から攻撃してくるので、振りが早く頭上をカバーしてくれる木剣、woodenswordを作ってもよいでしょう。
 +
-->
  [[ファイル:Ttmenuwindow.jpg|400px]]
  [[ファイル:Ttmenuwindow.jpg|400px]]
  拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開く事で、所持アイテム一覧を確認できます。<br>
  拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開く事で、所持アイテム一覧を確認できます。<br>
-
 
  画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。<br>
  画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。<br>
-
  また、ゲームを終了したい場合には画面右下のSave&Exitや、Disconnectから終了して下さい。
+
  また、ゲームを終了したい場合には画面右下のSettings→Save&Exit(シングルプレイ)もしくはDisconnect(マルチプレイ)で終了して下さい。<br>
 +
  再開は初期地点からとなるので最初の拠点はあまり遠くへ建てない方が楽にプレイできます。
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+
'''2.''' 家を建てたい場所が決まったら整地して枠組みを作りましょう。<br>
-
'''2.''' 家を建てたい場所が決まったらツルハシ([[Copper Pickaxe]])で適当に整地しましょう。<br>
+
  木は{{アイテム|Copper Axe}}ですが、ほとんどのブロックや背景の小物は{{アイテム|Copper Pickaxe}}を使って採掘・破壊します。<br>
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  '''Shift+左クリックで適切なツールを選択してくれる機能'''を使うと作業が格段にスムースになります。
  [[ファイル:Picandmakehouse.jpg|400px]]
  [[ファイル:Picandmakehouse.jpg|400px]]
-
  整地が終わったら、横11×縦6ブロック以上になるように枠を作って行きます。だいたいおおざっぱで結構です。<br>
+
  整地が終わったら、家の外枠を作っていきます。大きさの目安は内部の空間が横7×縦5ブロック以上(外枠が横9×縦7ブロック以上)です。<br>
-
  [[Wood]]を選択し、左クリックで設置する事ができます。但し、何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。<br>
+
  形は長方形でなくても構いませんが、隙間を空けると家と認識されません。大きすぎても認められませんが、その場合は中を部屋単位に区切れば大丈夫です。<br>
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  設置に失敗してもピッケル([[Copper Pickaxe]])で回収できるので、とりあえず設置してみましょう。
+
  {{アイテム|Wood}}や{{アイテム|Dirt Block}}等を選択し、左クリックで設置する事ができます。但し、何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。<br>
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  もし失敗しても{{アイテム|Copper Pickaxe}}で何度でも回収できるので、とりあえず設置してみましょう。
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'''3.''' 枠が完成したら、次は作業台([[Work Bench]])を作成しましょう。<br>
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'''3.''' 枠が完成したら、次は作業台({{アイテム|Work Bench}})を作成しましょう。<br>
  作業台を設置すると、その付近ではもっと色々な種類のアイテムを作成する事ができます。<br>
  作業台を設置すると、その付近ではもっと色々な種類のアイテムを作成する事ができます。<br>
  [[ファイル:Ttcraftingwindow.jpg|200px]]
  [[ファイル:Ttcraftingwindow.jpg|200px]]
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  作業台([[Work Bench]])は、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。<br>
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  {{アイテム|Work Bench}}は、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。<br>
  アイテムを選択した後、クリックする事で作成する事ができます。<br>
  アイテムを選択した後、クリックする事で作成する事ができます。<br>
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  選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料で、作業台の場合、[[Wood]]が10本必要になります。<br>
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  選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料で、{{アイテム|Work Bench}}の場合は{{アイテム|Wood}}が10個必要になります。<br>
  作成後、アイテムを選択して左クリックで地面の上に設置しましょう。
  作成後、アイテムを選択して左クリックで地面の上に設置しましょう。
 +
'''4.''' 作業台({{アイテム|Work Bench}})の近くで高度なアイテムを作成しましょう。
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  さしあたって必要になるのは壁({{アイテム|Wood Wall}}・{{アイテム|Dirt Wall}}など)とハンマー({{アイテム|Wooden Hammer}}など)です。<br>
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  作成の仕方は作業台の作成と同じ、画面左下に表示されている一覧から作りたいものをクリックするだけ。<br>
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  設置された作業台付近でしか作成できない事に注意して下さい。<br>
 +
  '''※大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなしで一気に作れます。'''
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'''4.''' 作業台([[Work Bench]])の近くへ行き、壁([[Wood Wall]])やハンマー([[Wooden Hammer]])などを作成しましょう。<br>
 
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  作成の仕方は作業台([[Work Bench]])の作成と同じ、画面左下に表示されている一覧から作りたいものをクリックするだけ。<br>
 
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  作業台付近でしか作成できない事に注意して下さい。<br>
 
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  '''※大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなしで一気に作れる。'''
 
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'''5.''' 家の背景に壁を貼りましょう。<br>
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  [[ファイル:House.png]] '''→''' [[ファイル:House2.png]]<br>
 +
  天然の土の壁・草の壁では家とは認められないので、天然の壁がある場合はハンマー({{アイテム|Wooden Hammer}}など)で壊します。<br>
 +
  その後、壁([[Wood Wall]]など)をペタペタ張り付けましょう。見た目は同じ{{アイテム|Dirt Wall}}でも自分で作成して貼ったものは家作りに使えます。<br>
 +
  枠からはみ出してしまってもハンマーで回収可能です(見た目以外にはほとんど影響がないので放置するのも手ですが)。<br>
 +
  また、壁の貼り付け/撤去には'''CtrlキーでON/OFFを切り替えられるオートカーソル'''が便利です。<br>
 +
  もし地中などで背景壁が崩せないし貼れない場合は、背景が見えている場所から道をつなげるように崩していくと上手く行くかもしれません。
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'''5.''' [[ファイル:Dirt1_2x2.jpg]]土壁などは壁とは認められないので、もし土壁がある場合はハンマー([[Wooden Hammer]])で壊し、<br>
+
'''6.''' 次に、{{アイテム|Copper Pickaxe}}で枠を縦3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう。<br>
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  その後、壁([[Wood Wall]]など)をペタペタ張り付けましょう。<br>
+
  空いたスペースに{{アイテム|Work Bench}}で作ったドア({{アイテム|Wooden Door}})を設置します。<br>
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  枠からはみ出してしまってもハンマー([[Wooden Hammer]])で回収可能です。
+
  上手く設置できない場合は縦3ブロックのスペースのうち1ブロック目または3ブロック目をクリックするようにしてみてください。<br>
 +
'''7.''' 机({{アイテム|Wooden Table}})、椅子({{アイテム|Wooden Chair}})、松明({{アイテム|Torch}})も同じように作成し、設置します。<br>
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  家の中であれば自由に配置して大丈夫ですが、ドアのすぐ隣に設置するとドアが内側に開かなくなるため注意しましょう。
-
'''6.''' 次に、斧([[Copper Axe]])で枠を3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう<br>
 
-
  もともとスペースをあけている場合は、わざわざ壁を壊す必要はありません。<br>
 
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  あいたスペースに作業台([[Work Bench]])で作ったドア([[Wooden Door]])をそこへ設置します。<br>
 
-
  いまひとつ上手く設置できないと感じる場合は、設置するスペースの心持ち上の方をクリックして下さい。
 
 +
'''8.''' 完成!<br>
 +
  ESCキーで開くメニュー画面(インベントリ)の右端にある家ボタンをクリックしてハウジング欄にスイッチしてみましょう。「?」と顔のボタンがあると思います。<br>
 +
  「?」のHousing Queryを押すとマウスカーソルに「?」が付くので、作った家の中をクリックしてみましょう。住居として成立しているかが確認できます。<br>
 +
  「This is not valid housing.(住居として整っていない)」と言われたら、建築が上手く行っていません。<br>
 +
  広さは十分か、外周壁と背景壁がきちんと整っているか確認しましょう。設備が足りない場合は、それぞれ教えてくれます。詳しい条件は→[[ハウジング]]の項目へ。<br>
 +
  「This housing is suitable.(住居として整っている)」や「This housing is already occupied.(既に住人がいる)」と言われたら、住居は完成です。おめでとう!<br>
 +
  Housing Queryは右クリックで終了できます。
-
 
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'''7.''' 机([[Wooden Table]])、椅子([[Wooden Chair]])、松明([[Torch]])も同じように作成し、設置します。<br>
 
-
  家の中であれば、自由に配置して大丈夫です。
 
-
 
-
 
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'''8.''' おわり。
 
-
 
-
 
-
 
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'''例:'''
 
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-
土壁は壁とは認められないので、Hammerで壊してからWood Wallなどを新たに貼る事!
 
-
 
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[[ファイル:House.png]] '''→''' [[ファイル:House2.png]]
 
-
 
-
ね、簡単でしょ?
 
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
175行: 162行:
!colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!必要な家具
!colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!必要な家具
|-
|-
-
|[[ファイル:Work Bench.png]] [[Work Bench]]
+
|{{アイテム|Work Bench}}
-
|[[Wood]] x10
+
|{{アイテム|Wood}} x10
 +
|rowspan = "2"|必要なし
|-
|-
-
| [[ファイル:Torch.png]] [[Torch]]||[[Gel]] x1<br>[[Wood]] x1
+
| {{アイテム|Torch}}||{{アイテム|Gel}} x1<br>{{アイテム|Wood}} x1
|-
|-
-
| [[ファイル:Wood Wall.png]] [[Wood Wall]] x4  
+
| {{アイテム|Wood Wall}} x4  
-
|[[Wood]] x1||style="text-align:center;" rowspan="5"|[[ファイル:Work Bench.png]] [[Work Bench]]
+
|{{アイテム|Wood}} x1||style="text-align:center;" rowspan="5"|{{アイテム|Work Bench}}
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Hammer.png]] [[Wooden Hammer]]
+
|{{アイテム|Wooden Hammer}}
-
|[[Wood]] x8
+
|{{アイテム|Wood}} x8
|-
|-
-
| [[ファイル:Wooden Door.png]] [[Wooden Door]]
+
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-
|[[Wood]] x6  
+
|{{アイテム|Wood}} x6  
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Table.png]] [[Wooden Table]]
+
|{{アイテム|Wooden Table}}
-
|[[Wood]] x8
+
|{{アイテム|Wood}} x8
|-
|-
-
| [[ファイル:Wooden Chair.png]] [[Wooden Chair]]
+
| {{アイテム|Wooden Chair}}
-
|[[Wood]] x4
+
|{{アイテム|Wood}} x4
|}
|}
-
 
-
'''NPC(商人やナース)が住んだり、Bedを置くためには「住居」と認められる必要があります。'''<br>
 
-
住居として認められるには、おおまかに以下の条件があります。
 
-
 
-
* 横11×縦6ブロック以上であること
 
-
* レンガや木材などの遮蔽物で囲われていること([[Wood Platform]]も遮蔽物として扱われる。)
 
-
* [[Wooden Door]]などの扉があること
 
-
* [[Wooden Table]]や[[Work Bench]]などの表面が平な家具があること
 
-
* [[Wooden Chair]]などのくつろげる家具があること
 
-
* 光源([[Torch]]など)が一つ以上あること
 
-
* 内側全てに部屋壁([[Wood Wall]]など)が敷き詰められていること
 
-
という必須項目を満たす必要があります。
 
==さあ、冒険に出よう==
==さあ、冒険に出よう==
213行: 189行:
今とても安全な所にいますが、ちょっと探検に出てみませんか?
今とても安全な所にいますが、ちょっと探検に出てみませんか?
-
Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを探すゲームです。<br>
+
Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを集めるゲームです。<br>
-
地面はすごーく深いところまで掘り進める事ができます。<br>
+
初期地点から左右に足を伸ばせば様々な環境が広がっていますし、地下もすごーく深いところまで掘り進める事ができます。<br>
-
しかし、エリアや深さによって敵の強さは変化するために、新しい装備の入手が重要になってきます。
+
しかし、環境や深さによって敵の強さも変化するため、十分に戦える装備の調達が重要になってきます。
そこで、ここでは最序盤で役に立つアイテムをご紹介しましょう。
そこで、ここでは最序盤で役に立つアイテムをご紹介しましょう。
 +
その他にも、木製の防具を作成できれば相手が弱いスライムなら多少はびくともしなくなるでしょう。
 +
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Sword.png]][[Broadsword|Wooden Broadsword]]
+
!colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!解説
-
|[[Wood]] x7
+
|-
 +
|{{アイテム|Wooden Sword}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x7
|一番最初に持っている短剣より攻撃範囲が大きい上に攻撃力も高い大剣です。<br>
|一番最初に持っている短剣より攻撃範囲が大きい上に攻撃力も高い大剣です。<br>
-
ゾンビなどに対してはまだ心許ありませんが、最初の冒険のお供にはぴったりでしょう。
+
夜間のモンスターに対してはまだ心許ありませんが、最初の冒険のお供にはぴったりでしょう。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Boreal Wood Sword}}
 +
|{{アイテム|Boreal Wood}} x7
 +
|初期地点から比較的近くに存在することの多い、[[Snow|雪原]]の木から作れる大剣です。<br>
 +
[[Wooden Sword]]よりもわずかに攻撃力が高く、早めに雪原にたどり着ければ心強い味方となります。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Cactus Sword}}
 +
|{{アイテム|Cactus}} x10
 +
|初期地点の近くに[[Deserts|砂漠]]が見つかればラッキー!<br>
 +
サボテンを回収して木刀よりも攻撃力や攻撃範囲の大きいこの剣を作ることができます。<br>
 +
ただし砂漠のモンスターはなかなか手強く、初期段階でのサボテンの回収には万全の注意が必要です。<br>
|-
|-
-
|[[ファイル:Wood Platform.png]][[Wood Platform]]
+
| {{アイテム|Wooden Bow}}
-
|[[Wood]] x1
+
|{{アイテム|Wood}} x10||rowspan="2"|矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。<br>
 +
空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理する事ができます。<br>
 +
弓にも剣と同じく少しだけ性能の高い雪原バージョン等があります。<br>
 +
また、矢は松明などと合成する事により、より高い火力を得る事ができます。<br>
 +
|-
 +
| {{アイテム|Wooden Arrow}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x1<br>{{アイテム|Stone Block}} x1
 +
|-
 +
|{{アイテム|Wooden Yoyo}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Cobweb}} x20
 +
|カーソルに向けて糸に繋がったヨーヨーを伸ばして中距離攻撃ができる武器です。<br>
 +
地下に生成される蜘蛛の巣が必要ですが、浅いところから採取できるため序盤に狙っておくと後が楽になります。<br>
 +
|-
 +
|{{アイテム|Wood Platform}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x1
|設置する事ができる木製の足場です。<br>
|設置する事ができる木製の足場です。<br>
ブロックと違って、ジャンプなどですり抜ける事ができます。<br>
ブロックと違って、ジャンプなどですり抜ける事ができます。<br>
-
上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜ける事ができます。
+
上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜ける事ができます。<br>
 +
また、家の上下から出入りしたい場合に天井や床の一部をこれに取り替える使い方もできます。
|-
|-
-
|[[ファイル:Wooden Bow.png]][[Wooden Bow]]
+
| {{アイテム|Rope}}
-
|[[Wood]] x10||rowspan="2"|矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。<br>
+
|壺や{{アイテム|Merchant}}から入手
-
空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理する事ができます。<br>
+
|ロープ。設置するとWキー/Sキーで掴まって上下する事ができます。<br>
-
また、矢は松明などと合成する事により、より高い火力を得る事ができます。
+
足場やブロックなしに大きな高低差を乗り越えたり縦穴を掘る時などの交通手段に有効です。<br>
-
|-
+
深ーい縦穴を掘って帰れなくなった時などは穴の底から地上に向けて伸ばしていく事も可能。
-
|[[ファイル:Wooden Arrow.png]][[Wooden Arrow]]x5
+
-
|[[Wood]] x1<br>[[Stone Block]]x1
+
|}
|}
-
* [[Rope]]<br>
+
*ロープの使用例
-
[[ファイル:Ropeclim.jpg]]<br>
+
[[ファイル:Ropeclim.jpg]]<br><br>
-
 
+
-
ロープ。良く壺に入っており、[[Merchant|商人]]からもCopper coin10枚で購入する事ができます。<br>
+
-
主に、縦穴を掘る時の交通手段に使用する事ができます。<br>
+
-
穴の入り口から内部に垂らす事によって、足場やブロックなしに上下する事ができます。<br>
+
-
深ーい縦穴を掘って帰れなくなっても、穴の底から上に地上に向けて設置する事も可能。
+
-
 
+
 +
特に最序盤は壁につかまる術を持っていないため、溺死およびモンスターの襲撃で死亡することが多いので、<br>ロープを持つことはライフを温存することとほぼ同意義となります。
===地面を掘り進んでみよう===
===地面を掘り進んでみよう===
装備が整ったら冒険へ出発しよう!<br>
装備が整ったら冒険へ出発しよう!<br>
-
とは言っても、一番最初に居る森からよそに行くにはまだ危険です。<br>
+
とは言え様々な環境や夜の暗闇が待ち受ける地上での遠出はまだ危険です。<br>
-
その前に、もっと強い武器や装備を手に入れる必要があります。<br>
+
その前に、もっと強い武器や装備を手に入れるためにも、足元を掘り進んで素材を集めてみませんか?
-
そのためにも、足元を掘り進んで、材料を集めませんか?
+
[[ファイル:Ttmng.jpg]]
[[ファイル:Ttmng.jpg]]
-
[[ファイル:Gold Ore.png]] 鉱石には色々なものがあります。[[Copper Ore]][[Tin Ore]]や、[[Iron_Ore]][[Lead Ore]]。<br>
+
[[ファイル:Gold Ore.png]] 鉱石には色々なものがあり、何が出るかはワールドによって異なります。<br>
-
何が出るかはワールドによって異なります。<br>
+
浅い場所で見られるのは{{アイテム|Copper Ore}}{{アイテム|Tin Ore}}、{{アイテム|Iron Ore}}{{アイテム|Lead Ore}}。<br>
-
これらは[[Furnace|炉]]で溶かして製錬し、[[Anvil|金床]]で鍛えれば武器も作れます。
+
これらは炉({{アイテム|Furnace}})で溶かして製錬し、金床({{アイテム|Iron Anvil}}または{{アイテム|Lead Anvil}})で鍛えれば武器や防具になります。
[[ファイル:Mushroom.png]] [[Mushroom|赤キノコ]]は普通のキノコで地表に生え、直接回復薬としても使える上、回復剤の材料となります。<br>
[[ファイル:Mushroom.png]] [[Mushroom|赤キノコ]]は普通のキノコで地表に生え、直接回復薬としても使える上、回復剤の材料となります。<br>
-
[[Vile Mushroom|紫キノコ]]は[[The Corruption|corruptedエリア]]で見かけます。[[Glowing Mushroom|青キノコ]]は地下の深い場所で繁殖します。
+
さらに地下深くで群生地を作る[[Glowing Mushroom|青キノコ]]は上級回復薬の材料に。
-
壺を洞窟の中で見かけたら叩いてみましょう。CoinやPotionやRope、さらには[[Bomb]]が仕舞われていることも。
+
壺を洞窟の中で見かけたら叩いてみましょう。コインやポーション類、{{アイテム|Rope}}、さらには{{アイテム|Shuriken}}や{{アイテム|Bomb}}が入っていることも。
-
[[ファイル:Chest.png]] 宝箱にはレアなアクセサリーや大量のコインが仕舞われていることもあります。<br>
+
[[ファイル:Chest.png]] 洞窟などで時々見つかる宝箱にはレアなアクセサリーや大量のコインが入っていることがあります。<br>
-
箱の中身を全部取得すると箱自体もピッケルで回収できるようになるので、持って帰って物置にでもどうぞ。
+
右クリックで箱を開けて中身を全部取得すると箱自体もツルハシで回収できるようになるので、持って帰って倉庫にでもどうぞ。
-
 
+
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[[ファイル:Diamond.png]] 宝石はなかなか発見できませんが、壁をよじのぼるためのHookを作る材料になります。<br>
+
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また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明の作成に必要なものです。
+
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+
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[[ファイル:Crystal Heart.png]] [[Crystal Heart]] 。これが出るのは大変稀です。ピッケルで叩き壊して取得したアイテムを使用することで、ハートが1つ増えます(+20 hp)
+
 +
[[ファイル:Diamond.png]] 宝石はなかなか発見できませんが、壁や天井に引っかけて移動できるHookの材料になります。<br>
 +
また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明・装飾ブロックなどの作成にも使えます。
 +
[[ファイル:Crystal Heart.png]] [[Crystal Heart]] 。これが出るのは大変稀です。ツルハシで回収して使用することで、キャラクターのハートが1つ増えます(最大HP+20)。
===家を充実させよう===
===家を充実させよう===
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{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
-
|[[ファイル:Furnace.png]][[Furnace]]
+
!colspan="1"|アイテム !!必要な素材 !!解説
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|[[Torch]] x3<br>
+
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-
[[Stone Block]] x20<br>
+
|{{アイテム|Furnace}}
-
[[Wood]] x4
+
|{{アイテム|Torch}} x3<br>
-
|鉱石(Ore)を鋳塊(Bar)にしたり、レンガなどを作るのに必要な溶鉱炉です。<br>
+
{{アイテム|Stone Block}} x20<br>
 +
{{アイテム|Wood}} x4
 +
|鉱石(Ore)を鋳塊(Bar)にしたり、レンガなどを作るのに必要な溶鉱炉です。
|-
|-
-
|[[ファイル:Iron Anvil.png]][[Iron Anvil]]
+
|{{アイテム|Iron Anvil}}<hr>{{アイテム|Lead Anvil}}
-
|[[Iron Bar]] x7か<br>
+
|{{アイテム|Iron Bar}} x5<hr>{{アイテム|Lead Bar}} x5
-
[[lead Bar]] x7
+
|鋳塊(Bar)が材料の武器や防具などを作るのに必要な家具です。<br>ワールドによって鉄と鉛がありますが性能は同一です。
-
|鋳塊(Bar)が材料の武器や防具などを作るのに必要な家具です。
+
|-
|-
-
|[[ファイル:Chest.png]][[Chest]]
+
|{{アイテム|Chest}}
-
|[[Wood]] x10
+
|{{アイテム|Wood}} x10<br>{{アイテム|Iron Bar}} x2か<br>{{アイテム|lead Bar}} x2
-
|アイテムを保管する事のできる収納箱です。いらないものはとりあえずここへ。<br>
+
|アイテムを保管する事のできる収納箱です。すぐに使わないものはとりあえずここへ。<br>
-
ピッケルで回収できますが、中身が入っていると回収できません。
+
ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Sawmill}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x10<br>
 +
{{アイテム|Iron Bar}} x2か<br>
 +
{{アイテム|Lead Bar}} x2<br>
 +
{{アイテム|Chain}} x1
 +
|様々な上級家具を作るのに必要な作業台です。<br>
 +
素材の[[Chain]][[Iron Bar]]・[[Lead Bar]]から[[Iron Anvil]]にて作成できます。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Loom}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x12
 +
|布や布製品を作るために使う機織り器です。<br>
 +
地下にしばしば見られる[[Cobweb]]から[[Silk]]を織ることができます。<br>
 +
作成には[[Sawmill]]が必要です。
 +
|-
 +
|{{アイテム|Bed}}
 +
|{{アイテム|Wood}} x15<br>{{アイテム|Silk}} x5
 +
|ゲーム開始地点(死亡時の復活地点)を設定できるベッドです。<br>
 +
部屋の中に設置後に右クリックで「Spawn Point Set!」と出れば設定完了です。(ベッドを撤去すれば元に戻ります)<br>
 +
作成には[[Sawmill]]が必要です。
|}
|}
-
また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によっては新たなNPCが我が家へやってきます。<br>
+
また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によって新たなNPCが我が家へやってきます。<br>
-
たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込むのも良いかもしれません。<br>
+
たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込んでおくと大いに冒険の助けになるでしょう。<br>
-
詳しくは[[NPC]]の項目をご覧になって下さい。
+
詳しくは[[NPC]]の項目へ。
-
==その後の展開は・・・==
+
 
 +
==その後の展開は…==
===何をするのも自由です===
===何をするのも自由です===
-
地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。<br>しかし、ある程度の指針を示すなら
+
地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。<br>
-
* 装備の強化を行いましょう。特にピッケルの強化は早めにして損はないでしょう。
+
しかし、ある程度の指針を示すなら
-
* [[Grappling Hook]]を手に入れると世界が変わります。地下を少し深くまでもぐって[[skeleton]]や[[Piranha]]を狩り、[[Hook]]を手に入れましょう
+
* 装備の強化を行いましょう。特に[[Pickaxe|ツルハシ]]の強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。
-
* [[Merchant|商人]]が売っている[[Mining Helmet]]を使えば、暗いところでの作業が楽になります。また、地下で足を滑らせて光源のない水溜りに落ちてしまった、なんて時も安心です。序盤にしては高価な上防御力にも不安がありますが、戦闘に自身があるならがんばってお金を集めて買うのもいいでしょう
+
* 地上のよく行き来する範囲を整備してみましょう。<br>地形を削ったり足したりして道を確保したり、地面や木に{{アイテム|Torch}}を設置して夜間の視界を確保したり、はたまた{{アイテム|Minecart Track}}を敷いてみたり…
 +
* {{アイテム|Grappling Hook}}を手に入れると世界が変わります。<br>地下を少し深くまでもぐって{{アイテム|Skeleton}}{{アイテム|Piranha}}を狩り{{アイテム|Hook}}を手に入れるか、[[宝石]]を集めて自分で作ることもできます。<br>無事入手したらEキーで使ってみましょう。
 +
* 中~遠距離武器は雑魚モンスターはもちろん、ボスと戦う上でも非常に役に立ちます。<br>序盤から手に入る中~遠距離武器も少なくなく、「木材や金属から弓矢を作成する」「宝石と金属を集めて魔法の杖を作成する」「宝箱に入っている武器を探してワールド各地を巡る」「[[Cave Bat]]等のレアドロップを狙う」など様々な選択肢があります。
 +
* 部屋をたくさん作っていろいろなNPCを呼んでみましょう。NPCが売っているアイテムには冒険の助けになるものがたくさんあります。<br>特に[[Merchant]]は{{アイテム|Torch}}・{{アイテム|Rope}}・{{アイテム|Lesser Healing Potion}}等の必需品から、<br>様々な生き物を捕まえられる{{アイテム|Bug Net}}・プレイヤーの周辺を常に明るく照らす{{アイテム|Mining Helmet}}等の固有装備まで幅広い品を扱っています。
 +
*運よく洞窟(地下方面にえぐれてるものを含む)を見つけることができれば、そこに宝箱や壷が眠ってる確率が高いです。ただし、内部は暗いことが多いので、松明などの光源を十分に確保してから進みましょう。
==序盤に陥りやすい事、質問など==
==序盤に陥りやすい事、質問など==
-
===○○の使い道が分からない===
+
===○○の使い道・作り方が分からない===
-
[[Guide]]に話しかけ、Craftingを選択後、専用の枠に使い道の分からないアイテムを放り込むと、<br>
+
{{アイテム|Guide}}に右クリックで話しかけて「Crafting」を選び、出てきた枠にアイテムを入れると、それを素材とした新たなアイテムの作り方を教えてくれます。<br>
-
そのアイテムからどんなアイテムができあがるかを教えて貰えます。
+
カーソルを離すと必要な[[作業台]]の種類も表示されます。
===近場に木が無くなってしまった===
===近場に木が無くなってしまった===
-
木を伐採した時に手に入る[[Acorn]]を、緑の草の生えている平らな土に植えて下さい。<br>
+
木を伐採した時に手に入る{{アイテム|Acorn}}を、緑の草の生えている平らな土に植えて下さい。<br>
-
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に成長します。<br>
+
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に生長します。<br>
 +
植えられるブロックは草の他にも数種類あり、雪や砂などの上ではまた違った種類の木になってくれます。<br>
 +
注意点として、
 +
*植えた苗木の左右各2マスにはブロックがなく、他の苗木や{{アイテム|Torch}}等も置かないこと(木の成長には十分なスペースが必要です)
 +
*苗木の上方が十分に空いていること(天井があったらぶつかっちゃいますね)
 +
*苗木の後ろが背景壁でないこと(植物の生長には日光も大切です)
 +
*気長に待つこと(植物の生長は気まぐれです)
 +
が挙げられます。
 +
 
また、取得したアイテムは別ワールドに持ち込めるため、特にこだわりがなければ素材回収用ワールドを作るのも手です。
また、取得したアイテムは別ワールドに持ち込めるため、特にこだわりがなければ素材回収用ワールドを作るのも手です。
===アイテムを売りたい===
===アイテムを売りたい===
NPCが買い取ってくれます。<br>
NPCが買い取ってくれます。<br>
-
商人などのNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動して下さい。
+
商人などのNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動して下さい。<br>
 +
ちなみに売却はNPCによって変化はありません。取引を行うNPCであれば、種類を問わず同じ価格で買い取ってくれます。
 +
 
 +
===操作が分からない、いちいちアイテムを片付けるのが面倒くさい===
 +
便利な方法が[[操作方法]]に詳しく載っています。
===Controlでキー設定を変えようとすると、Oem...と出る===
===Controlでキー設定を変えようとすると、Oem...と出る===
変更したいキーを押しながらクリックで変更できます。
変更したいキーを押しながらクリックで変更できます。
 +
===ゲームの見た目(例えばFurnaceの絵など)が説明と違う===
 +
それは古いバージョンのTerrariaをプレイしている可能性があります。<br>
 +
もしそうであれば、最新Verで追加された沢山の新しいアイテムやボス達と出会うことが出来ません!<br>
 +
Steamから最新版を入手しましょう。
 +
===ちょっとヒントがほしい===
 +
[[FAQ|よくある質問]]を覗いてみてください。多少のネタバレあり。
-
まだ足りない、もうちょっと教えて欲しいという時は[[FAQ|よくある質問]]にも目を通してください。
+
===もっとヒントがほしい===
 +
[[攻略チャート(ノーマルモード)]]も覗いてみてください。重大なネタバレあり。

2018年1月1日 (月) 17:05時点における版

目次

Terrariaとは

説明

スペルミスや重複などでページを増やした場合に削除を希望するためのテンプレートです。

Category:削除依頼中のページでまとめてみることができるので便利かと。

使用法

{{削除依頼|~ここに理由~}}
</noinclude>
公式 Terraria Wiki
初心者ガイド

説明

スペルミスや重複などでページを増やした場合に削除を希望するためのテンプレートです。

Category:削除依頼中のページでまとめてみることができるので便利かと。

使用法

{{削除依頼|~ここに理由~}}
</noinclude>
公式 Terraria Wiki
初心者ガイド

Terraria は自由に建築や掘削のできるいわゆる「Sandbox型」の2Dアクションゲームです。
容姿のカスタマイズが可能なプレイヤー、ランダムに作成されるワールド、繰り返される昼夜、自由に手を加えることのできる特色豊かな地形、プレイヤー自身の手で制作できる様々なアイテム、等々の要素を持っています。
プレイヤーの目的は鉱山採掘から街の建設、未だ見ぬ風景を求める旅、はたまたひたすら強さを求める修羅の道まで自由自在です。
「2D版Minecraft」と表現されることが多いゲームですが、どちらかといえば建築メインであったMinecraftとは異なり、モンスターとの戦いや冒険といった要素が強いのが特徴です。
また、このゲームはオンラインマルチプレイ(協力プレイ、co-op、あるいはPvP)機能を備えています。リアルタイムで協力もしくは競争しながらの冒険・建築・強敵との戦いなど、非常に幅広い楽しみ方が売りとなっています。

現在Steamにて1000円前後でダウンロード販売されています。詳しいことは購入方法を参照してください。

説明

スペルミスや重複などでページを増やした場合に削除を希望するためのテンプレートです。

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使用法

{{削除依頼|~ここに理由~}}
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公式 Terraria Wiki
初心者ガイド

説明

スペルミスや重複などでページを増やした場合に削除を希望するためのテンプレートです。

Category:削除依頼中のページでまとめてみることができるので便利かと。

使用法

{{削除依頼|~ここに理由~}}
</noinclude>
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初心者ガイド

ゲームを起動してから

Terrariaはマウスとキーボードを使って操作するゲームですが、v1.3.1からゲームパッドにも正式対応しています。
また、マウスの代わりにペンタブレットやトラックボール・スライドパッド等を使っての操作も可能です。
基本的にマウス等でカーソルを操作してクリックで決定/選択/アクションを行い、キーボード等でキャラクターやツール類の操作を行います。(詳しくは → 操作方法

  • v1.3.1よりタイトル画面でのキャラクターとワールドの選択がシングルクリックからダブルクリックに変更されています。

まずはキャラクターを作ろう!

最初に自分だけのキャラクターを作成します。(詳しくは → Create Character
もし協力プレイをするつもりであっても、Single Playerで始めて大丈夫です。
Character.jpg

  • Hair(髪型、髪色)
  • Eyes(眼の色)
  • Skin(肌の色)
  • Clothes(服装)
  • Male/Female(性別)
    ここまでの要素は全て直接ゲーム内容には関係しないので自由に設定しましょう。
    眼・肌の色以外はゆくゆくゲーム内でも変更できるようになります。
  • Softcore/Mediumcore/Hardcore(死亡時のペナルティ)
    この項目は重要です!
    • Softcoreは標準設定で、死亡時に所持金の半分を落とします。(どこかに預けておけば落とすことはありません)
      初めてのプレイ(そして縛りプレイでなければ大抵の場合)はこれを選択すると良いでしょう。
    • Mediumcoreは死亡時に装備品を含めたアイテムを全て落とします。
      このゲームはアイテムによる行動の自由度への影響が非常に強く、またゲームを進めていくと強敵も多く死亡する機会がかなり増えるため、
      Minecraft等の標準だからと気軽に選ぶと非常に面倒なことになります。十分に慣れてから選択することを推奨します。
    • Hardcoreは死亡時に復活できず、そのままキャラクターデータ自体が削除される設定です。
      もはや一種の縛りプレイと言え、初心者の状態からこのモードを楽しむことは非常に難しいでしょう。
    • いずれの難易度を選択しても、ゲーム中の敵やアイテムの出現に変化は一切ありません。Softcoreでもゲーム内の全ての要素を楽しむことができます。
      なお、落としてしまったお金やアイテムは復活後に死亡地点にて回収する事ができます。
      ただし溶岩地帯などで死亡した場合、落としたお金、もしくは装備品を含めたアイテムが溶けてしまう場合があり、
      またマルチプレイの際には落としたアイテムが他プレイヤーのものと混ざってしまったり、先にその場に来たプレイヤーに持ち去られたり、といった事態も想定されます。
  • Create(確定)

設定が完了したらCreateをクリックし、名前を入力すれば完成です。キャラクター作成が終わったら、次はワールド作成に移りましょう。

次にワールドを作ろう!

キャラクター選択後、Create Worldでこれから冒険する世界を作りましょう。(マルチプレイに参加する場合は必要ありません)
ここでの設定項目はワールドの大きさをSmall/Medium/Largeから選択するのみです。地形などは作成時にランダムで作り上げられるため、ひとつとして同じ世界はありません。

なお、このゲームはワールドデータとキャラクターデータが独立しており、一人のキャラクターで複数の世界を股にかけたり、逆に一つのワールドを複数のキャラクターで開拓したりといったことも可能です。
また、Single Player用に作成したマップでも、Multi Playerのホスト時に選択すれば友達を招待する事ができます。

  • Smallでも一人でのプレイには十分な大きさがあり、様々な地形・環境も揃っているはずです。
    資源の枯渇もほぼあり得ない規模のため、初めてのプレイや建築目的の場合はこれがお勧めです。
  • MediumはSmallの2倍以上の広さがあり、地形・環境も相応に大きくなったり数が増えたりしています。
    初めてのプレイでは多少移動に苦労するかもしれませんが、それを苦とせずボリュームのある冒険を望むプレイヤーにはうってつけです。
  • LargeはSmallの実に4倍の広さで、大人数のマルチプレイ向けの設定です。
    一人でプレイする場合には移動時間が長くてだれる可能性もあるので、Mediumで満足できなくなってからでも遅くはありません。もちろんPCへの負荷も大きくなります。

キャラクターとワールドの作成が終わったら、さっそくゲームを開始してみましょう!

ゲームを開始してから

NewCandW.jpg

周りにはどんな風景が見えるでしょうか。
きっとこの画像の世界とは全く違う世界が広がっているはずです。

  • v1.2.4から基本的に緩やかな平地がゲーム開始地点となるようになっています。
    • 開始地点はたいてい緑の草に覆われた明るい林(Forests)になっていると思いますが、時たま雪原(Snow)の中~境目になることもあります。
    • ごく稀に運が悪いと紫の草が広がる不浄の地(The Corruption)や赤い草が広がる真紅の地(The Crimson)から始まることもあり、
      そうなると序盤の難易度が跳ね上がるため初心者の場合はワールドを作り直した方が無難かもしれません。

この世界にやってきてまず何をしましょうか?
辺りを冒険したり、地面を掘る事も大事ですが、拠点となる家を建設する事も大事です!
もし日が沈んで凶暴なモンスターに囲まれても、家があれば安心して夜を明かす事ができます。
また、快適な部屋をたくさん作っておけば冒険や建築の助けになる住人たちが集まってくることでしょう。

よってここでは、まず家を建てる事をおすすめします!

家の作り方

1. まず、手持ちのCopper Axe.png Copper Axeでその辺に生えている木を伐採し、Wood.png Woodを100個ほど手に入れましょう。
  一番根本の部分をクリックし続けると、根本からごっそり伐採する事が可能です。

  Getwood.jpg

  伐採を続けているとGreen Slime.png Slime等が寄って来ますが、それらがドロップするGel.png Gelは必須アイテムであるTorch.png Torchの原料になります。
  初期装備の武器にはCopper Shortsword.png Copper Shortswordがありますが、Copper Axe.png Copper AxeCopper Pickaxe.png Copper Pickaxeを振り回していてもそのうち倒せます。   Ttmenuwindow.jpg

  拾ったアイテムを整理したい場合はEscキー(初期設定)でMenu画面を開く事で、所持アイテム一覧を確認できます。
  画像には写っていませんが、Menu画面ではその他にもアイテム作成などができます。
  また、ゲームを終了したい場合には画面右下のSettings→Save&Exit(シングルプレイ)もしくはDisconnect(マルチプレイ)で終了して下さい。
  再開は初期地点からとなるので最初の拠点はあまり遠くへ建てない方が楽にプレイできます。


2. 家を建てたい場所が決まったら整地して枠組みを作りましょう。
  木はCopper Axe.png Copper Axeですが、ほとんどのブロックや背景の小物はCopper Pickaxe.png Copper Pickaxeを使って採掘・破壊します。
  Shift+左クリックで適切なツールを選択してくれる機能を使うと作業が格段にスムースになります。

  Picandmakehouse.jpg

  整地が終わったら、家の外枠を作っていきます。大きさの目安は内部の空間が横7×縦5ブロック以上(外枠が横9×縦7ブロック以上)です。
  形は長方形でなくても構いませんが、隙間を空けると家と認識されません。大きすぎても認められませんが、その場合は中を部屋単位に区切れば大丈夫です。
  Wood.png WoodDirt Block.png Dirt Block等を選択し、左クリックで設置する事ができます。但し、何かしらのブロックの隣でないと設置できないので注意。
  もし失敗してもCopper Pickaxe.png Copper Pickaxeで何度でも回収できるので、とりあえず設置してみましょう。


3. 枠が完成したら、次は作業台(Work Bench.png Work Bench)を作成しましょう。
  作業台を設置すると、その付近ではもっと色々な種類のアイテムを作成する事ができます。

  Ttcraftingwindow.jpg

  Work Bench.png Work Benchは、キーボードのEscボタンを押してメニュー画面を開き、左下に表示されている一覧から作成できます。
  アイテムを選択した後、クリックする事で作成する事ができます。
  選択したアイテムの右側に表示されているのが必要な材料で、Work Bench.png Work Benchの場合はWood.png Woodが10個必要になります。
  作成後、アイテムを選択して左クリックで地面の上に設置しましょう。


4. 作業台(Work Bench.png Work Bench)の近くで高度なアイテムを作成しましょう。   さしあたって必要になるのは壁(Wood Wall.png Wood WallDirt Wall.png Dirt Wallなど)とハンマー(Wooden Hammer.png Wooden Hammerなど)です。
  作成の仕方は作業台の作成と同じ、画面左下に表示されている一覧から作りたいものをクリックするだけ。
  設置された作業台付近でしか作成できない事に注意して下さい。
  ※大量に何かを作成したい時は、右クリック押しっぱなしで一気に作れます。


5. 家の背景に壁を貼りましょう。
  House.png  House2.png
  天然の土の壁・草の壁では家とは認められないので、天然の壁がある場合はハンマー(Wooden Hammer.png Wooden Hammerなど)で壊します。
  その後、壁(Wood Wallなど)をペタペタ張り付けましょう。見た目は同じDirt Wall.png Dirt Wallでも自分で作成して貼ったものは家作りに使えます。
  枠からはみ出してしまってもハンマーで回収可能です(見た目以外にはほとんど影響がないので放置するのも手ですが)。
  また、壁の貼り付け/撤去にはCtrlキーでON/OFFを切り替えられるオートカーソルが便利です。
  もし地中などで背景壁が崩せないし貼れない場合は、背景が見えている場所から道をつなげるように崩していくと上手く行くかもしれません。


6. 次に、Copper Pickaxe.png Copper Pickaxeで枠を縦3ブロック壊し、ドアを設置するスペースを空けましょう。
  空いたスペースにWork Bench.png Work Benchで作ったドア(Wooden Door.png Wooden Door)を設置します。
  上手く設置できない場合は縦3ブロックのスペースのうち1ブロック目または3ブロック目をクリックするようにしてみてください。


7. 机(Wooden Table.png Wooden Table)、椅子(Wooden Chair.png Wooden Chair)、松明(Torch.png Torch)も同じように作成し、設置します。
  家の中であれば自由に配置して大丈夫ですが、ドアのすぐ隣に設置するとドアが内側に開かなくなるため注意しましょう。


8. 完成!
  ESCキーで開くメニュー画面(インベントリ)の右端にある家ボタンをクリックしてハウジング欄にスイッチしてみましょう。「?」と顔のボタンがあると思います。
  「?」のHousing Queryを押すとマウスカーソルに「?」が付くので、作った家の中をクリックしてみましょう。住居として成立しているかが確認できます。
  「This is not valid housing.(住居として整っていない)」と言われたら、建築が上手く行っていません。
  広さは十分か、外周壁と背景壁がきちんと整っているか確認しましょう。設備が足りない場合は、それぞれ教えてくれます。詳しい条件は→ハウジングの項目へ。
  「This housing is suitable.(住居として整っている)」や「This housing is already occupied.(既に住人がいる)」と言われたら、住居は完成です。おめでとう!
  Housing Queryは右クリックで終了できます。


アイテム 必要な素材 必要な家具
Work Bench.png Work Bench Wood.png Wood x10 必要なし
 Torch.png TorchGel.png Gel x1
Wood.png Wood x1
 Wood Wall.png Wood Wall x4 Wood.png Wood x1Work Bench.png Work Bench
Wooden Hammer.png Wooden Hammer Wood.png Wood x8
 Wooden Door.png Wooden Door Wood.png Wood x6
Wooden Table.png Wooden Table Wood.png Wood x8
 Wooden Chair.png Wooden Chair Wood.png Wood x4

さあ、冒険に出よう

装備を整えよう

家が建てばひとまず安心! 今とても安全な所にいますが、ちょっと探検に出てみませんか?

Terrariaはとにかく掘って倒してアイテムを集めるゲームです。
初期地点から左右に足を伸ばせば様々な環境が広がっていますし、地下もすごーく深いところまで掘り進める事ができます。
しかし、環境や深さによって敵の強さも変化するため、十分に戦える装備の調達が重要になってきます。

そこで、ここでは最序盤で役に立つアイテムをご紹介しましょう。 その他にも、木製の防具を作成できれば相手が弱いスライムなら多少はびくともしなくなるでしょう。


アイテム 必要な素材 解説
Wooden Sword.png Wooden Sword Wood.png Wood x7 一番最初に持っている短剣より攻撃範囲が大きい上に攻撃力も高い大剣です。

夜間のモンスターに対してはまだ心許ありませんが、最初の冒険のお供にはぴったりでしょう。

Boreal Wood Sword.png Boreal Wood Sword Boreal Wood.png Boreal Wood x7 初期地点から比較的近くに存在することの多い、雪原の木から作れる大剣です。

Wooden Swordよりもわずかに攻撃力が高く、早めに雪原にたどり着ければ心強い味方となります。

Cactus Sword.png Cactus Sword Cactus.png Cactus x10 初期地点の近くに砂漠が見つかればラッキー!

サボテンを回収して木刀よりも攻撃力や攻撃範囲の大きいこの剣を作ることができます。
ただし砂漠のモンスターはなかなか手強く、初期段階でのサボテンの回収には万全の注意が必要です。

 Wooden Bow.png Wooden Bow Wood.png Wood x10矢を飛ばし、遠距離攻撃を可能とする弓です。

空中の敵を攻撃したり、離れた敵を安全に処理する事ができます。
弓にも剣と同じく少しだけ性能の高い雪原バージョン等があります。
また、矢は松明などと合成する事により、より高い火力を得る事ができます。

 Wooden Arrow.png Wooden Arrow Wood.png Wood x1
Stone Block.png Stone Block x1
Wooden Yoyo.png Wooden Yoyo Wood.png Wood x10
Cobweb.png Cobweb x20
カーソルに向けて糸に繋がったヨーヨーを伸ばして中距離攻撃ができる武器です。

地下に生成される蜘蛛の巣が必要ですが、浅いところから採取できるため序盤に狙っておくと後が楽になります。

Wood Platform.png Wood Platform Wood.png Wood x1 設置する事ができる木製の足場です。

ブロックと違って、ジャンプなどですり抜ける事ができます。
上に乗った状態で降りたい場合は、下キーを押すとすり抜ける事ができます。
また、家の上下から出入りしたい場合に天井や床の一部をこれに取り替える使い方もできます。

 Rope.png Rope 壺やMerchant.png Merchantから入手 ロープ。設置するとWキー/Sキーで掴まって上下する事ができます。

足場やブロックなしに大きな高低差を乗り越えたり縦穴を掘る時などの交通手段に有効です。
深ーい縦穴を掘って帰れなくなった時などは穴の底から地上に向けて伸ばしていく事も可能。

  • ロープの使用例

Ropeclim.jpg

特に最序盤は壁につかまる術を持っていないため、溺死およびモンスターの襲撃で死亡することが多いので、
ロープを持つことはライフを温存することとほぼ同意義となります。

地面を掘り進んでみよう

装備が整ったら冒険へ出発しよう!
とは言え様々な環境や夜の暗闇が待ち受ける地上での遠出はまだ危険です。
その前に、もっと強い武器や装備を手に入れるためにも、足元を掘り進んで素材を集めてみませんか?

Ttmng.jpg

Gold Ore.png 鉱石には色々なものがあり、何が出るかはワールドによって異なります。
浅い場所で見られるのはCopper Ore.png Copper OreTin Ore.png Tin OreIron Ore.png Iron OreLead Ore.png Lead Ore
これらは炉(Furnace.png Furnace)で溶かして製錬し、金床(Iron Anvil.png Iron AnvilまたはLead Anvil.png Lead Anvil)で鍛えれば武器や防具になります。

Mushroom.png 赤キノコは普通のキノコで地表に生え、直接回復薬としても使える上、回復剤の材料となります。
さらに地下深くで群生地を作る青キノコは上級回復薬の材料に。

壺を洞窟の中で見かけたら叩いてみましょう。コインやポーション類、Rope.png Rope、さらにはShuriken.png ShurikenBomb.png Bombが入っていることも。

Chest.png 洞窟などで時々見つかる宝箱にはレアなアクセサリーや大量のコインが入っていることがあります。
右クリックで箱を開けて中身を全部取得すると箱自体もツルハシで回収できるようになるので、持って帰って倉庫にでもどうぞ。

Diamond.png 宝石はなかなか発見できませんが、壁や天井に引っかけて移動できるHookの材料になります。
また、一部の強力な装備や、特殊な色の松明・装飾ブロックなどの作成にも使えます。

Crystal Heart.png Crystal Heart 。これが出るのは大変稀です。ツルハシで回収して使用することで、キャラクターのハートが1つ増えます(最大HP+20)。

家を充実させよう

Ttnpc.jpg

家の建築もTerrariaの大きな楽しみの内のひとつです。
拾ってきたアイテムを飾るも良し、色々な建材を試してみるも良し、新たな家具を作るも良し。
色々試行錯誤を重ねて、自分だけの家を建ててみるのは如何でしょうか?

アイテム 必要な素材 解説
Furnace.png Furnace Torch.png Torch x3

Stone Block.png Stone Block x20
Wood.png Wood x4

鉱石(Ore)を鋳塊(Bar)にしたり、レンガなどを作るのに必要な溶鉱炉です。
Iron Anvil.png Iron Anvil
Lead Anvil.png Lead Anvil
Iron Bar.png Iron Bar x5
Lead Bar.png Lead Bar x5
鋳塊(Bar)が材料の武器や防具などを作るのに必要な家具です。
ワールドによって鉄と鉛がありますが性能は同一です。
Chest.png Chest Wood.png Wood x10
Iron Bar.png Iron Bar x2か
Lead Bar.png lead Bar x2
アイテムを保管する事のできる収納箱です。すぐに使わないものはとりあえずここへ。

ツルハシで回収できますが、中身が入っていると回収できません。

Sawmill.png Sawmill Wood.png Wood x10

Iron Bar.png Iron Bar x2か
Lead Bar.png Lead Bar x2
Chain.png Chain x1

様々な上級家具を作るのに必要な作業台です。

素材のChainIron BarLead BarからIron Anvilにて作成できます。

Loom.png Loom Wood.png Wood x12 布や布製品を作るために使う機織り器です。

地下にしばしば見られるCobwebからSilkを織ることができます。
作成にはSawmillが必要です。

Bed.png Bed Wood.png Wood x15
Silk.png Silk x5
ゲーム開始地点(死亡時の復活地点)を設定できるベッドです。

部屋の中に設置後に右クリックで「Spawn Point Set!」と出れば設定完了です。(ベッドを撤去すれば元に戻ります)
作成にはSawmillが必要です。

また、住居として認識された部屋が増えれば進行状況によって新たなNPCが我が家へやってきます。
たくさん部屋を作って、色々なNPCを呼び込んでおくと大いに冒険の助けになるでしょう。
詳しくはNPCの項目へ。


その後の展開は…

何をするのも自由です

地上を走り回るもよし、地下深くを目指すもよし、家を充実させてのんびりするもよし。
しかし、ある程度の指針を示すなら

  • 装備の強化を行いましょう。特にツルハシの強化は掘削時間の短縮になるのでお勧めです。
  • 地上のよく行き来する範囲を整備してみましょう。
    地形を削ったり足したりして道を確保したり、地面や木にTorch.png Torchを設置して夜間の視界を確保したり、はたまたMinecart Track.png Minecart Trackを敷いてみたり…
  • Grappling Hook.png Grappling Hookを手に入れると世界が変わります。
    地下を少し深くまでもぐってSkeleton.png SkeletonPiranha.png Piranhaを狩りHook.png Hookを手に入れるか、宝石を集めて自分で作ることもできます。
    無事入手したらEキーで使ってみましょう。
  • 中~遠距離武器は雑魚モンスターはもちろん、ボスと戦う上でも非常に役に立ちます。
    序盤から手に入る中~遠距離武器も少なくなく、「木材や金属から弓矢を作成する」「宝石と金属を集めて魔法の杖を作成する」「宝箱に入っている武器を探してワールド各地を巡る」「Cave Bat等のレアドロップを狙う」など様々な選択肢があります。
  • 部屋をたくさん作っていろいろなNPCを呼んでみましょう。NPCが売っているアイテムには冒険の助けになるものがたくさんあります。
    特にMerchantTorch.png TorchRope.png RopeLesser Healing Potion.png Lesser Healing Potion等の必需品から、
    様々な生き物を捕まえられるBug Net.png Bug Net・プレイヤーの周辺を常に明るく照らすMining Helmet.png Mining Helmet等の固有装備まで幅広い品を扱っています。
  • 運よく洞窟(地下方面にえぐれてるものを含む)を見つけることができれば、そこに宝箱や壷が眠ってる確率が高いです。ただし、内部は暗いことが多いので、松明などの光源を十分に確保してから進みましょう。

序盤に陥りやすい事、質問など

○○の使い道・作り方が分からない

Guide.png Guideに右クリックで話しかけて「Crafting」を選び、出てきた枠にアイテムを入れると、それを素材とした新たなアイテムの作り方を教えてくれます。
カーソルを離すと必要な作業台の種類も表示されます。

近場に木が無くなってしまった

木を伐採した時に手に入るAcorn.png Acornを、緑の草の生えている平らな土に植えて下さい。
しばらくその場から離れて穴でも掘っていれば、いずれ木に生長します。
植えられるブロックは草の他にも数種類あり、雪や砂などの上ではまた違った種類の木になってくれます。
注意点として、

  • 植えた苗木の左右各2マスにはブロックがなく、他の苗木やTorch.png Torch等も置かないこと(木の成長には十分なスペースが必要です)
  • 苗木の上方が十分に空いていること(天井があったらぶつかっちゃいますね)
  • 苗木の後ろが背景壁でないこと(植物の生長には日光も大切です)
  • 気長に待つこと(植物の生長は気まぐれです)

が挙げられます。

また、取得したアイテムは別ワールドに持ち込めるため、特にこだわりがなければ素材回収用ワールドを作るのも手です。

アイテムを売りたい

NPCが買い取ってくれます。
商人などのNPCのアイテムスロットにいらないアイテムを移動して下さい。
ちなみに売却はNPCによって変化はありません。取引を行うNPCであれば、種類を問わず同じ価格で買い取ってくれます。

操作が分からない、いちいちアイテムを片付けるのが面倒くさい

便利な方法が操作方法に詳しく載っています。

Controlでキー設定を変えようとすると、Oem...と出る

変更したいキーを押しながらクリックで変更できます。

ゲームの見た目(例えばFurnaceの絵など)が説明と違う

それは古いバージョンのTerrariaをプレイしている可能性があります。
もしそうであれば、最新Verで追加された沢山の新しいアイテムやボス達と出会うことが出来ません!
Steamから最新版を入手しましょう。

ちょっとヒントがほしい

よくある質問を覗いてみてください。多少のネタバレあり。

もっとヒントがほしい

攻略チャート(ノーマルモード)も覗いてみてください。重大なネタバレあり。



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