メカニズム解説

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ダンジョン内でMechanicを救出後、MechanicからWrenchWire Cutterなどを購入することで
プレイヤーはメカニズム(動力回路)を扱うことができるようになります。

目次

[編集] メカニズムアイテムの種類

メカニズムを構成するアイテムは大別して三種類です。

  • 回路を作動させる信号を出力するもの(表内の出力アイテム)
  • 信号を受けて様々な効果を発揮するもの(表内のギミック以下)
  • 信号を伝達するワイヤー(Wire

また、ワイヤーの設置・除去に必要となるWrenchWire Cutterもメカニズム関連アイテムとなります。

ワイヤーは通常不可視状態となっていますが、これらの関連アイテム(一部例外あり)を装備している間は可視状態となります。

参照:メカニズムのアイテム一覧


[編集] 回路例

[編集] 室内照明

スイッチと照明をワイヤーで繋いだ最も簡単な回路
スイッチを右クリックするたびに、照明の点灯、消灯が切り替わります。
基本的に照明なら、どんなものでも使用できます。
Mechanism01.png → Mechanism02.png

なお、ワイヤーはオブジェクトの一部にさえ触れていればどこに繋いでも大丈夫です。
Mechanism03.png

[編集] 自動ドア

ドアの前にGray Pressure Plate等のプレイヤーにしか反応しない感圧装置を設置する事で、ドアの開閉を自動化できます。
Mechanism04.png → Mechanism05.png

ただし、上記の状態ではドアがどちらに向かって開くかはランダムになります。
例えば常に外開きにしたい場合、ドアの内側に隣接させて感圧装置を置けば、外側に向かってしか開かなくなります。

[編集] ポンプの設置方法

ポンプは、Inlet Pump.png Inlet Pumpを汲み出したい液体の中に、Outlet Pump.png Outlet Pumpを排出したい場所の上空に設置して使用します。
また、起動にはトリガーとなるスイッチ類も必要です。

下記の例では左の水を右に移しています。レバーをON/OFFする度に水が移動します。
Mechanism08.png → Mechanism09.png

注意点として、下記のように排出側を水底に置いてはいけません。
この場合、右のようにポンプが水没した時点で動作しなくなります。
逆にコレを利用して、自動汲み上げ時に水位を調整する事もできます。
Mechanism06.png → Mechanism07.png

[編集] メカニズムのテクニック

[編集] 自動回路

5 Second Timer等を回路に使用することにより、プレイヤーの操作なしに装置を起動させることができます。
ポンプ類や彫像類、Dart Trapなどとの組み合わせが便利です。


[編集] 高速自動回路

回路を高速で連続起動させたい場合、複数の1 Second Timerを異なる色のワイヤーで繋ぎ時間差で起動する、
またはモンスター等のNPCにPressure Plateを踏ませて回路を作動させる方法が有効です。
歩行型のモンスターは狭い空間に押し込めると小刻みにジャンプし続ける性質があり、
これを利用してPressure Plateを高速で押し続けさせることができます。

Mechanism10.png Bird Statueで発生させたBirdがPressure Plateを踏む回路


[編集] ポンプ利用による水・溶岩自動増殖装置

Inlet PumpOutlet Pumpを利用することで、水や溶岩を高い位置に運ぶことができます。
Tipsの水・溶岩を増やす地形の下にInlet Pump、上にOutlet Pumpを配置して自動回路を起動させておけば放置しているだけで水・溶岩が増えていきます。
黒曜石製造機などとの組み合わせで有効に使えるでしょう。




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